LINEは、公式アカウントでネットショップへの集客を図ることも可能です。
この記事では、LINEを使った集客方法をご紹介しますので、ぜひチャレンジしてください。告知方法や配信の注意点などもお伝えします。
公式アカウントの告知方法
公式アカウントを取得したら、できるだけ「お友達」追加してもらえるよう、次の方法で告知しましょう。
メール
STORES のメールマガジン機能を利用してお知らせできます。検索IDやお友達追加専用のURLを貼っておきましょう。
メールマガジン機能については、『3ステップで簡単にメールマガジンを配信する方法』をぜひチェックしてみてください。
ショップ
バナーなどで公式アカウントのお友達追加をアピールします。トップページは注目度が高いので、画像を使ってビジュアルで訴えると効果的です。
ショップカード
商品発送時に同封するカードなどで告知し、一度でもお買い物してくださった方をリピーターにします。
各種SNS
プロフィール欄にLINE公式アカウント情報を記載しておくと、新規顧客の獲得チャンスを逃しません。
公式アカウントの機能の活用
LINEの公式アカウントで使える代表的な機能を説明します。
自動応答メッセージ
お友達追加したユーザーへ自動でメッセージを配信します。ブランドイメージに合った内容にしましょう。
セグメント機能
メッセージを配信するユーザーを、地域・性別・年齢などの属性で絞り込むことができます。
クーポン・抽選の実施
LINE限定のクーポンやプレゼント企画が可能。ユーザーはおトク感やワクワク感を楽しめます。
チャット機能
お客さまごとに個別でチャットできる機能。問い合わせ履歴が管理でき、履歴チェックも簡単です。スピーディーにメッセージのやり取りができるので、ネットショップのお問い合わせ窓口として使われることが多いようです。
タイムライン投稿
投稿は公式アカウントのホーム画面と、お友達追加をしているユーザーのタイムラインに表示されます。お友達追加済みであれば、「いいね」やコメント、シェアが可能です。
ショップカードの活用
「10回お買い物で割引クーポンプレゼント」など、リピーター獲得に使えます。カード状のポイントカードと違って紛失の心配がありません。
レポート分析
お友達追加数の動き、メッセーシ配信状況、配信メッセージのクリック率などがまとめて見られます。より高い効果を獲得できるよう、振り返りに役立ててください。
■効果的なメッセージ配信のポイント
LINE公式アカウントで効果を獲得するためには、いくつかポイントがあります。
配信回数と配信時間に注意
配信回数が多過ぎる、配信時間が夜中・早朝などの公式アカウントは、ブロックされがちです。メッセージ内容がいつも同じなのも印象が良くありません。
ターゲットに合わせて月に4〜5回配信するのがおすすめです。配信時間は、会社員が対象なら通勤時間や仕事終わり、学生がターゲットならランチタイムや夜のリラックスタイムがおすすめです。
“情報”のある内容を配信
テキストだけではスルーされてしまう可能性があります。公式アカウントは画像・テキストを通常メッセージとして送信できますし、URLつきで画面いっぱいに表示される画像メッセージ(リッチメッセージ)を活用するのもおすすめ。
「お友達」のメリット(SALE・新商品入荷・再入荷・クーポン・キャンペーンなど)をはっきりさせ、サイトへの流入が上がる内容にしましょう。ただ、情報は多過ぎても届きにくくなるものです。詰め込み過ぎないようにしてくださいね。
タイムラインの活用
画像・動画掲載OKで配信数に制限がなく、お友達に通知がいかない「タイムライン」は、使い方次第で大きな効果が期待できます。コメントのやり取りもできますので、おすすめコーディネートなどを週に1〜2回投稿してみましょう。
最後に
LINE公式アカウントの集客方法、いかがでしたか?
はじめはいろいろなショップの公式アカウントを見て、デザイン・テキスト・タイムライン活用方法・配信回数をチェックして参考にするといいでしょう。
ぜひネットショップの集客にLINE公式アカウントを活用してみてください。
- ネットショップでLINE@を活用する方法は?
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ネットショップの集客にInstagramを活用してみよう
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