日本のD2Cブランドが成功するポイントと参考になるブランド事例

D2C

 

「国内でD2Cブランドを立ち上げたいけど事例を知らない」
「どうすればD2Cブランドで成功させられるのか知りたい」
「D2Cブランドを立ち上げる際の注意点を知りたい」

そんな不安・疑問を抱えるEC担当者様のために、この記事では、成功しているD2Cブランドの共通点と、成功事例をご紹介します。

毎月10,000店舗がネットショップを開業しているSTORESだからこそ分かる、ネットショップを軌道に乗せるために重要なポイントをぜひ確認してみてくださいね。

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D2Cとは?

D2Cとは、「Direct to Consumer(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)」の略です。

仲介業者をはさまずに商品の企画や開発から販売までを、自社ECサイトなどを利用してユーザーにダイレクトに販売するビジネスモデルのことを指します。

最新のデジタルテクノロジーや「世界観を売る」ことへのアプローチに力を入れるのが特徴で、EC業界では近年大きな注目を集めている手法です。

 

BtoBやBtoCとの違いは?

D2Cと似た言葉に、BtoB(B2B)やBtoC(B2C)がありますが、これらとの違いはずばり、「ターゲット」や「売り方」にあります。

まず、BtoBとは、企業が企業に対して商品やサービスを提供する取引のことです。

ターゲットや取引先が決まっているケースが多いため、BtoBではTV広告などのプロモーションはあまり多くありません。

 

続いて、BtoCとは、企業が個人に対して商品やサービスを提供する取引で、家電メーカーやアパレル、デパートなど、一般消費者に向けて商品を売る企業がこれにあたります。

BtoCの場合は、消費者に選んでもらうことが非常に重要で、「〇〇といえば~~」というイメージを植え付けるブランディングが必要不可欠です。そのため、広く認知してもらえるようにマス向けの広告に大きな予算が使われることが多いです。

 

D2Cを活用するメリット

D2Cを活用するおもなメリットは、以下の4つです。

 ・高い利益率を確保できる
 ・企業のビジョンや思想を顧客へアピールできる
 ・ダイレクトに顧客の意見を聞くことができる
 ・顧客データをもとに商品の開発・ブラッシュアップができる

D2C活用の最も大きなメリットは、高い利益率が確保できることです。仲介業者をはさまないのでマージンが不要で、実店舗を多数持つ必要がなく、家賃や稼働するまでに必要となる初期費用が抑えられます。

また、D2Cでは、企業と顧客側でより深いコミュニケーションができるのが特徴です。そのため、企業のビジョンや思想をアピールすることでコアなファンを獲得できたり、顧客の率直な意見を聞けたりするというメリットがあります。

これにより、顧客のニーズを反映して満足度を高めることができ、コアなファン同士の交流や口コミによってさらなるプロモーション効果も見込めるでしょう。

成功するD2Cブランドの3つの共通点

成功するD2Cブランドには、以下の3つの共通点があります。

1.独自の価値観を持っている

1つめの共通点は、自社の強みをしっかり押さえて独自の価値観を持ち、世界観を築き上げていることです。

独自の価値観・世界観を持つことは、顧客のニーズが多様化している現代では非常に重要で、D2Cのビジネスモデルでは欠かせません。

また、今までになかった価値観を提案するというケースも多くみられます。

「こんな商品やサービスがあったらいいのに」 「こんなことに困っている」といった気持ちをいち早くキャッチし、価値観やライフスタイルを提案します。

商品そのものを売るというよりも、最高の顧客体験を提供し、「世界観を売る」ことが重視されているのです。

2.コンテンツが充実している

独自の世界観や新たな価値観、企業のビジョンや思想が重視されるD2Cでは、オウンドメディア(企業が運営するウェブマガジンやブログ)のコンテンツをいかに充実させるかが成功のカギとなります。

SNSの活用によって蓄積した顧客データをもとに、ニーズに合わせてコンテンツを充実させていくのが良いでしょう。

3.SNSの活用

D2CにおいてSNSの活用は外せません。

SNSは商品のプロモーションの場としてだけではなく、企業と顧客・顧客同士でコミュニケーションを深められる場でもあります。

また、Instagramには「ShopNow」というショッピング機能があり、「欲しい!」と思ってから購入へつながるユーザーの“パルス消費”を促すのに有効です。

 

今やSNSは、購買への導線設計のための情報発信や交流のほかに、購買の窓口としても活用できる便利なツールといえるでしょう。

 

以下の記事も参考になるので、ぜひチェックしてみてください。セールの内容や売り上げUPのための方法について詳しくご紹介しています。

 

参考になる日本国内のD2Cブランド一覧

ここでは、日本国内で成功をおさめているD2Cブランドをご紹介します。

バルクオム

bulkhomme

【公式】BULK HOMME(バルクオム)|ベーシックメンズスキンケア

バルクオムは男性化粧品を扱う化粧品ブランドです。

「メンズスキンケアブランド世界シェアNo1」をビジョンに、「メンズビューティという新たな価値を確立させるため、日本だけではなく世界を牽引するブランドになる」を信念として掲げています。

おしゃれで統一感のあるパッケージが特徴で、Instagramを中心としてSNSマーケティングに尽力。

これまでの男性化粧品にはない世界観の構築に成功をおさめました。

 

ファブリックトーキョー

fabric

オーダースーツはFABRIC TOKYO(ファブリックトウキョウ)

ファブリックトーキョーはメンズ向けのオーダースーツを手掛けるブランドです。

顧客のフィードバックから最新トレンドを反映し、ニーズに合った商品がラインナップされています。

ただ洋服を提供するだけではなく、「古く非効率となってしまっている旧来から続くアパレル業界の仕組みをテクノロジーによって現代社会に最適化すること」を目指して、受注から製造、出荷という一連の流れのスピーディー化を実現。

 

全国19箇所にある実店舗では、販売ではなく、より正確な採寸と顧客とのコミュニケーションがメインとなっており、採寸された顧客データをクラウド保存することで、気軽にスーツをオーダーできます。

 

ボタニスト

botanist

BOTANISTオフィシャルサイト 【ボタニスト】

ボタニストは、最新の科学技術を用いることで質の高い商品開発に成功した、ボタニカルスタイルの高級シャンプーブランドです。

シンプルでありながらもインターネット上で映えるパッケージを採用。モデルやスタイリストを起用してInstagramを中心にSNSマーケティングにも力を入れ、ブランドのファン育成に成功。認知度を高めていきました。

 

ミスターチーズケーキ

mrcheesecake

Mr. CHEESECAKE | ミスターチーズケーキ

ECサイトで完全受注販売をおこなうチーズケーキ専門店です。

希少性があいまって「幻のチーズケーキ」として人気を博し、限定感がSNSで拡散されたことで、ユーザーの期待値やニーズが高まりました。

 

ドモホルンリンクル

domohorn

【再春館製薬所 公式】ドモホルンリンクル 基礎化粧品

TVCMを活用して、商品の品質に徹底してこだわっているというアピールに成功したドモホルンリンクル。

時間をかけて顧客との関係性を構築した、国内のD2Cの先駆者ともいえる化粧品ブランドです。

 

ミニマル

minimal

Minimal -Bean to Bar Chocolate- TOKYO

ミニマルは、カカオ豆から板チョコまでのすべての製造行程を自社内の工房でおこなうチョコレートブランドです。

少数の実店舗を持ち、そこで商品をブラッシュアップさせながら、SNSを活用してブランディング。ネットショップでは定期便やトライアルキットを販売しています。

 

コヒナ

cohina

COHINA公式サイト| 小柄女性のためのベーシックブランド

身長150cm前後の女性をターゲットとした、XS〜Sサイズに特化したオンラインアパレルブランドです。

「低身長で似合う服が見つけられない」という潜在的なニーズを掘り起こし、課題を解決する形で生まれたブランドといえます。

Instagramを活用して、着こなしのコツやコーディネートの提案、アイテムの履き比べなどを積極的に配信したことに加えて、フォロワーとのコミュニケーションも活発であるのが特徴です。

フォロワーから意見を募集して商品開発に反映するといった、双方向型のコミュニケーションを取り入れて顧客の獲得を成功させました。

 

【STORESのショップ】鷹ノ目(ホークアイ)

takanome

鷹ノ目

鷹ノ目(ホークアイ)はSTORESを利用してD2Cを成功させた日本酒のブランドです。販売開始後数分で完売することもあるほどの人気ぶり。

高品質な日本酒ほど、酒蔵から酒屋、そして飲食店へと届く既存の流通方法では、品質コントロールが難しいとして、直接商品をお客様に届けられるD2Cのビジネスモデルを選んだといいます。


以下の記事では、鷹ノ目(ホークアイ)についてさらに詳しく知ることができます。鷹ノ目(ホークアイ)ならではの工夫や、STORESを選んだ理由を知りたい方はぜひご覧ください。

 

D2Cブランドは多様化したニーズに応えることを意識しよう

上記のように、成功をおさめているD2Cブランドの多くは、ブランド独自の世界観をアピールし、多様化したニーズに応えるための取り組みや工夫に力を入れているという共通点があります。

そして、多様化したニーズをとらえるためには、SNSの活用が欠かせません。

SNSでは、ブランドの世界観のアピールや商品の情報発信の場としての役割のほか、企業と顧客・顧客同士のコミュニケーションの場としても有効です。

スピーディーかつ、濃密なコミュニケーションによって、顧客ニーズに寄り添った商品の開発やブラッシュアップが可能となり、満足度の高まった顧客はコアなファンとなって新たな顧客獲得へとつながることもあるでしょう。

今回ご紹介した事例を参考にして、ぜひD2Cビジネスを成功させましょう。

 

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