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注文数が多くても、運営代行サービスの活用で、自分にしかできない業務に注力できる -youth loser -

お商売をしていると、売上の成長と共に業務量も増え、嬉しい反面増えていく業務量にお悩みのオーナーさまがいらっしゃるのではないでしょうか?そんなお悩みを解決するため、STORES では各種運営を代行する「運営代行サービス」をご用意しています。

 

若者の間で人気を集めるアパレルブランド、youth loser(ユース ルーザー)は、フルフィルメント業務において運営代行サービスをご利用いただいています。ブランドを手がけるkeiさまにお話を伺いました。

 

事例概要

導入サービス  ネットショップ
導入前の課題
  • 画像を入稿しオリジナルグッズを作るサービスを利用していたので、独自のサイトが欲しかった
  • 運営は一人で行っているため、発送作業をすべて自分一人でできるのか不安を感じていた(注文数:通常100〜200、多いときは600〜1,000)
解決した点
  • いろいろなサービスを調べた中で、触ってみて一番使いやすかった。購入するお客さま目線でも、わかりやすいので使いやすい
  • 運営代行サービスを利用したことで、在庫管理や受注管理、出庫対応、返品対応まで対応してくれるので負担が減り、デザインを考えるなど自分にしかできないことをやる時間が増えた
  • 問い合わせ対応では、自分にはできない丁寧な返信をしてくれる

オーバーサイズだけど、シンプルなデザイン。細部の遊び心も大切

- youth loserさまについて教えてください。

youth loserは、2017年にスタートしたブランドです。当時19歳で、10代最後に何か作りたいと思い、ブランドを立ち上げました。

お客さまにワクワクしてもらうことを一番に考え、ユニセックスで着れる商品を作っています。

keiさま

 

- デザインに興味を持ったきっかけや、影響を受けたものがあったのでしょうか?

中学生の頃に原宿系の人たちがSNSでいろいろと発信しているのを見て、ポップな世界観があることを知ったのが大きいです。そこから画像共有SNSのTumblrなどで海外のアーティストや、キャラクター画像を見るようになり、ハマっていきました。

 

90年代のアメリカントイが好きで、そこからも影響を受けています。パッケージになんとなく貼ってあるラベルの色使いなど、細かい部分にかわいさを感じ惹かれることが多いです。

 

だんだん自分の好きな世界観が確立されていき、コラージュを作りInstagramやTwitterで投稿していました。徐々にその世界観に共感してくれる人が増えていったんです。その人たちへブランドを届けていきたいという思いもあり、立ち上げました。

 

- 洋服を作るうえでこだわっているポイントを教えてください。

僕自身が洋服の中で好きな部分は、シルエットや細部のラベルタグです。
なので、長く着れるシンプルなデザインに、youth loserらしいポップな遊び心を細部に入れています。

 

あとは、着たときの雰囲気も大切です。オーバーシルエットだけどダボダボしすぎず、誰でも着れるようなシンプルさを意識しています。ついつい選んでしまうような、着ていてワクワクする雰囲気を伝えていきたいです。

 

洋服のデザインを考えるときも、今までと同じように画像からインスピレーションを受けています。海外アーティストのスタイリングや、ブランドのルックなど、画像全体の雰囲気から、なぜ惹かれるのかを追求するんです。そこから、制作するアイテムに落とし込んでいます。

keiさまの生まれ年である「1997年」をデザインしている

運営代行サービスによって、自分にしかできない業務への注力が可能に

- youth loserさまは運営代行サービスをご利用いただいています。課題や不安など何かきっかけがあったのでしょうか?

STORES を導入する前は、画像を入稿すれば自動でアイテムが作れる、suzuriやUTme!といったサービスを活用していました。発送作業などは先方がやってくれますが、個数制限がないので、何千個も売れることがあったんです。

 

もともと独自のサイトを持ちたいという思いがありましたが、運営は全部一人で行っています。たくさんの注文があったときに、発送作業をすべて自分一人でできるのか不安を感じていました。

 

- 実際に運営代行サービスを利用してみて、いかがですか?

在庫管理や受注管理、出庫対応、返品対応までしていただけるので、導入してよかったです。

 

今は、だいたい1〜2ヶ月に一度のペースで販売をしています。販売数は商品ごとに変えていますが、通常100〜200くらいで、多いときは600〜1,000くらいです。

 

個人で発送作業を行った経験がありますが、数個でも大変さを感じていました。それが100個、200個となると一人では難しいと思います。発送作業は、自分にしかできないデザインの業務とは違い、他の人に任せられる業務内容です。なので、そこを代行してもらえてとてもありがたいですし、導入してよかったなと感じました。

 

また、問い合わせ対応についても、自分にはできない丁寧な返信をしていただけます。なのでそこもありがたいです。

 

- サポート担当者とはどのようなコミュニケーションをとっているのでしょうか?

こまめに連絡をいただいているので、ありがたいです。僕自身いろいろと忘れてしまうことが多いのですが、電話をしてくれるので販売までスムーズにできています。とても丁寧に対応いただいて、助かっています。

INSPIRATION T SHIRT

- 商品の掲載などはkeiさま自身で行っていると思いますが、STORES の使い勝手はいかがでしたか?

独自のショップを持つために、いろいろなサービスを調べた中で、触ってみて一番使いやすかったのが STORES でした。

 

商品の掲載など、操作方法がシンプルで使いやすいです。ここを押せばこれができるというのが明確でわかりやすいので、感覚的な操作でネットショップを作れました。

 

購入するお客さま目線になったときも、シンプルで分かりやすいです。ごちゃごちゃしていて購入方法がわからないサイトを見かけたこともありましたが、STORES は、購入方法や選べる決済手段もわかりやすいので、お客さまにとっても使いやすいと感じています。

youth loserのネットショップ

「ワクワクを届けること」を大事にし、ブランドとしての価値を磨く

- youth loserさまが目指すゴールや、直近の目標を教えてください。

いろんなブランドが増えている中で、「youth loserで買いたい」と思ってもらえるよう、ブランドとしての価値をお客さまとともに磨いていきたいです。お客さまを一番に考えることがyouth loserの利益に繋がっているので、根本にある「ワクワクを届けること」をもっと大事にしたいと思っています。

 

また、これからは、ちょっとずつ卸をしていく予定です。今まで、ポップアップイベントをやることはありましたが、場所が限られていました。販売場所も現状はオンラインがメインなので、実際に見てもらえる場所を増やしたいと考えています。
実際に手にとって試着もしていただいて、こだわっているシルエットのよさを感じてもらいたいです。

 

- 最後に、運営代行サービスの導入を検討されている方に一言お願いします!

個人でやっているブランドさんだと、全ての作業を一人で行うのは大変だと思います。
デザインやSNS投稿を任せることは難しいですが、発送作業は人に任せられる部分です。また、STORES ならお問合せ対応などもとても丁寧に行ってくれるので、安心できます。

 

僕自身、運営代行サービスを導入したことで、デザインを考えるなど自分しかできないことをやる時間が増えました。メリットしかなかったので、導入をおすすめします。

 

 

 

文:STORES Magazine編集部
写真:youth loserさま提供
 

運営代行サービスについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

 

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