Instagramのフィードやストーリー上の広告出稿をお考えのショップオーナーさんも
多いかもしれません。広告を出稿することで、良質なお客さまをたくさん集めることも可能です。
この記事では、スマホを使ったInstagram広告の出稿手順を6ステップで解説します。出稿をご検討中のショップオーナーさまは、ぜひ参考にしてください。
スマホでInstagram広告を出稿する方法【6ステップで手順解説】
スマホのInstagramアプリのみで完結する方法を、順を追って説明します。
ステップ1 ビジネスアカウントに切り替え
広告を出稿するために、Instagramをビジネスアカウントに切り替えます。
「設定」から「アカウント」をタップします。
「プロアカウントに切り替える」をタップします。
「ビジネス」を選んで「次へ」をタップします。
ネットショップなので、カテゴリー「ショッピング・小売り」を選択します。あとは、画面の指示に従って連絡先などを確認すれば、ビジネスアカウントへの切り替えは完了です。
ステップ2 広告配信する投稿のセレクト
次に、広告としてフィードに出す投稿を選びます。ビジネスアカウントになっていると、投稿を選ぶと画像下に「宣伝」ボタンが表示されます。
投稿を選択する際には、「商品の魅力が伝わりやすい」「広告らしさがある」観点で選んでください。ただし、宣伝したい印象が強すぎるものは敬遠されがちなので注意しましょう。
ステップ3 ユーザーの誘導先のセレクト
次に、ユーザーが広告をクリックしたときの誘導先を、以下の3つから目的にあわせて選びます。
「自分のプロフィール」はブランドの認知力を上げたいとき、「ウェブサイト」は対象商品の売上数を上げたいときに選択します。ダイレクトメッセージは、問い合わせを増やしたいときに選択しましょう。
ステップ4 ターゲットのセレクト
広告ターゲットの選定は、自動でInstagramに選んでもらう方法と、自分で選択する「カスタムオーディエンス」があります。
「カスタムオーディエンス」を選ぶと、ユーザーの地域、趣味・関心、年齢と性別が絞り込めます。ただし、ユーザーの属性はInstagramの特性上、正確でない部分もありますので、あまり絞り込まず、ほどよく幅を持たせることを推奨します。
ステップ5 予算・配信期間の設定
予算・期間を決めるときには、推定リーチ数が表示されます。広告での目標と照らし合わせて検討しましょう。
まず、普段の投稿の反応をチェックしておきましょう。たとえば、普段の投稿のPVからショップページへの流入が15%ほどの場合、広告で10,000PVになると、10,000×15%=1,500で1,500ユーザーがショップページに誘導されると予測できます。
また、広告効果を高めるために、出稿前にショップのトップページに修正が必要であれば対応しておきましょう。
ステップ6 支払い方法の設定
最後に支払い方法を設定すればOK。配信前にはプレビューで確認するのを忘れないでくださいね。フェイスブックの審査を通過すれば、配信スタートです。
配信後は振り返りを
広告出稿後は、ショップページへのPV・購入数などをチェックし、効果を把握しましょう。またオーディエンスの地域・性別を見て、今後のショップ運営・広告展開の参考にすることも忘れないでください。
さいごに
Instagramのアプリを使えば、わずか6ステップでInstagramに広告出稿できます。少額から始められるので、Instagramをさらに活用したいショップオーナーさまは、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
- Instagramに写真を毎日投稿するコツは?
- ネットショップの集客にInstagramを活用しよう
- クリエイタースタジオの使い方を解説
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