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集客をしてネットショップにお客さまを集めよう

 

集客について学ぶ

 

設定が終わったら、ストア公開をしていよいよ販売開始しましょう!

ストア公開をしただけではお客さまを呼び込むことはできません。

まずはネットショップ集客 基本のチェックリストを確認しましょう。

 

□ 「Googleで集客」を設定しましょう
□ 周りの人にネットショップをお知らせしましょう
□ SNSのプロフィールに、URLを登録しましょう
□ SNSアカウントで定期的に宣伝しましょう

実店舗をお持ちのかたは、下記もチェック

□ お店にネットショップのご案内を掲示しましょう
□ お店のお客さまにお声がけしましょう

 

ストア集客のポイント(動画)

本記事の内容をかんたんにまとめた動画です。

こちらの動画はスタートダッシュセミナーのアーカイブ動画から一部を抜粋しております。
セミナー全編の視聴はこちらのページから!

ネットショップ公開までの設定の手順とポイント、集客方法の基本を、約1時間で解説しています。

集客がなぜ必要か

日々情報が目まぐるしく変わるインターネットの中で、集客なしでモノを販売するということは、いわば「無人島でお店を運営している」ようなものです。
まずはお店の存在を知ってもらうために自らアピールしていくことが重要です。

普段インターネットで商品を購入する際に、どこで商品の存在を知り、何を見て購入にいたったかを考えてみるのもおすすめです。

「Google で集客」を設定しましょう

まずは「Google で集客」を設定して、Google の無料リスティングを活用した宣伝を行いましょう!

無料リスティングとは?

ショッピングタブや検索をはじめとした、Google の各種サービスに無料でネットショップの商品を掲載できる仕組みです。

 

STORES の「Google で集客」機能では、無料リスティング掲載に必要な、Google Merchant Center アカウントの作成や商品登録といった、複雑な設定がかんたんにできます。

一度設定が完了すれば、その後新たにアイテム登録をした場合も自動で連携されるので、その後の操作は不要です。商品に関するキーワードでGoogle検索した方に、商品を訴求できるようになるので、早めに設定いただくことがおすすめです!

ダッシュボード(管理画面)の ストア設定ページ  > Google で集客 から設定をしましょう。

周りの人にストアをお知らせしましょう

つぎに、周囲の友人やお知り合いの方に、ネットショップをはじめることをお知らせしましょう!

ポイントは、お店のお客様像(性別や世代など)に近い方を中心にお声がけすることです。そうすることで、口コミや宣伝をしていただいた際に、より購入いただける見込みのある方に情報を届けることができます。

 

(例)

ネットショップをはじめました!

◯◯をコンセプトに、△△を販売しています!
<ストア名><URL>

 

SNSのプロフィールに、URLを登録しましょう

ネットショップを宣伝するSNSでは、URLを必ず記載しましょう。特にプロフィール欄への登録が最も重要です。登録したら、そこから直接ショップに訪問できるリンクになっているか確認しましょう。

この記事では STORES のオーナーさんにも一番利用されている Instagram を例に解説します。

Step1. ストアURLをコピーする

ダッシュボード(管理画面)の ストア設定ページ  > サイト設定 > URL からコピーしましょう。

ダッシュボード・サイト設定

Step2. Instagram のプロフィールにURLを登録する

「プロフィールを編集」から「ウェブサイト」にご自身のストアURLを登録しましょう!

 

Instagramの設定画面


ここでの注意点は、「自己紹介」にURLを登録しないことです。自己紹介にURLを入力してもリンクにならず、お客さまはショップへ訪問することができません。

SNSアカウントで定期的に宣伝しましょう

SNSを作成したら、定期的にストアに関する投稿を行い宣伝をしましょう。せっかくフォローしていただいても、投稿を続けていかないと、見てもらうことが難しくなってしまいます。

 

新商品の案内はもちろん、着用画像・使用画像、商品に関する豆知識、制作過程の投稿など、定期的に投稿を続けていきましょう。

 

例えば、フミヅキコーヒーさんは以下のような投稿をしています。

 

例1 商品紹介

Instagram 投稿例

例2 商品に関する豆知識

Instagram 投稿例

例3 キャンペーンのご案内

Instagram 投稿例

Instagram には、フィード投稿 と ストーリーズ投稿 があります。その2つを効果的に活用しましょう。

Instagram フィード投稿

フィード投稿は、Instagramにおける最も基本的な投稿機能で、「通常投稿」ともよばれます。
投稿はタイムラインに表示されます。

Instagram

Instagramで投稿を検索する方は、主にハッシュタグ(#)を利用します。ハッシュタグを付けることで、フォロワー以外の方にも投稿を見つけてもらいやすくなります。

ハッシュタグのPoint!

  1. ハッシュタグは複数登録しましょう
    投稿は最大30個までつけることができます。商品やショップに関連するハッシュタグを複数つけるようにしましょう。
  2. 投稿数の異なるハッシュタグをつけましょう
    ハッシュタグを検索すると、そのハッシュタグに何件投稿があるかを見ることができます。

投稿数が多ければ多いほど、見られやすい代わりに、新規投稿に埋もれやすい傾向があります。
投稿数の異なるハッシュタグを複数つけることで、より長い期間、投稿を見てもらえるようになります。
ハッシュタグをつける際は、投稿数のバランスも意識しましょう。

キャプション(文章)のPoint!

ハッシュタグを通じてフォロワー以外の方もあなたの投稿を見ます。初めてその投稿を見た人にも、ネットショップで販売していることが伝わる文章を心がけましょう。

 

おすすめは、投稿からプロフィールへ誘導することです。

キャプションは、プロフィールの自己紹介欄と同様にURLを記載してもクリックすることができません。クリックができないと、せっかく興味をもってくれたお客さまが面倒に感じ、離脱してしまう場合があります。

 

下記のように、プロフィール欄へ誘導することで、お客さまにネットショップまでスムーズに来ていただくことができます。

アイテムは、@アカウント名 のプロフィールのURLよりご購入いただけます。

Instagram キャプション例

Instagram ストーリーズ投稿


ストーリーズ投稿とは、24時間限定で表示される投稿機能です。

フォロワー以外の方には見られにくいため、フォロワーに向けた情報発信に利用するのがおすすめです。フォロワーには、フィード投稿よりストーリーズ投稿のほうが見られやすい傾向にあります。

リンクスタンプを活用しストアへ誘導しよう

ストーリーズにはスタンプ機能があり、リンクスタンプを活用することで、ストアへ直接誘導することができます。特定のアイテムページへのリンクを付けることも可能です。

 

リンクスタンプの色味は、半透明なものより、下記の画像のようにカラフルなものが目立ちやすくおすすめです。

 

スタンプの位置は、片手でスマホを持つ人にも押しやすい、中央より下に配置しましょう。

Instagramストーリーズ機能

お店にネットショップのご案内を掲示しましょう


実店舗をお持ちの方は、ぜひネットショップのご案内をお店にも掲示するようにしましょう。

 

遠方に住んでいて頻繁にお店に来られない場合や、ギフトを購入から発送までしたい場合など、来店されるお客さまにも、ネットショップをご案内するメリットがあります。

 

手軽にネットショップにアクセスできるように、ポスターやショップカードなどの掲示物には、URLだけではなく、スマートフォン等で読み込むことができる「QRコード」を活用しましょう。

QRコードの作成方法

ブラウザが Google Chrome の場合

  1. ご自身のショップページを開きます
  2. アドレスバーの右側にある共有マークから「QRコードを作成」を選択
  3. 完成!ダウンロードして活用ください

QRコード生成

QR コードを使ってページを共有する - パソコン - Google Chrome ヘルプ

 

その他QRコード作成サービス

URLを入力するだけでかんたんにQRコードが作成できるサービスです。

 

クルクル マネージャー

クルクルmanager

 

QRコード作成【無料】/QRのススメ

お店のお客さまにお声がけしましょう

店舗のお客さまにも、ネットショップのご案内を積極的にお声がけしましょう。

 

お客さまリストがある場合は、DMなどのご案内も有効です。


直接訪問してくださったお客さまには、ショップカードやチラシをお渡ししてご案内しましょう。

常連の方には、クーポン機能を利用し、限定のクーポンをお渡しするのもおすすめです。

まとめ


どんなに良い商品を持っていたとしても、お客さまの目に止まらない限りはなかなか購入にはつながりません。

慣れるまでは大変かもしれませんが、集客はネットショップ運営において重要な要素の1つです。まずは少しずつでも良いのでチャレンジしてみましょう!

 

スタートガイド一覧

STORES で、ネットショップの開設から、お店の
キャッシュレス化、予約システムの導入まで誰でも
かんたんにはじめられます。