「キャッシュレス決済は結局どれがいいの?」
「キャッシュレス決済のサービスの違いを知りたい」
国主導の還元キャンペーンの効果もあり、キャッシュレス決済はより身近なりましたが、短期間に多くの決済方法が出現したため、どれを導入すべきか、迷っている方も多いかもしれません。
この記事では、上記のような疑問を抱える方のために、主要なキャッシュレス決済を比較してご紹介します。
- キャッシュレス決済サービスの代表的な種類とメリット・デメリット
- おすすめのクレジットカード+デビットカードを徹底比較
- 交通系・流通系電子マネーカードを徹底比較
- モバイル(スマホ)決済サービス7社を徹底比較
- STORES 決済 では使えるキャッシュレス決済が豊富
キャッシュレス決済サービスの代表的な種類とメリット・デメリット
キャッシュレス決済は、カード決済とモバイル決済に大きく分けられます。それぞれの仕組みと、店舗側・利用者側のメリット・デメリットを解説します。
カード決済とは
カード決済とは、クレジットカード・デビットカード・電子マネーカードなどの総称です。日本のキャッシュレス決済の9割はクレジットカードだといわれています。
クレジットカードは、世界中のほとんどの国で利用できる点がメリットで、海外のお客様にとっても利用しやすい決済方法です。
ただ、カードの種類によっては、分割払い・リボ払いの際に利用者に手数料が発生します。店舗側は決済ごとに決済手数料が発生し、手数料の割合は店舗の業種や売上規模などによって1~7%と差があります。
モバイル(スマホ)決済とは
モバイル決済とは、PayPayやLINE payなど、決済アプリをスマートフォンにインストールする形式のサービスです。QRコードやバーコードを提示して決済します。
メリットとして、現金はもちろんカードの携帯も不要なことです。スマートフォンだけで決済が完了します。利用者はスマートフォンアプリをダウンロードし、会員登録して必要情報を入力すれば使用できます。
また、ポイント還元やキャッシュバックなどのキャンペーンが各社でおこなわれており、宣伝活動も活発。利用者にとっては“お得にお買い物できる”という印象が強いサービスです。
店舗側が導入する際、多くの場合導入費用は無料です。決済手数料はサービスによりますが、0~3.74%程度が一般的です。期間限定やキャンペーンで手数料無料サービスを設けている事業者もあります。
デメリットとして、通信環境があることが前提で、購入者は対応しているお店でしか使えません。スマートフォンの電池が切れていたら当然使用できませんし、店舗側は、操作の習得が必要で管理業務も一時的に増えてしまいます。
おすすめのクレジットカード+デビットカードを徹底比較
ここからは、カード決済として代表的なクレジットカード5種とデビットカード1種の詳細を解説していきます。
※記載内容はスタンダードカードが対象です。ゴールドカードなどの詳細は各公式サイトでご確認ください。なお、特に記載がない限り、記事内で提示している価格は税込です。
エポスカード
エポスカードは、丸井グループのカードから誕生したクレジットカードです。1万店舗以上での優待も魅力です。
楽天カード
楽天カード株式会社発行のクレジットカードです。楽天グループの利用が多い方にはメリットが特に多いカード。楽天Edy機能もプラスできます。
三井住友カード
三井住友ファイナンシャルグループのクレジットカードは、ブランド力とカード会社としての信頼が魅力です。
dカード
NTTドコモのクレジットカードです。貯めたポイントで、携帯料金の支払いが可能です。
オリコカード
大手信販会社、オリエントコーポレーションのクレジットカードです。
楽天銀行デビットカード
楽天銀行デビットカードは、決済すると代金が即時に口座から引き落とされます。“クレジットカードだとつい使い過ぎてしまう”という不安のある方におすすめです。
ここまでご紹介したクレジットカード5種・デビットカード1種を一覧で比較します。
交通系・流通系電子マネーカードを徹底比較
専用カードやアプリに金額をチャージして使える電子マネーカード。クレジットカードより手軽に作れるのが魅力です。ここでは、代表的な電子マネーカード5種類をご紹介します。
Suica
鉄道・バスの利用時やお買い物に利用できるJR東日本のICカードです。
PASMO
私鉄・バス会社が中心となって発行している交通系ICカードです。
WAON
大手流通グループ、イオンの電子マネーです。
nanaco
コンビニエンスストア「セブンイレブン」を展開する株式会社セブン&アイ・ホールディングスが、日本国内で展開する電子マネーです。
楽天Edy
楽天グループの電子マネーです。クレジットカードに付帯できるので、カード枚数を増やさずに済みます。
5つの電子マネーカードを一覧で比較します。
モバイル(スマホ)決済サービス7社を徹底比較
モバイル(スマホ)型決済サービス7社をそれぞれ解説します。
PayPay
ソフトバンクとヤフーが設立したPayPay株式会社が運営するスマホ決済サービスです。
LINE Pay
ソーシャルメディアアプリ「LINE」のユーザー向けにスタートした決済サービスです。
楽天ペイ
楽天ペイメント株式会社のスマホ決済サービスです。
Amazon Pay
Amazon.co.jpアカウントに登録された住所情報とクレジットカード情報で、商品やサービスの支払いができるサービスです。
d払い
ネットショッピングや街のお店での支払いを、月々の携帯料金と合算して支払える決済サービスです。
d払い
au PAY
au契約中の方はもちろん、auを使っていない方も利用できるスマホ決済サービスです。
メルペイ
フリマアプリ「メルカリ」を通じて利用できるスマホ決済サービスです。
上記7つのスマホ決済を比較します。
国主導の還元キャンペーンでより身近になったキャッシュレス決済。多くの種類があり、どれを選択すればよいのか結論の出ないオーナー様もいらっしゃるでしょう。
ネットショッピングでは購入者の購買意欲は決済方法に大きく左右されます。オーナー様は、店舗側のメリットはもちろん、店舗の品ぞろえや想定する顧客層も考慮し、店舗にふさわしい決済方法を準備しましょう。
STORES 決済 では使えるキャッシュレス決済が豊富
STORES 決済 は初期費用・月額固定費は無料、決済端末代は条件を達成すると0円です。決済手数料は1.98%〜。ネットショッピングでは、支払方法の選択肢の多さが売上を大きく左右します。キャッシュレス決済の種類や特徴をしっかり理解し、運営するショップにぴったりの決済サービスを導入しましょう。
STORES 決済 はさまざまな決済方法に対応しており、導入も簡単。キャッシュレス決済が初めてという多くのオーナー様から選ばれています。キャッシュレス決済へのニーズ・関心が高まっている今こそ、ぜひ STORES 決済 をご検討ください。
STORES 決済 で対応しているキャッシュレス決済は次のとおり。
・各種クレジットカード
American Express、Mastercard、Visa、JCB、Diners Club、Discover
・交通系電子マネーカード
Suica、PASMO、Kitaca、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん
・QRコード
WeChat Pay
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