ヨガやピラティス、ダンス、英会話、料理、ピアノといった教室、最近ではオンラインプログラミング教室など様々な教室、習い事教室が世の中にはあると思います。
「レッスン費は月謝制とチケット制、ワンレッスン制のどれがいいんだろう?」
と悩むオーナーさまもいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、運営する側の「月謝制」「チケット制(回数券)」「ワンレッスン制」のメリット・デメリットをご紹介しながら、実際にどのようにして取り入れたらいいのかご紹介したいと思います。
また、以下のボタンから、月謝や回数券について詳しく解説している資料をダウンロードいただけます。ぜひダウンロードしてご覧ください。
- 「月謝制」のメリット・デメリット
- 「チケット制」のメリット・デメリット
- 「ワンレッスン制」のメリット・デメリット
- 月謝制や回数券を取り入れるにはどうしたらいいの?
- おすすめの予約システムは STOERS 予約
- 「月謝制」「チケット制(回数券)」「ワンレッスン制」のメリット・デメリットまとめ
「月謝制」のメリット・デメリット
まず、月謝制のメリットとデメリットをご紹介します。
月謝制とは、一ヶ月分のレッスン料金をまとめて支払うシステムです。
月謝制のメリットは、なんと言っても「お客さまの定着!」「リピート率アップ」ではないでしょうか。
レッスンに通う生徒さんの中には、重い腰をあげて、毎回レッスンに行くという方もいらっしゃると思います。
例えば、ダイエットのために運動をしようと思っても「今日は疲れたしな・・・」「また来週行けばいっか・・・」と予定を先延ばしにしちゃうものですよね!笑 (意志が強い! 意識が高い! 方は別として)
そういった生徒さんのためにも、月謝制にすることで「せっかく毎月お金を払っているから月に4回は行こうかな」「今日は疲れたけど、行かなきゃもったいない」と思っていただき、継続していただくことができるようになります。
また、受付も簡単です。
・決められた曜日に毎週レッスンがある
・決められた日時に数回レッスンがある
・通いたい放題
・月に8回まで通いたい放題 ・・・
など、様々なレッスンスタイルがあると思いますが、都度支払いや、チケット制(回数券)よりも受付が楽になります。
月ごとに必ず決まったお金がいただけるので収益が安定するというところもメリットです!
月謝制に関しては、4ヶ月以上の継続が必須、半年以上の継続が必須とし、それ以前に解約される場合は違約金が発生するようにしているスタジオもあります。
デメリットは、固定費になってしまうため、少ない回数(金額が低いコース)の月謝で申し込まれる生徒さんも多く、回転が低くなりがちなところ。そうなると収益があがりにくい場合もあります。
「チケット制」のメリット・デメリット
チケット制とは、「1 レッスン 1 チケット」として レッスン料のチケットをあらかじめ購入しておき、レッスンを受けるたびにチケットで支払いをするシステムです。
一般的には1 レッスンあたりのレッスン費は月謝制より少し高く設定されています。
回数チケットを発行し、有効期限を設けることで期限内にレッスンに来ていただくようにするケースが多くあります。
お仕事や家庭の都合などで、決まった曜日・時間で通うことができない生徒さんには喜ばれる支払い方法であるため、月謝制では支払いたくないという生徒さんに選んでいただきやすいというところはメリットになるのではないでしょうか。
チケット制も、最初にまとまった収益があるところがメリットである一方で、例えば、10 回チケットを 10 回分消化した後に、必ずしもまたチケットを購入してもらえるかは分かりません。
また、受付時、今回は何回目の消費であと何回分のチケットが残っているかが若干手間になるというデメリットがあるとともに、お互い把握しておくこともポイントとなります。
チケット終了になった日に継続して購入いただくと、安くなる、有効期限が延長されるなどのメリットをつけて、継続いただくようにしているスタジオもあるようです。
「ワンレッスン制」のメリット・デメリット
ワンレッスン制のメリットは、お客様が気軽な気持ちでレッスンを受けてくれるというところと、オーナー、他のスタッフ含め、運営者側が多くのレッスンを開講できない時にいいシステムです。
しかしながら、毎回の支払いが現金の場合、お金のやり取り、管理が大変。また、リピート率が悪くなるというところもデメリットです。
もちろん、うまく常連さん、リピーターさんを獲得しているスタジオもあるので、一概には言えません。
ちなみに開講数が少なければ、それだけ収益も少なくなります。(当たり前ですが・・・)
月謝制や回数券を取り入れるにはどうしたらいいの?
さて、これまで、月謝制や回数券、ワンレッスン制メリット・デメリットをご紹介しましたが、教室に実際に取り入れるにはどうしたら良いでしょうか?
まず、頭に浮かぶのが現金回収。
しかし、考えてみてください。都度現金を回収するの大変ではないですか?管理はどのようにしますか?
現金で回収する場合、とにかく運用が大変になります。生徒さんの数が増えてくれば増えるてくるほど大変になり、誰が既に支払済で、誰にいつまでに支払ってもらわなければならないのか管理も煩雑です。
そこでおすすめなのが、月謝や回数券に対応できる予約システムを導入すること!
予約から、実際のレッスン、月謝や回数券の支払いまでオンラインで全て解決することができます。
おすすめの予約システムは STOERS 予約
月謝や回数券に対応しているおすすめの予約システムは STORES 予約 です。
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詳細は、【無料で使える】予約システム STORES 予約 の月額課金・回数券機能、使い方を徹底解説 の記事に詳しくまとめていますので、こちらもぜひご確認ください。
なお、予約システムの比較検討の際にはおすすめのWeb予約システム15選の記事も参考になりますので、こちらもチェックしてみてくださいね。
「月謝制」「チケット制(回数券)」「ワンレッスン制」のメリット・デメリットまとめ
こうしてみてみると、月謝制、回数券、ワンレッスン制とそれぞれにメリットがありますね。お客さまも、生活スタイルはさまざま。毎日でも通うことができる方もいれば、月に数回だけ利用したい方もいらっしゃるはずです。できれば、いろんな形で参加できる教室にしたいですよね。
月額回数券機能・回数券機能は、STORES 予約 の中でも、特にご好評いただいております。資料でも詳しく解説しておりますので、ぜひ下記のボタンより資料をダウンロードしてご覧ください。
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