【ネットショップの商品写真撮影のコツ】必要な機材や撮り方のポイント

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ネットショップはその特性上、お客様に実物を見てもらえません。お客様に「買いたい!」と思ってもらうためには、パソコンやスマホの小さな画面上でも商品の魅力が伝わる写真が必要です。つまり、写真の出来が売上を左右するといっても決して過言ではないのです。

 

魅力の伝わる写真を用意するにはプロのカメラマンにお願いして撮影してもらう、という手段もありますが、費用を抑えるためにもまずは自分で撮るのがおすすめです。

 

  • 商品写真を撮るのは苦手...
  • カメラの知識がない...


そんな不安をお持ちの方でも、コツさえつかめばネットショップにぴったりの撮影ができます。

この記事では、撮影のコツやポイント、必要な機材についてご紹介します。ぜひ参考にして、商品撮影の苦手意識を克服してください!

 

 

商品写真を撮るにはセンスは要らない!

商品の撮影には、センスや高い道具が必要と思っていませんか?実はどちらも必要ではありません。コツをつかめば、経験のない方でも売上につながる効果の高い商品写真が撮影できますよ。

 

商品写真に必ずしも個性は必要ない!

ネットショップにおいては、お客様に商品の魅力が伝わることが最優先。世界観を壊さないための工夫であれば別ですが、撮影する側の自己表現の場にして好みなどを押し付けることは避けた方がベターです。

 

同様に、お客様に伝わりにくいような高度なテクニックを使った撮影やオリジナリティを優先しすぎた撮影も避けた方が良いでしょう。

ネットショップの場合、あくまで「商品の魅力」を適切に伝えることを優先に商品写真について考えることが重要ですよ。

 

高い道具をそろえる必要はない!

一眼レフカメラや照明など、プロが使うようなしっかりとした機材があれば高画質・高品質な写真が撮れるのは事実です。

しかしこうした高額機材がなくても、普段使っているスマートフォンやコンデジ等であれば、ネットショップ用の写真は十分に撮影可能です。

 

写真を撮るために必要な機材とは

上で見たように、ネットショップ用の商品写真にはセンス・個性、高い機材は必要ありません。ここからは、写真を撮る際に必要な機材を「初心者向け」「上級者向け」に分けて紹介していきます。

 

【初心者向け】まずは手持ちの機材でOK!初心者が使える機材

まずは「いきなり高い機材を用意するのは難しい!」「まずは手軽に写真が撮れるようになりたい!」という方が用意しておきたい機材を紹介します。

 

スマートフォン

最近のスマートフォンはカメラも高機能なので、ネットショップ用に十分な高画質の写真が撮れます。

古い機種や一部の機種をのぞき、撮影設定も環境に合わせるオート機能が搭載されているので、設定の手間も不要です。

 

三脚

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三脚があれば手ブレのない写真が撮影可能です。

 

最近はスマートフォン用の小さいものも種類豊富で、1,000円台から入手できるものも増えていますが、脚が太いものを購入する方が揺れに強くおすすめです。また、角度や傾斜を計測する「水準器」付きのものを購入すると、上下左右に平行な撮影が可能です。

 

通販サイトのレビューなどを参考に、自分の用途にぴったりのものを選んでください。

 

照明

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屋内で撮影する場合、日の向きや時間帯によっては十分な光量が確保できない場合があります。

 

被写体の近くで光量を確保できる外付けのライトがあれば、こうした事態を回避することが可能です。複数個を使用して様々な角度から光を当てておけば、商品に影ができることもありません。

 

白い画用紙

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商品の色味や特徴を適切にお客様に伝えるには、基本的には白色の背景が理想です。しかし商品によっては背景色を変えたり、背景パターン自体を変えた方が良い場合もあります。

 

そのためにおすすめなのが、背景を簡単に作ることができる背景紙。背景紙は1,000〜2,000円台から手に入るので、単色系はもちろん、パターン背景紙もいくつか用意して様々な商品に使えるようにしましょう。

 

【上級者向け】プロ仕様!本格的に写真を撮るためにそろえる道具

撮影のコツがつかめて手応えが得られるようになったら、少し機材を充実させて本格的に撮るのもいいですね。一眼レフ・ミラーレスカメラに加えてレフ板とディフューザーをそろえるとプロ仕様に近づきます。

 

一眼レフ・ミラーレスカメラ

価格帯も幅広く機能もさまざまです。いきなり高価なものを購入せず、撮りたい写真に合わせ、使いこなせる程度のスペックのカメラが良いでしょう。レンズもはじめはカメラ付属のもので十分ですよ。

 

レフ板

光を反射させ、本来であれば暗くなってしまう部分を明るく照らす場合に使用するレフ板は、ライトが使えない屋外でよく使われます。コンパクトに折りたためるタイプは1,000円前後から購入可能です。

 

ディフューザー(ライトコントロールパネル)

商品にライトを当てると質感が損なわれる、商品の後ろに影ができてしまう場合などに、商品に当たる光を分散させて柔らかい雰囲気にします。3,000〜4,000円程度で購入できます。

 

見栄えの良い写真を撮るための3つのポイント!

商品の見栄えを良くするには、機材だけでなくテクニックも必須です。しかしテクニックといっても、以下の3つのポイントを押さえるだけでOKなので難しくありませんよ。

 

1. 背景を使い分けよう

初心者の方や撮影に慣れていない方の場合、白い背景紙を使うのがおすすめ。光の当たり具合のいい白の壁でも問題ありません。

 

白以外を使いたい場合、商品が背景に埋もれてしまわないような色を選ぶと良いでしょう。シチュエーションに合わせて小物を使い、背景色を変えるのもおすすめです。

 

2. 自然な光を演出する

初心者はライトに頼らない撮影がおすすめです。明るい自然光の入る部屋で晴れた日に撮ればうまくいきやすいですよ。

 

スマホの場合はライトを左右から当てると影ができにくく、十分な光量確保が可能です。一眼レフカメラで補助光としてストロボを使用する場合、ストロボの光は商品ではなく天井に向けて当てるのが効果的です。商品には天井に当たって拡散した光が当たるので、直接商品に光を当てた場合よりソフトな印象を与えます。

 

また、ライトを多方面から当てる、ディフューザーで光を拡散させるなどの方法でも、不自然な影は出来にくくなります。

 

3. 写真の構図を考える

写真の構図にもこだわってみると、より一層雰囲気のある写真に仕上がります。

 

黄金分割構図

縦横をそれぞれ3等分し、線が交わる4つの点のどこかに被写体を配置する構図で、バランスが良く安定感があります。

 

日の丸構図

人物写真に多いメインを真ん中に置く構図で、何が撮りたいか一目でわかります。

 

対角線構図

被写体を対角線上に置く構図。奥行きや躍動感を出しながら、全体のバランスを整えることも可能です。

構図にこだわると使うシチュエーションがイメージしやすく、顧客の印象にも残りやすくなります。

 

商品はどのように撮る?撮影時に注意したいポイント

商品写真は、撮影の際に気を付けるポイントがあります。最初は特に意識してください。

 

商品の見やすさを意識しよう

基本的なことですが、ピントを商品にしっかりと合わせることは最も重要。写真の中で商品が小さくなりすぎないようにしてください。

 

お客様に伝わる商品写真を撮影しよう

商品の全体像・背面はもちろん、衣類のタグであれば洗濯マークがわかるように撮影します。縫い目や質感なども伝わるようにすると良いでしょう。

 

画像を複数枚掲載できる場合はなるべく多くの画像を使用して、なるべく全てがお客様に伝えられるようにしましょう。

 

 

撮影した写真は必ず確認!

ちょっとした明るさ程度であれば撮影後に修正することも可能ですが、極端な黒つぶれ・白飛びは修正することが難しく、せっかく撮影した写真も無駄になってしまいます。

あとで撮り直しになってしまわないよう、撮影前に設定をきちんと見直すことはもちろん、撮影後もすぐに仕上がりを確認することが大切です。

 

最後に

ネットショップ用の商品写真は、センスや高価な機材がなくても撮影できます。たとえ初心者でも、スマホと照明、背景紙があれば大丈夫です。背景・光・構図という3つのポイントに注意すれば、ネットショップで使うには十分なクオリティの写真が撮れますよ。

 

今回紹介した内容を参考に、ぜひクオリティの高い商品写真を撮影してみてくださいね。

 

 

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