名刺を作る際、適当に名前や住所、電話番号をのせるだけではイメージしていたおしゃれなデザインにはなりませんよね?
でもどんな風にデザインすればいいのかわからない・・・
そんな方は必見!
今回は、STORES 予約 のデザイナーに名刺作成のコツを伝授してもらいました。
ぜひ、参考にしてくださいね。
名刺のサイズや形、入れるべき内容
横型がいいの? 縦型がいいの?
名刺をデザインする時に、「横型」にした方がいいのか、「縦型」にした方がいいのか迷いますよね。
実は日本の多くが横型を一般的に使用しています。昔は日本語を縦に書くことから縦型を多く採用して今もその流れをもっている昔ながらの企業も存在していますが、現在はインターネットの発達によってメールアドレスや自社の HP を名刺に載せる必要があり、その流れから横型が主流になってきました。
しかし、究極的なことを言うと、横型でも縦型でも問題はなく、これは好みになります!
自分の名刺に目が引くように敢えて、縦型を使うという方もいます。
名刺のサイズはどうしたらいいの?
名刺のサイズ一般的に『 91 × 55mm 』です。
他にも、欧米サイズと言われる『 89mm × 51mm 』のものや、少し小さいサイズの『 49mm × 85mm 』もよく使用されます。
名刺入れに入れるという観点から、『 91 × 55mm 』かそれ以下のサイズのものが好まれると思うので、デザインする際は気にしてみてくださいね!
また、名刺は長方形である必要もありません。
他の名刺と差がつくように、例えば、正方形のもの、Tシャツの形をしたものなど様々です。
Instagramでも話題!ショップカード・名刺のおしゃれなデザイン15選の記事、名刺の一般的なサイズとは?欧米サイズって何?も参考にしてください。
名刺に入れるべき内容は?
名刺に入れるべき内容はどのようなものでしょうか。入れるべき内容は、以下の 8 つ。
・氏名
・会社名
・会社ロゴ
・部署名・役職名
・住所
・電話番号
・mail
・HP の URL
他にも、例えば営業の方であれば日中でも電話がつながるように携帯電話番号を入れたり、SNS アカウントを入れたり、ブログなどを持っている場合はブログの URL を入れても良いでしょう。
名刺に余裕があるという方は、企業理念や顔写真を入れても良いかもしれません。
名刺デザインのコツ
それでは、名刺デザインのコツを実際にクービックで使用している名刺を参考にご紹介したいと思います。
(ちなみに、クービックの名刺は非常にシンプルなものです!)
余白を決める
クービックの名刺は、余白を 5 ミリと決めています。必ずしも 5 ミリである必要はありません!
この余白より内側に文字をレイアウトしていきます。
名前が一番目立つように
名刺というだけあって、やはり一番は名前が目立つことが大事。
名前は一番大きくしましょう。
その次は、社名が大きいところが多いようですが、伝えたいメッセージがあれば、そのメッセージを大きくするといいですね!
レイアウトでオリジナリティや伝えたいメッセージを伝えましょう。
パターンを用意する
自分一人の名刺であれば関係ないかもしれませんが、従業員がいる、もしくは今後増やすという方は、ある程度パターンを用意しておくと良いでしょう。
例えば、名前や部署名が長い人もいれば短い人もいます。携帯電話番号を入れる人もいれば入れない人もいます。
その人その人に合わせられるように、レイアウトが崩れないように作成します。
名前と社名の高さを揃える
名前が軸となるので、名前と社名の高さを揃えて統一感を出しています。
文字と文字の間の余白も揃える
例えば、部署名と名前の間の余白、会社名と住所の間の余白など、ある程度揃えると見た目が綺麗です。
裏面は会社の印象に揃えて
クービックの名刺の裏側は、グレー一色に白色のロゴというシンプルなものになっています。
会社のエントランスにも白いロゴがあり全体的にシンプルな作りとなっているので、その印象に合わせて裏面は作っています。
実際の名刺がこちらです!
名刺、なかなか奥が深いですよね!笑
ぜひ、ポイントを抑えて自分らしい名刺を作成してみてください。
スマホで簡単!本格的!おすすめ名刺作成アプリ3選の記事も参考に!
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