かんたんに使えるキャッシュレス決済端末 STORES 決済(ストアーズ 決済)は、さまざまな業種・業態でご利用いただいています。
今回は、2022年5月に開業した野菜の魅力を体験できる複合型施設「深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム」の久住さまに伺いしました。
野菜に触れて、食べて、感じて、学ぶ
- 深谷テラス ヤサイな仲間たちファームさまについて教えてください。
深谷テラス ヤサイな仲間たちファームは、埼玉県深谷市が進めている「花園IC拠点整備プロジェクト」の一環として、キユーピー株式会社の子会社である深谷ベジタブルコミュニケーション株式会社が運営しています。
施設では、4つのコンテンツを用意。いのちと彩りを感じられる「体験農園」、食べ頃や食べ方が分かる・選べる「マルシェ」、旬の恵みに出会える・幸せになれる「レストラン」、触って食べて五感で学べる「野菜教室」です。
- 体験農園ではどんな野菜を収穫できるのでしょうか?
農園では年間で100種類ほど栽培予定で、旬な野菜の収穫体験が可能です。
また、一般的にスーパーで見慣れない野菜を収穫することもできます。普段馴染みのない野菜を収穫することで新しい発見があったり、食べることで野菜のおいしさを知ったり、もっと野菜を好きになってもらうことを目的としています。
- どんな方が来場されていますか?
平日は近隣の方がご友人と一緒に来場されることが多く、土日は家族連れが多いです。週末だと県外のお客さまもいらっしゃいます。
体験農園、レストラン、マルシェとコンテンツが複数あるので、みなさまそれぞれを目指して来場されます。
10月には「花園IC拠点整備プロジェクト」の一環で、すぐ隣にアウトレットモールができます。もっとたくさんのお客さまにご来場していただけるようになるのが楽しみです。
短期間で導入できたスピード感が決め手
- 決済端末の導入にあたって重視していたことはありますか?
コスト、導入スピード、操作性の3つです。あとは、POSレジと決済端末の連携がちゃんとできるかどうかも見ていました。
また、決済手段でクレジットカード決済はもちろん、交通系電子マネーも利用できるかどうかもチェックしていたポイントです。
深谷テラス ヤサイな仲間たちファームの隣接する場所に、新駅「ふかや花園駅」が2018年に開業しました。10月にアウトレットモールができたら、電車で来られる方が増えるだろうと思ったので、決済手段として交通系電子マネーは必須でしたね。
- POSレジはスマレジをご利用されていますが、どういった経緯から選ばれたのでしょうか?
スマレジは、別のプロジェクトで以前使ったことがありましたので、検討していく中で候補として上がっていました。
いくつか比較検討する中でも、初期費用がかなり抑えられたので、費用面を考えた末、スマレジを導入することになりました。
- 決済端末で STORES 決済 を選んでいただいた決め手は何だったのでしょうか?
重視していた中の一つである、「導入スピード」が決め手です。
運営している深谷ベジタブルコミュニケーション株式会社は、2022年4月に創立し、5月末の施設オープンまでに短期間で会計周りのシステムを整える必要がありました。
スマレジと連携できる決済端末の中でも、STORES 決済 が開業までに会計周りの仕組みを整えられたので、導入に至りました。
また、決済手段として必須だった交通系電子マネーの決済手数料の安さも、決め手の一つです。
- 実際に導入してみていかがでしたか?
現在は、施設内の全てのエリアでキャッシュレス決済が利用可能です。レストランでは単価が高くなるので、約60%くらいの方がキャッシュレス決済をご利用されています。
スマレジとの連携がスムーズなので、会計時にレジと端末それぞれに金額を打つ必要がありません。キャッシュレス決済において間違いが起こりづらいのは非常にありがたいです。
何かわからないことがあったときに問い合わせをしても、サポートの方が親身に対応してくれるので助かっています。
いろんな体験をしてもらい、もっと野菜を好きになってもらいたい
- 深谷テラス ヤサイな仲間たちファームさまが目指すゴールや、直近の目標を教えてください。
この施設は、お客さまに野菜をもっと好きになってもらうことが大きな目的なので、そこを突き詰めていくことです。
ここでしかできない体験がたくさんあります。お客さまにいろんな野菜を知っていただき、ここでしか食べられないものを味わってもらって、もっと野菜を好きになってもらいたいです。
写真:深谷ベジタブルコミュニケーション株式会社さま提供