在庫リスクを抑えながら売上をUP!卸とドロップシッピングの活用法。株式会社SynaBiz

STORESでお商売を始められるオーナーさん、毎月約10,000人。


ブランドづくりには、やるべきことがたくさんありますが、本気で踏み込むと奥が深い。そんなブランドづくりに必要な知識・スキル・トレンドを、専門家に伺うコーナー「ブランドのつくりかた」

 

今回は、卸仕入れとドロップシッピングについて。
インタビューを受けていただいたのは、株式会社SynaBizのNETSEA事業部、流通コンサルタントグループ松原さん、企画グループ小谷さん、企画グループ惣川さんです。

 

在庫リスクを抑え、効率的に売上をUPさせるためのノウハウをたっぷり伺いました!
アパレル・雑貨のオーナーさんや、これからお商売を始められる方におすすめです!

NETSEA

左から松原さん、小谷さん、惣川さん

 

※インタビューはオンラインにて実施し、お写真等はご提供いただきました。

 NETSEA(ネッシー)について

 

ーまずはNETSEAのサービスについて教えてください。

 

NETSEAはインターネット上の卸問屋です。商品数は180万品以上あり、雑貨、アパレル、ファッション雑貨などが多いですね。(2020年6月現在)
サプライヤー(出品者)とバイヤー(買い付けをする方)の双方に登録をしていただき、バイヤーからの取引申請にサプライヤーがOKすると、売買ができるようになります。
商品にもよりますが、1個から買い付けができることも多いのが特徴です。

 

NETSEA

NETSEA

ーバイヤーは誰でも登録できますか?

 

何かしらの事業を行っていれば、登録の申請ができます。個人事業主でも大丈夫です。
ただし、取引ができるかはサプライヤーの判断に委ねているので、そこはご注意ください。


バイヤー側で一番多いのは、ネットショップのオーナーさんで、約半数はそうだと思います。実店舗も合わせて運営されている方も含みます。
ロングテール戦略(※)としてご利用いただくこともあります。

NETSEAはサプライヤーさんから費用をいただいているので、バイヤー側は買い付け以外にお金がかかることはありません。
他サービスでは、バイヤー登録に月額費用がかかるところもありますが、NETSEAなら無料。ここは強みです!

 

※あまり売れない商品でも品揃えを増やすことで、売上の総量がアップすること


ーどれくらいの価格で仕入れられますか?

 

アパレルだと、5〜6掛けくらいが多いと思います。低いものだと3掛けくらい。
つまり10,000円で販売する商品の場合、5,000~6,000円で仕入れられることになります。
先ほどお話しした通り、1点から仕入れられることも踏まえると、非常に少ないコストで始められるんです。

 

そんな特徴を生かした、おすすめの使い方を3つほど紹介しますね。

①卸仕入れでラインナップを充実させる

すでに自分のオリジナル商品をお持ちの方は、その中に卸仕入れの商品も混ぜていくのがおすすめです。
多くのラインナップを全てオリジナル商品で揃えるのは大変です。
商品数を増やすには一般に在庫リスクが伴いますが、卸の場合はそれを最小限に抑えることができるので。

例えば、サンプルとして1点だけ買い付けて、着用画像などを撮影して、受注開始。
STORESの予約販売機能で受注して、その後にNETSEAで発注すれば、在庫リスクは限りなく低くなります。

ただし、受注数よりもNETSEA上での在庫数が少ないと事故につながるので、注意が必要。NETSEAでは、特定の在庫数があるかをcsvで一括把握する機能を最近実装しましたので、それも活用いただけたらと思います。

NETSEA 在庫数

商品IDと希望数量をアップすると、在庫の有無が出力される

②トレンド商品を仕入れる

ブランドの顔となる商品やベーシックな商品はオリジナル生産しつつ、トレンドの商品を卸仕入れで揃えるのもいいと思います。
流行に合わせてオリジナル商品を生産するのは、ロット的にもリスクが高いし、そもそもトレンドを読むのも難しいと思うので、中国や韓国などの最新トレンドを小ロットで仕入れるのはおすすめです。

 

③テストマーケティングで使う

複数商品を少量で仕入れて販売し、売れ筋を見出す。
売れそうな商品だけをまとめて仕入れて在庫として抱える。という方法もいいと思います。いわゆるテストマーケティング的に活用するということですね。

NETSEAではこういった利用をサポートするために、商品データのダウンロード機能(※)があります。
気に入った商品を選んでダウンロードすると、商品画像、説明文、金額などがまとめてダウンロードできるので、商品登録が簡単になると思います。

 

※売買契約を結べているサプライヤーの商品のみが対象

画面右上の[ 商品データダウンロード ]を押すと

CSVや画像データがダウンロードできる

ドロップシッピングについて

ーリスクを減らすという意味だとドロップシッピングもありますよね。

 

そうですね。
ドロップシッピングとは「サプライヤーから購入者に直送してもらうこと」で、いわゆる産地直送です。「受注を受けてから仕入れること」と混同しがちですが、こちらは販売後注文と呼んでいます。

 

ドロップシッピングのメリットとしては、販売後注文と比較してお届けまでのスピードが速く、また送料負担少なく済みます。

販売後注文のメリットとしては、自社の梱包などができ、ブランディングが保てます。
ここはどちらもいいところがあるので、考えてみてほしいです。

 

また、STORESでは倉庫連携サービスがあると思いますが、
NETSEA上で発注→倉庫に納品→STORESで販売→倉庫から発送
という流れを組めば、梱包や発送などの大変な部分を簡略化することもできますよね。

 

ーメリットがすごく多いですね。リスクはありますか?

 

トラブルになりやすいポイントは納期と在庫切れですね。
在庫切れに関しては、先ほどお話ししたように対策いただくのがいいと思います。
納期に関しては、海外からの仕入れだと結構時間がかかるものもあるので。

これからお商売を始められる方に向けて

 

ーこれからお商売を始められる方にオススメの商材はありますか?

 

スマホケースなど、スマホ関連の雑貨はおすすめですね。種類も多いし、売れやすい傾向にあると思います。また、商品が小さいので、保管のコストや配送のコストが低いこともおすすめの理由です。

 

化粧品もおすすめですね。型番品(ここでは、大手メーカーの製品などJANコードがついているものを言います)も多く扱っているので。
個人だと、なかなか有名ブランドの化粧品の仕入れは難しいと思うのですが、そこがNETSEAのいいところかなと。具体的なブランド名は記事では書けないのですが、NETSEAをぜひ覗いてみほしいです!

 

あとは、NETSEAは商品ももちろんですが、梱包資材なども扱っているので、仕入れ以外にもご利用いただけると思います!

もしこの記事を読んで使ってみたいと思った方は、まずは無料でバイヤー登録してみてもらえたら嬉しいです。相談したいことがある場合は、メールでお受けするのでこちらからご連絡ください!

 

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NETSEAはこちら

取材・文:ストアーズ・ドット・ジェーピー 広報 上野敦稀
 

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