かんたんに使えるキャッシュレス決済端末 STORES 決済(ストアーズ 決済)は、さまざまな業種・業態でご利用いただいています。
今回は、恵比寿リキッドルームと共同主催の『Culpool』というイベントを仕掛けた、株式会社ondo(オンド)杉野さまにお話を伺いました。
都心で夜から始まる、今っぽいフェス『CULPOOL』
私が主催しているフェス『CULPOOL』は、従来のフェスとはひと味違うフェスです。サウンド、佇まい共にドメスティックな香りを全く感じさせない、The fin.というバンドに出会い、自分の中の日本のアーティストのイメージや価値観が大きく揺らぎ、新しい時代の音楽の拡げ方、楽しみ方について深く考えるようになりました。
「よかったら聞いてみて」と友達に聞かせるように新鮮な音楽を演奏する彼らに合うようにフェスを設計したら、感度の高い方々が集まりやすい恵比寿のLIQUIDROOMで、夜から朝方にかけてやるオールナイトの形に辿りつきました。
暑い中もみくちゃにされず、整然と音楽を配置できる。仕事が終わってから行けるというのも重要で東京のクリエイターや業界の方は朝が遅く夜に活動する方も多いので。夜中にピザが食べられて、海外っぽいゆるい雰囲気が漂っている。そういうことをひとつの体験として考えたらこうなったんです。
ネットによってライフスタイルをプロデュースする時代になった
『CULPOOL』のようなフェスが受け入れられるのも、音楽との向き合い方がインターネットによって大きく変わったからです。マッチングアプリで好みじゃない人をスワイプするように..笑 というと、語弊があるかもしれませんが、サブスクリプションサービスで音楽も一瞬で次々好みのものを選べるようになった。
代わりに、余剰の時間で服や食べものも自分の都合にあわせて選んでライフスタイルをプロデュースする時代になったんです。音楽への集中度合いは減ったでしょうけど、逆もあり、これまで興味がなかった人も触れるようになったと思います。
夜中におしゃれなピザスライスを食べる、という体験が大切
そんなネット時代でも、情報は体験を超えられないという実感はあります。SNSでどれだけアーティストの情報を見れても、実際には会えない。これだけ情報が溢れているからこそ、わざわざ体験しにいくということが価値になっているんです。
『CULPOOL』も、提供する体験から逆算して、全てを考えています。例えば、フードひとつとっても、何か食べるものがあればいいのではなく、「夜中におしゃれなピザスライスを食べる」という体験が大切なんです。
感度が高い人が来ると思っていたから、決済方法もそのレベルに合わせるべき
大型フェスでは電子マネーが使えるのが当たり前になってきました。これまで現金が当たり前でしたが、今はスマホひとつでタイムテーブルのチェック、友達とのやりとり、決済まで全部できる。私自身、すごくスマートでいいなと思いました。このイベントは感度が高い人、考え方が柔軟な人が来ると思っていたので、決済方法もそのレベルに合わせるべきだなと思い STORES 決済 を導入しました。いい音楽を聞いて、『友達にお酒奢りたい!』と思っても、居酒屋なら可能なところ、イベントでは3000円出したら手持ちの現金が終わりになってしまうのは勿体無いなと。そういうことを気にせず遊んで欲しかったんです。
一人でやるプロジェクトだから、導入には足を引っ張られたくない
ピザは完売だったし、会計処理も早くすることができて満足しています。何よりも魅力的だったのは導入までのフローが簡潔だったことで、2,3日で導入ができました。
私は一人でフェスの主催をやっているので、何段階も承認が必要なサービスでは足を引っ張られてしまう。結果このようにCULPOOLを取材していただく機会もいただきましたしね。この出会いがあってよかった。
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