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斎場予約システムを導入するメリットとは?おすすめの予約管理システムも紹介

斎場 予約 システム

 

斎場の予約管理を電話で行なっている団体は、多いのではないでしょうか。しかし電話での予約は、予約の取り違えやダブルブッキングが起こる可能性もあります。また職員の負担も無視できません。

 

この記事では、おすすめの斎場予約システムを5つご紹介します。システムを導入するメリットや導入する際のポイントについてもお伝えしますので、斎場予約対応でお困りの方はぜひご一読ください。

斎場が予約システムを導入するメリット

まず斎場が予約システムを導入するメリットを3つ紹介します。

①24時間365日の予約受付が可能になる

斎場の予約はいつ発生するかわかりません。斎場に予約システムを導入していない場合、当直や当番で、時間外の対応にあたらなければなりません。

 

しかしWebで空き状況の確認や予約が可能になれば、当直職員が直接電話で対応しなければならないケースが大幅に減少し、業務負担が軽減されます。またWebシステムであれば自宅のパソコンから確認することもできます。

②葬儀業者の利便性が向上する

予約システムを導入していない場合、斎場の予約は葬儀業者にとっても負担が大きいものです。

 

葬儀が発生すれば、まず葬儀業者は斎場に空き情報の確認をします。空いている時間を確認してから、葬家と葬儀日時を調整。その調整が終わると、再び斎場へ連絡してようやく予約が完了です。

 

このやり方は時間がかかってしまうだけでなく、調整をしている間に予約しようとしていた枠が埋まってしまうこともあります。

 

予約システムを導入している場合なら、葬儀業者はパソコンやタブレットの画面で、葬家の方と一緒に空き状況を確認しながら葬儀日程を調整できます。日程が決まればその場ですぐに予約できますから、調整中に枠が埋まってしまうようなこともありません。葬儀業者の手間や負担は大幅に軽減されます。

③予約の取り違いやダブルブッキングの心配がなくなる

電話での予約は口頭での伝達になるため、予約の取り違えやダブルブッキングが発生する可能性があります。特に規模の大きな斎場であれば、予約件数も増えることからこういったヒューマンエラーが発生する可能性が高まります。

 

しかし予約システムであれば、同じ時間枠で二重予約はできないためダブルブッキングは起こりません。また予約も葬儀業者が自分で行なうため、予約の取り違えが発生しなくなるのもメリットです。

斎場予約システムの選び方

以下では、斎場予約システムを選ぶ際の注意点について説明します。

クラウドで使えるかどうか?

一般的にWebシステムなどを導入するとサーバーが必要です。自社にサーバーを設置すると、初期費用もかかりますし、メンテナンス費用もかかります。さらにメンテナンスを行なうIT担当者も必要になってくるため、ランニングコストが増大してしまうのが欠点です。

 

一方クラウドであればサーバーを自社に設置する必要がないので、初期費用やランニングコストを削減できます。IT担当者も不要です。

 

また、クラウドの場合契約後にすぐ使えるのもメリットです。さらに社外からアクセスできるのも魅力で、時間外の当番にあたっている職員もIDとパスワードがあれば社内にいるときのような感覚で、システムにアクセスできます。

だれにとっても使いやすいシンプルな仕様か?

斎場予約システムはさまざまな葬儀業者の方が使います。なかにはITやWebを普段使わない人もいるでしょう。また斎場側も当直などでは、ITに詳しい人がいない場合もあります。

ITなどに詳しくない人でも無理なく使えるシンプルな仕様であることが重要です。

特化型か総合型か?

斎場予約システムには特化型と総合型があります。特化型とは斎場に必要な機能に最適化されたシステムです。火葬炉のシステムと連携できたり、館内放送を連動させたりすることができるなど、斎場の予約だけではなく斎場運営全般をサポートする機能が豊富にあります。

 

一方で総合型はオンライン予約全般に対応しており、斎場予約にも使えるというシステムです。そのため火葬炉システムや館内放送との連携は困難です。

 

しかしシステム自体は特化型よりも多くの企業で導入されており、多くのフィードバックを受けていることから、操作性などに優れたものが多くあります。また導入も手軽で、費用を抑えやすいのが特徴です。

おすすめの斎場予約システム5選

それでは実際に斎場予約システムのおすすめを5つ紹介します。

斎場予約に特化したシステム

Seagull-LC 斎場施設システム 予約管理

「Seagull-LC 斎場施設システム 予約管理」は株式会社ワイイーシーソリューションズが運営するシステムです。全国の18団体で導入されており、その特徴は多彩な連携機能にあります。

 

当日使用する斎場の設備を割り当てると、割り当てをもとにスケジュールが作成されます。さらにスケジュールに合わせて案内表示や音声放送、火葬炉システムと連携させるなどして運営状況全体を総合的に把握が可能。

 

サーバーについてはクラウドまたは自社設置のどちらも可能です。設置団体の実情に合わせて柔軟に対応できるのも本システムの特徴です。

 

項目

詳細

初期費用

要問合せ

月額費用

要問合せ

手数料

要問合せ

サーバー

クラウドまたは自社設置

導入企業数

18団体

運営会社

株式会社ワイイーシーソリューションズ

公式サイト

https://www.yec.ne.jp/product/servicegroup/publicservicesolution/funeral_hall/

葬祭場(斎場・火葬場等)予約管理システム 株式会社ビジネステック

 

株式会社ビジネステックの葬祭場(斎場・火葬場等)予約管理システムは、関東地方を中心に14団体で導入されています。クラウド型のため迅速に導入できるのがメリット。要望に沿った機能追加などのカスタマイズも可能です。

 

スマートフォンのほか、フィーチャーフォンにも対応しているため、外出先や業務用の携帯電話からの確認に適しています。

 

利用状況などは自動集計可能。また自治体への提出資料などの帳票の出力機能があり、メールやFAXによる自動送信にも対応しています。これまでの事務作業を大幅に効率化することが可能です。

 

項目

詳細

初期費用

要問合せ

月額費用

要問合せ

手数料

要問合せ

サーバー

クラウド

導入企業数

14団体

運営会社

株式会社ビジネステック

公式サイト

http://www.busitec.co.jp/check/sousai.html

 

AQStage 斎場予約サービス

 

AQStage 斎場予約サービスはNTTビジネスソリューションズ株式会社が運営する特化型の予約システムです。クラウド型のため初期費用が安いのがメリット。

 

施設の空き状況や設備の稼働状況をビジュアルで確認できるため、Web操作に慣れていない人でも直感的に操作可能です。予約についてもカレンダー上の空き状況を確認でき、そこからすぐに予約できます。

 

このほかに、火葬予約がされると自動的に役場へ通知されるため、迅速な火葬許可証の発行が実現します。斎場や葬儀業者だけでなく市町村役場にとっても業務の効率化が可能なシステムです。

 

項目

詳細

初期費用

要問合せ

月額費用

要問合せ

手数料

要問合せ

サーバー

クラウド

導入企業数

要問合せ

運営会社

NTTビジネスソリューションズ株式会社

公式サイト

https://www.nttbizsol.jp/service/funeral/

総合型の予約システム

STORES 予約

STORES 予約 は STORES株式会社が運営するシステムです。導入実績は13万社以上で、現在も毎月1,000社以上に導入されています。

 

クラウド型のシステムで初期費用は無料です。月額料金も無料のフリープランから有料プランまで、5段階が用意されています。プランの違いは機能の数や月間予約数によるものです。

 

テンプレートを選んで画面上のガイドに沿って操作するだけなので、専門知識がなくても簡単に導入できます。

 

オプションで葬儀に必要な備品なども予約、管理することもできます。

 

項目

詳細

初期費用

無料

月額費用

フリープラン:無料

スモールプラン:9,790円(税込)

チームプラン:19,690円(税込)

ビジネスプラン:28,600円(税込)

エンタープライズプラン:要問い合わせ雨

手数料

売上の4.9%+99円

サーバー

クラウド

導入企業数

13万社以上

運営会社

STORES株式会社

公式サイト

https://stores.jp/reserve/

 

RESERVA予約

RESERVA予約

 

RESERVA予約は、株式会社コントロールテクノロジーが運営する予約システムです。導入実績は18万社以上あり、インターネット予約サービスのなかでも最大級の導入実績を誇ります。

 

料金プランは月額0円のフリーから月額22,000円のエンタープライズまで5段階設定。利用可能な機能数や月間予約件数によってプランが異なります。

 

予約サイトはデバイスによって自動的にレイアウトが調整されるため、スマートフォンやタブレットでもストレスのない予約が可能です。

 

ほかにも時間帯によって料金設定を変えたり、予約ブースによってイメージ画像を変えたりと細かな調整にも対応しています。またオプションで葬儀に必要な備品を予約することも可能です。

 

項目

詳細

初期費用

無料

月額費用

フリー:無料

ブルー:3,850円(税込)

シルバー:5,500円(税込)

ゴールド:11,000円(税込)

エンタープライズ:22,000円(税込)

手数料

売上の4.9%

サーバー

クラウド

導入企業数

18万社以上

運営会社

株式会社コントロールテクノロジー

公式サイト

https://lp.reserva.be/reservation/facility/funeral-hall/

今回紹介したおすすめの斎場予約システムの比較表

これまで紹介した5つの斎場システムを表にまとめました。

 

 

タイプ

初期費用・月額料金

手数料

詳細解説

導入はこちら

Seagull-LC 斎場施設システム 予約管理

斎場特化型

要問合せ

要問合せ

こちら

公式サイト

葬祭場(斎場・火葬場等)予約管理システム 株式会社ビジネステック

要問合せ

要問合せ

こちら

公式サイト

AQStage 斎場予約サービス

要問合せ

要問合せ

こちら

公式サイト

STORES 予約

総合型

初期費用無料

月額無料~66,000円(税込)

4.9%+99円

こちら

公式サイト

RESERVA予約

初期費用無料

月額無料~22,000円(税込)

4.9%

こちら

公式サイト

斎場向け予約システムのメリットや選定基準まとめ

斎場予約は24時間365日対応しなければならないため、予約を電話で行なっていると職員への負担が増大してしまいがちです。また手作業での運用は、ダブルブッキングなどのミスが発生する可能性もあります。斎場予約システムはそういった負担を軽減するとともに、ミスも減らせるのがメリットです。

 

斎場予約システムを導入する際は、クラウド型のシステムのほうが導入費用やランニングコストを削減できます。またITに詳しくない人でも使えるシンプルなシステムがおすすめです。

 

今回紹介したように斎場予約システムには特化型と総合型があります。それぞれに特徴があるので、違いをよく比較して自分の団体に適したサービスを選びましょう。

 

なお、予約システムについては『【無料あり】おすすめ予約システム15選!価格・特徴を徹底比較〜2021年最新〜』もご覧ください。

 

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