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ネットショップで離乳食を手軽に購入!bebemeshiで家族との大切な時間を - ベベジャポン -

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毎月10,000件のショップがお商売を始めている STORES(ストアーズ)には、個性豊かなショップオーナーさまがたくさんいらっしゃいます。

今回は、無添加離乳食&幼児食「bebemeshi(ベベメシ)」を提供する、株式会社ベベジャポン 代表の平澤さんにお話を伺いました。

「食」を通して家族みんなが幸せに!bebemeshi誕生のきっかけは実体験

- ベベジャポンさまについて教えてください。

無農薬野菜や有機野菜を中心に、国産のこだわり食材を使用した無添加離乳食&幼児食の提供を行っています。私自身は、食育アドバイザーとしても活動しています。

bebemeshiが、お子さまのすこやかな成長をサポートするだけでなく、家族みんなが幸せになれることを願い、bebemeshi for familyにしています。

 

- bebemeshi誕生のきっかけを教えてください。

きっかけとなったのは、娘のために作っていた離乳食です。最初は商品化をするつもりはありませんでした。

当時、私はフリーランスで仕事をしていたのですが、娘が5ヶ月ぐらいから少しずつ復帰をし、ちょうどそのころに離乳食が始まりました。元々料理が好きだったので、離乳食作りも大丈夫だと思っていたのですが、大人の食事を作るよりもずっと大変でした。

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株式会社ベベジャポン 代表の平澤さん

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ただ、「食」は人生を通してずっと続くものなので、子どもにも興味を持っもらいたいという気持ちがありました。健康のためでもありますし、3歳までに味覚も決まります。味覚を広げるためにもいろんな味を体験してもらいたい。
日本であれば出汁の味も大切です。そういうことを考えていくと離乳食はとても大切だなと思いました。

いろんなものを作っては冷凍し、小分けしてラップに包んだり容器に入れたり。1度作ると量もあるのでいつも冷凍庫がいっぱいになっていました。

 

ただ、冷凍していると霜がはり、味も香りも落ちてしまうんですよね。娘が食べてくれないこともあり、なんとかおいしさや栄養を保ったまま保存できないかなと思い、真空パックを試してみました。すると味も香りも落ちないし、すごく便利だったんですよ!

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- 真空パックはなかなか思いつかないと思うのですが、どうやってたどり着いたのですか?

私の父親が狩猟免許を持っていて、鹿の肉などを真空パックにしていたんです。1年後でもたたきにして生で食べることができるのですが、鮮度も保っていて真空パックってすごいなとずっと思っていました。

だから、試行錯誤して真空パックにたどり着いた、というわけではなく真空パックは身近な存在だったんです。

 

- そこからどのように商品化につながったんですか?

最初は娘と自分のために作った真空パックの離乳食ですが、実際使ってみると驚くぐらい便利だったんです。
当時は、市販の離乳食がほとんどなかったため、これなら「世の中の忙しいママたちを助ける商品になる」と思い商品化することにしました。

 

bebemeshiは全て、自分の子供に食べさせてあげたいかどうかを基準にしています。離乳食であれば無農薬野菜を中心に、味付けなしで出汁のうまみを感じられるもの。出汁の種類も昆布、カツオだけでなく、鶏ガラ、野菜のベジブロスなど豊富なラインナップにしました。


保育園や仕事帰り、子どもがお腹が空いて泣いてしまったときでも、真空パックの離乳食を湯煎するとすぐに食べることができます。野菜3種類、お魚かお肉、おかゆ、出汁がセットになったbebemeshi一食分を食べてもらえば、栄養バランスも整えられて安心です。

 

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bebemeshiの離乳食で育ってくれたお子さんとママが一度、ベベジャポンが開催するセミナーに来てくれたのですが、お話を伺ってみると、「これから1歳半を過ぎて離乳食を卒業した後に、何を食べさせたらいいのかわからないから幼児食も作ってください」と仰っていて。
それをきっかけに幼児食を作りました。

 

ママのこういうのがあったらいいのにを日々、商品化しています。

 

- 無農薬のお野菜などは、実際に平澤さんが探しているのでしょうか?

ご紹介いただき、有機農業の町として有名な宮崎県綾町のお野菜を使っていました。

当時、実際に綾町へ行き、お野菜を作っている農家さんのお話を伺いましたが、「自分の孫に食べさせたい」「安全なものをリーズナブルに長く食べてもらいたい」と仰っていて、その想いにすごく共感しました。

 

ただ、宮崎県は台風も多く、その影響で収穫ができないということもあったので、需要と供給のバランスを整えるために今では、全国のいくつかの農家さんのお野菜も使用させていただいています。

ママたちにとって便利なネットショップでの販売を選択

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- ネットショップをはじめた経緯を教えてください。

自分も子どもが小さいうちに、お買い物に出かけるのが大変だったというのもあり、ネットで買える方がママたちにとっては便利だと思い、販売するならネットショップがいいなと思いました。

店舗での販売だと、お店に来れない方には届けることはできません。ネットショップなら全国の方に購入いただけるというのがとても大きなメリットだと感じています。

 

冷凍からスタートし、その後、レトルト商品ができたときには、阪急百貨店さんにお声がけいただき卸業もはじめました。
百貨店さんでも取り扱いがあるという安心感にも繋がりましたし、店頭で実物を見てネットショップで購入しましたという声もありました。百貨店で販売できたことはネットショップにもいい影響があったように感じます。

 

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- なぜ STORES を選んでいただけたのでしょうか?

ネットショップについては専門的な知識がなかったため、最初はホームページにショップ機能をつけていました。

ホームページ兼ショップを作ってくれていた会社さんがあるのですが、そこで働いているデザイナーさんが独立された際、bebemeshiの世界観が好きだから続けたいということで、お願いしました。

 

そのデザイナーさんが、ネットショップ作成サービスのことを教えてくれたんですね。
色々検討した中で、STORES がおすすめということで STORES でネットショップを作ることになりました。

 

ホームページ兼ショップを運用している時は、月額料金もそれなりにかかり、売れても売れなくても固定費がかかるのが課題だったんです。STORES は機能などを比較しても劣るところはないので、問題なく導入することにしました。

 

- Amazonや楽天などモール型サービスへの出店は考えなかったですか?

お声がけいただくのですが、モール型サービスは商品数が多すぎて埋もれてしまうのが懸念点です。
目立たせるために追加料金がかかりますし、ホームページ兼ショップ運営の頃と同様、売れても売れなくても固定費がかかります。
流通の面でも少し不安がありました。

 

相性があるのかなと思いまして、私は自分たちの手でブランディングができる仕組みがいいと思っています。

 

- STORES を利用して良かったことはありますか?

ネットショップをよりよくしていくサポートがあるのが良いところです。
運営されている人と、コミュニケーションがないと自分で考えてやるしかないけれど、サポートがあるのが嬉しいですね。相談もしやすくて助かっています。

 

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- ネットショップ開設後にもかかわらず売上が好調だったと伺いました!理由を教えてください。

ホームページ兼ショップを運営していたということもあり、STORES 移行後も売上は好調でした。

また、最初は知り合いのインフルエンサーさんにギフティングしていました。当時はみんなお願いしなくてもbebemeshiをすすんで紹介してくれたんです。そのおかげもあり、どんどん広まりました。
広告などは一切やっていません。

 

フリーランスPRの友人もいるので、友人から雑誌編集者に話が回り、ベビー・ママ系雑誌にピックアップしてもらえたこともよかったです。

 

- 新型コロナウイルスの影響はありましたか?

新型コロナウイルスが拡大し始めた1年目は、実はすごく売れました。
子どもたちの学校や保育園がお休みだと、3食全て作らなければならず、でもお買い物にも行けないということでネットショップに注目が集まったのではないでしょうか。

 

ただ、離乳食と幼児食は期間が短いのでその時期が終わってしまうと、その子がリピーターになるということはありません。そのため、新規のお客さまを常に取り込まなければならないというところは課題としてあります。

赤ちゃん・家族との時間を大切にするために、bebemeshiを多いに活用して欲しい

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- 今後の展望を教えてください。

離乳食といえば、bebemeshiと言ってもらえるように、徐々に定着していくとよいですね。

 

そのためにも、ママたちがもっと気軽に買えるような仕組みにも挑戦したいと思います。例えば、コンビニで買えるラインを作ったり、海外での展開も視野に入れています。

“手作りすることが愛情の深さ”という考えがまだ根強く残っていると思いますが、赤ちゃんとの時間、家族の時間を大切にするために、bebemeshiを多いに活用して欲しいです。

 

大変なことを必ずしもしなければならないというわけではない、罪悪感をもたずに活用していいよと、そういう啓蒙ができるといいなと考えています。

ゆっくり長く続けられるブランドを作っていきたいです。

 

- 最後に、 STORES を利用されている方に一言お願いします!

STORES は自分のブランドの色を出せるのが魅力です。
食品をネットショップで販売するとなると、色々構えてしまうところもあると思いますが、開設も運用も、本当に簡単にできました。

 

サポート体制も充実していて、何かあったら相談できるという点で心強いですし、とても助かりました。一緒に作ってくれていると感じるサービスですよ!

 

 

 

文:STORES Magazine編集部
写真:ベベジャポンさまご提供
 
 

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