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STORES 決済 加盟店のコロナ対策 〜医療機関での取り組み事例〜

キャッシュレス決済 コロナ対策

 

新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言が解除され、徐々に営業を再開されるお店も増えはじめました。

しかし、お店の営業に際して「コロナ対策をどう講じるか」が、悩みの種となっている事業者の方も多くいらっしゃるかと思います。

そこで、本記事では、STORES 決済 加盟店である「大垣バイパス医院」さんの実際の「コロナ対策」についてインタビューさせていただいた内容をご紹介いたします。

現在の状況は?

岐阜県大垣市で、街のかかりつけ医として外科・内科・皮膚科・美容皮膚科の診療科をもつ「大垣バイパス医院」さん。

「感染防止策の一環で、安定した患者さんに来院いただく回数を減らすため処方日数を伸ばしたりした影響もありますが、コロナウイルス感染拡大の前後で来院患者数は3~4割減少しましたね」

そうお話いただいたのは内科医の押谷さん。今回は院内での感染対策含め、通院患者さんへの配慮など「地域のかかりつけ医」としてのコロナ対策をお伺いしました。

 

院内でのコロナ対策

院内のコロナ対策として、患者さん用の手指消毒薬の設置や、定期的な院内の消毒、毎日の体温測定などスタッフの健康管理を徹底しています。さらにフェイスガードやマスク、手袋などの防具も装着して、院内でのコロナ対策に余念がありません。

また、受付に飛沫防止のクリアボードを備えたり、トレイを介しての会計、雑誌・パンフレットやキッズルームのおもちゃなど不特定多数の方が触れるものの撤去も実施しています。

受診に関しては、発熱などの症状がある方の受診時間を限定し、ホームページで案内することで感染拡大防止や他の患者さんの不安を柔らげています。また、実際に発熱などの症状がある方の診察は車内や別室でおこない、会計や処方もその場でおこなっています。

アフターコロナに向けて

これから長期にわたって、コロナと向きあうことが必要になる医療機関。

現在の心境をお伺いすると「まずは当院に通院されることで感染機会を増やしてしまわないよう、消毒や感染予防対策を徹底していきます。それと同時に、オンライン診療アプリの導入やクレジット決済の対象拡大などもニーズに合わせて検討していきたいと考えています」と今後の展望についてもお話いただきました。

 

 

取材後記 新しい技術を積極的にとり入れるだけでなく、地域で長年親しまれている病院だからこそ「患者さんとの相性も大切にしながら進めていきたい」という姿勢に、信頼が集まっているように感じました。コロナの影響を大きく受ける医療機関でも STORES 決済 が少しでもお力になれれば幸いです。

 

今回の「お店のコロナ対策」まとめ

・手指の消毒薬を設置
・定期的な院内の消毒
・スタッフは体温測定
・フェイスガードやマスク、手袋などの防具も装着
・金銭の手渡し禁止
・雑誌やパンフレット、キッズルームのおもちゃなどの撤去

 

インタビューにご協力いただいた大垣バイパス医院さまへお礼を申し上げるとともに、本内容が事業者の皆さまのご参考になれば幸いです。

STORES 決済 では、引き続き事業者の皆さまに関するお役立ち情報を発信してまいります。

インタビューに協力いただいた加盟店さまのご紹介

大垣バイパス医院

担当:押谷さん
住所:岐阜県大垣市中野町5-419-1
URL:https://bypass-clinic.jp/

 

■大垣バイパス医院について
1983年開院。外科、内科、皮膚科、美容皮膚科の診療科をもつ地域のかかりつけ医。
院内を2019年に全面リニューアルし、さらに皮膚科では予約システムを導入するなど地域の方が受診しやすい環境が整えられています。

 

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