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Google アナリティクスの集客分析で便利な 4 つの機能

Google アナリティクス

ローカルビジネスをされている方で、ウェブサイトやブログなどを運営されている方は多いと思います。しかし、ホームページを作成してから放置状態になってしまい、実際どのぐらいビジネスに貢献しているかを把握できていないことは多いのではないでしょうか。

自分のホームページに、どういう人がどこから来てどういう行動を取ったのか、ということを数値で可視化できるのが、無料のウェブ解析ツールとして有名な「Google アナリティクス」です。今回はその中でも特に便利な機能についてご紹介したいと思います。

 

Google アナリティクスの集客分析で便利な 4 つの機能とは?

Googleアナリティクス

ユーザーがどこから来たのかが分かる「チャネル」

集客セクションにある「チャネル」という項目から、ウェブサイトに来たユーザーのアクセス経路が分かります。大きく 8 つのカテゴリに分類されますが、ブックマークや URL を直接入力して来る「ノーリファラー」、Facebook や Twitter などからアクセスしてくる「ソーシャル」、Google などの検索経由で来る「オーガニック検索」、他サイトのリンクを辿って来る「参照元サイト」などが主なアクセス経路になると思います。それぞれのカテゴリを選択すると、さらに細かい情報を見る事ができるため、どこからユーザーが来たのかを簡単に把握することができます。

 
 特定のゴールにたどり着いたユーザー数が分かる「コンバージョン」

あらかじめ Google アナリティクス上でウェブサイトのゴールを設定することで、ウェブサイトに訪れたユーザーのうちどのぐらいがゴールにたどり着いたのかが分かります。ゴールとは、例えば、ウェブサイトの目的がお客様に「予約申込」してもらうことだとすると、予約完了ページをゴールに設定することで、何人が予約を申込み、それは訪問者全体の何割にあたるのかといった数値を把握することができます。

また、上記の「チャネル」と組み合わせて見ることで、アクセス経路別にゴール到達数を計測することができるため、効率的な集客経路を知ることができます。

 
ユーザー属性を知ることができる「ユーザーの分布」

Google アナリティクスのプロパティ設定で「ユーザー属性とインタレストカテゴリに関するレポートの有効化」をオンにしておくことで、「ユーザーの分布」でユーザーの年齢、性別、興味関心などを見ることができます。例えば、パソコンでサイトを見る人は40代・男性が多いが、モバイルで見る人は30代・女性が多い、といったようなことが分かります。ご自身のウェブサイトのメインターゲットがどういう人たちなのかをイメージしやすくなります。

 
今この瞬間のアクセス状況を見れる「リアルタイム」

メディアで紹介されたり、外部の人気サイトからリンクを貼ってもらうと、一気にウェブサイトのアクセス数が増えることがあります。そういった場合に、「リアルタイム」を使うと、その瞬間にどこから、何の端末 (パソコン、携帯、タブレット) で、何のキーワードで検索して、どのページにアクセスしているか、などをリアルタイムに把握することができます。

これによって、店舗に来店されているお客さまを見ているのと同じ感覚で、お客さまを身近に感じることができます。

Google アナリティクスの集客分析で便利な 4 つの機能まとめ

今回は、よく使うと思われる便利な 4 つの機能をご紹介しましたが、Google アナリティクスには他にもたくさんの機能がありますので、そちらは追ってご紹介しようと思います。

せっかくホームページに集客したユーザーを逃さないためにも、ユーザーの行動を可視化・数値化することは非常に重要です。ご自身のビジネスを把握するために、この無料で便利なツールをご活用してみてはいかがでしょうか。

 

なお、Googleアナリティクスについては、何でHPから予約が来ないの?初心者向け!Google アナリティクス入門の記事でも詳しくご紹介しています。こちらもぜひ、参考にしてくださいね。

 

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