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ネットショップオーナーインタビュー Vol.13 NO PANTIES

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ストア開設日:2014年6月

NO PANTIES

http://no-panties.com/

 

旅先でのインスピレーションやヴィンテージの写真、ピンナップガールなどを描くアーティスト「NO PANTIES(ノーパンティーズ)」さん。

 

ロンハーマンなど、数多くのセレクトショップでのExhibitionを開き、アパレルブランドの別注商品や、コラボ商品なども手がけて幅広く活動されています。

 

今回は、そんなNO PANTIESさんの活動についてインタビューいたしました!

 

個展がきっかけで活動の幅が広がった

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instagramの一枚▲

 

STORES編集部(以下S):Instagramでの活動をいつも拝見しています!NO PANTIESさんは今まではどのようなご経歴なのですか?

 

NO PANTIESさん:

海外アパレルブランドや、ヴィンテージものや1点ものを扱うセレクトショップで働いていました。

 

その後に、イラストやグラフィック、アパレル系商品販売等をスタートして、現在に至ります。

 

S:アパレル系のお仕事をされていたのですね!現在は、 NO PANTIESとしての活動1本ですよね。どのようにしてお仕事を受けられてきているのですか?

 

NO PANTIESさん:

アパレルで働いている頃から、絵を描いていたのですが、個展を開いたことがきっかけでした。

 

その個展を通じたつながりで、サーフ雑誌でコンバースに絵を入れるっていうのが初めてのお仕事でした。

 

そして、その絵がきっかけでアパレルブランドさんからお声がかかって、別注商品のPOPUP SHOPを展開させてもらったり、コラボ販売をさせてもらったりと、つながりで広がっていきました。

 

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S:そうなんですね!作品を見た人の繋がりで次々に展開されていくという流れは、本当に理想の展開ですね。

 

それって、ちょっとだけエッチでおしゃれ。可愛いのに甘すぎない。ヴィンテージ風なのに新鮮感を感じる。。といったNO PANTIESさん魅力にたくさんの方々が惹きこまれていくと思います!

 

イラストはどのように生まれていくのですか?

 

人が目につかないようなものに魅力を感じる

 

NO PANTIESさん:

私は、1点もの、ヴィンテージ、60年代、70年代などが好きなので、そのような写真集や、雑誌、映画から影響を受けたりします。

 

あとは、海外への旅が好きなので、旅で感じたり見たりしたものなどからインスピレーションを受けて、そこからイラストが生まれることもあります。

 

色々なものに触れた時、私が、いいな、と思うものって大体「人が目につかないもの」が多いんです。

 

例えば、古い映画に出てきている可愛いお姉ちゃんのTシャツとか。

人が見つけられないようなものを見つけて描くのが好きです。

非日常感というか。

 

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S:人が目につかないようなもの、いいですね。どんなことを大切にしていますか?

 

NO PANTIESさん:

非日常感、新鮮、というところを大切にしています。

見てくれる人に、新鮮さを感じてもらえたらいいな、と思っています。

 

S:NO PANTIESさんの作品を知ってくれる機会はどのようなところからが多いですか?

 

NO PANTIESさん:

今まで手がけた作品からは多いのですが、それ以外は、個展、インスタグラムから、そして公式ストアからも多いですね。

 

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NOPANTIESストア

 

S:公式ストアとして、STORESを使ってくださってありがとうございます!ネットショップをスタートするきっかけはなんだったんですか?

 

NO PANTIESさん:

個展を始めた時くらいに、ステッカーなどグッズも作ったのでそれでスタートしました。

 

作り始めて見たら、簡単にネットショップを作ることができました。

 

S:STORESで、どんな機能が便利ですか?

 

NO PANTIESさん:

最近スタートしたスピードキャッシュです。

商品をオリジナルで作るときは、事前に費用がかかりますので、色々と作品づくりのタイミングが重なると重宝します。

 

S:ありがとうございます!こちらは、ご利用いただいている方々に非常に好評をいただいておりますので、続けていく予定です!

 

(スピードキャッシュは、振込申し込みをすると、一定条件をクリアすると次の日に、売上金をお振込するサービスで、2017年2月時点ではベータ版のサービスとなります。)

 

STORESで、改善して欲しいことはありますか?

 

NO PANTIESさん:

海外の方のクレジットカード決済の対応をして欲しいです。

 

S:そうですよね、海外のファンの方も多いですもんね。

 

以前は、海外のクレジットカードが利用できないケースも多々ありましたが、最近はPayPalも利用できるようになり、海外カードの利用可能の幅も広がりました。

 

ぜひご利用ください!

 

NO PANTIESさん:

機能が増えてるんですね、今度講習会などやってもらいたいです。

 

S:確かに!新しい機能を常にキャッチアップするの大変ですもんね、こちら検討します!ご意見ありがとうございます。どのような商品が人気ですか?

 

NO PANTIESさん:

ステッカーは人気ですね。

すぐに売り切れてしまいます。

 

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あとは、Romanticの赤リップのラインナップです。

 

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S:これ、可愛いですもんね!私も買いました!Tシャツなどのアパレル商品は、タグもオリジナルでつけておられるので、NO PANTIESブランドとしてかなりこだわっていますよね!

 

NO PANTIESさん:

そうですね、タグなども含めて、全て自分でコントロールしているので、イラストだけ書いてあとは外の業者さんに丸投げというのはしません。

 

S:こだわりが伝わります。今後、どのようなことに挑戦していきたいですか?

 

NO PANTIESさん:

旅にたくさんいきたいです。

去年は、ニューヨーク3回、トロント、パリ、ビアリッツにいきました。

 

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ニューヨークではPOPUP STOREも展開しましたし、トロントは、私の作品をいい!と言ってくれた方がいたと知って、嬉しくてアポなしで会いに行きました。

 

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海外の旅はたくさんの刺激をもらえるので、もっともっと行きたいですね。

 

そして、自分のブランド商品をよりオリジナリティにこだわって展開して行きたいです。

 

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S:すごい!アポなしで会いに行かれたんですか!

行動力ありますね。今後のNO PANTIESさんの展開がとても楽しみです。ありがとうございました!

 

NO PANTIES 公式情報

Instagram:@no__panties__/

公式ストア:http://no-panties.com/

 

編集後記

自分のブランドにオリジナリティ、こだわりを持って、なるべく自分でコントロールしているところが素敵ですね。

 

ステッカーは10枚セットなのですが、個展などをやると新しいものが入っていたりなど、ファンの方が常に楽しむような工夫をされていました。

 

そんなNO PANTIESさんに今後も目が離せません!

 

文:STORES Magazine 編集部

 

 

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