生活を子育て中心に ネットショップとイベント出店でパン屋を営む、せたがやブレッドマーケット

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毎月10,000件のショップがお商売を始めているSTORESには、個性豊かなショップオーナー様がたくさんいらっしゃいます。

 

今回は茨城県で通販・卸・イベント出店をメインにパン屋を営む、せたがやブレッドマーケットの追崎さんにお話を伺いました。

 

「パンを通じて地域を盛り上げたい」起業にいたるまで

ーせたがやブレッドマーケットを始めたきっかけを教えていただけますか?

 

パン屋で店長をしていた福岡から上京して、日本パン技術研究所でパンの勉強をしました。その後も研究所で働いたり、油脂メーカーで研究をしたりとパン屋を始めるまでは研究職が長かったです。

 

ある時、世田谷区の砧で実家をコミュニティハウスにしたいと話されている方がいて、人を集めるためにはパン屋があった方がいいのではと提案したところ、それが採用されて、敷地の一角でパン屋を開業することになりました。

 

 

子育てサロンもされていたので、人が集まる環境があり、私が焼くパンは毎日食べても飽きのこないシンプルなパンだったので、遊びに来る子どもやお母さんにぴったりでした。

 

子どもが幼稚園の帰り道にパンが食べたいとお母さんを連れてきてくれることもありましたね。

 

ーそこから業態を、通販・卸・イベント出店メインに変更したのはなぜでしょうか?

 

私自身も子どもができて、これから子育てをすると考えた時に、環境を変えたいなと思ったからです。パン屋という仕事は元気があるうちならずっとできるけど、子育ては今しかできない。ちょうど妻の実家にスペースがあったこともあり、2019年の末に世田谷での営業を終えて、2020年1月から業態を変更しました。

 

ー業態を変更することによる恐さはなかったのでしょうか?

 

世田谷でパン屋をやっている時も、場所が住宅街だったので週末は店を閉めて、イベントに出店していました。慣れていたので、そこまで不安ではなかったですね。

 

 

ー実際に業態を変えられてどうでしょうか?

 

当初望んでいた、子育てをしながらやりたいことをするというのは叶えられました。作りたいものを作って届けられる環境になりました。

 

Twitterで拡散、SNSのすごさと怖さを実感

ー私がせたがやブレッドマーケットさんを知ったのはTwitterの投稿でした。

 

 

2月23日に開催予定だった湘南パン祭りが中止になって、せっかくならネットショップで販売しようと、イベントで販売予定だったパンをセットにして販売しました。それを知ったお客さんがセットのことをTwitterに投稿してくれたんです。

 

そうしたら、一晩の間にその投稿が拡散して、寝て起きたら注文数がすさまじいことになっていました。SNSの凄さと怖さを実感しましたね。

 

ーそれはすごいですね!一度にたくさんの注文が来て、困ったことなどありましたか?

 

イベントだとパンを焼いた後は、持っていって売るという流れですが、ネットショップだと、注文内容のメール確認・個包装後・冷凍・箱詰め・発送と作業工程が増えるので、一人で対応するのは大変でした。

 

あと、注文時に記載された住所が間違っていたり、こちらからご連絡してもメールが届いてなかったりと、件数が多くなるほどやり取りが大変でした。商品を準備する作業に加えて、パソコン作業も増えてかなりの混乱具合でした。

 

ーそれは大変でしたね…。その後、ご注文いただいた方からの反応はありましたか?

 

全国各地からご注文をいただいたのですが、その後リピート注文をしていただける方もいます。ありがたいことですね。

独立したショップをつくるならSTORES

ーイベント出店とあわせて通販をされているのは、なぜでしょうか?

 

イベント出店では私自身が気に入った場所に出店していて、いつもブースに来てくれるお客さまもいらっしゃるのですが、やはりイベントに来ていただいた方にしか食べてもらえません。全国の方に食べていただきたいという思いからネットショップをはじめました。

 

ー数あるネットショップ作成サービスの中でSTORESを選ばれたのはなぜですか?

 

モール型のサービスや他のサービスも試してみたのですが、独立した店舗としてネットショップを構えたいと思い、STORESにしました。

 

ーありがとうございます。最後に、今後挑戦してみたいことを教えていただけますか?

 

イベントで仲がいい農家さんと協力して、コラボレーションした商品を作りたいと思っています。農産物には季節があるので、その時にしか食べられないパンを提供したいです。ネットショップでは、セット販売がメインだったのですが、単品を選んでいただけるように少しずつ商品ページを準備しています。

 

 

またお店を持つことを目標にしているので、それに向けてネットショップで安定した売上をあげることと、ネットショップでもお客さまとのコミュニケーションを大事にしていけたらと思います。

 

setagayabreadmarket.stores.jp

 

文:ストアーズ・ドット・ジェーピー広報 加藤千穂
写真:せたがやブレッドマーケット提供

 

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