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個人でネットショップ開業したい方必見!下準備④:売れる商品撮影の大切な3つのポイント

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ネットショップを開業したいけど、何から始めたらいいかわからない…とお悩みの方は多くいらっしゃいます。

 

でも大丈夫です! STORES MAGAZINEの「ネットショップ開業初心者さん」シリーズではネットショップを開業したいけど、何から始めたら良いかわからない方に向けたHOW TOをまとめています。

前回のHOW TO記事は『ネットショップ開業初心者さん【下準備3】売りたいターゲットは?』からご覧ください。

 

今回のテーマは『売れる商品撮影を知る!』です。

 

STORES のネットショップオーナーさんは一人で運営されている方が多く、写真撮影もプロではないため、自分でスマホで撮られている方も多くいらっしゃいます。

 

今回は、一眼レフカメラを使わない・使えない場合でも絶対に守りたい大切なポイントをしていきます。 

 

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売れる商品撮影「大切なポイント3つ」 

ポイントその1: 自然光を有効活用しよう

商品撮影の基本中の基本ですが、写真は明るいところで撮影することがおすすめ。

 

商品によって様々ですが、入ってきた光を反射させたり、もともと差し込んでくる光を活用することで、商品をさらに魅力的に写すことが可能です。

 

スポットライトやストロボフラッシュでも代用は出来るのですが、人工的に作った無機質な光よりも、柔らかく美しい印象を与える自然光がもっとも適しているのは間違いありません。

 

そのため商品の写真は、出来るだけよく晴れた日の午前中〜日没前に自然光が入る場所で撮影することがおすすめです。

 

ポイントその2: 質感や商品利用シーンが伝わるように写真は複数枚撮ろう

ネットショップで買い物をするとき、どのショップであっても必ず複数枚の写真が掲載されていることに気が付きませんか?

 

実店舗と異なり、ネットショップの場合は商品を手にとって質感や作りを確認することができません。 

 

そのため商品写真の撮影時には「実店舗で商品を確認するとき、どこをチェックするか?」を想定しながら撮影すると良いでしょう。

 

 

例えばバッグの場合、正面からの全体がわかる写真以外に、

 

  • 取っ手がよく見えるように、取っ手をアップで撮影
  • 厚みがわかるように、バッグを横から撮影
  • 素材がわかるように、メイン生地の部分をアップで撮影
  • 内側の装飾が分かるように、中身をアップで撮影
  • イメージが湧くように、全身コーディネートで撮影

 

など。

 

当然こういった部分は「商品についての説明」でテキストを使って表現することもできますが、やっぱり写真で状態が分かる方が安心感が違いますし、結果的にあなたのネットショップで購入してくれる可能性も上がります。

 

 

そのため商品写真を撮影・掲載する場合は、少なくとも3枚以上は用意しておき、なるべくお客様に商品のイメージが伝わるようにすると良いでしょう。

 

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 Boutique Marie( https://boutiquemarie.stores.jp/ )さんのシューズ紹介のページでは、4枚で、1枚目は着用画像で、全体感がわかる、2枚目はシーン訴求、3枚目は商品そのもの、4枚目は他のカラー展開内容を紹介しています。

 

商品写真は、商品の全体感や質感のみを伝える場ではありません。

 

商品が持つ「世界観を表現する場」でもあるで、背景色を変えたり、活用しているシーンを撮ったり、ほかの小物と一緒に撮るなど、写真1つに対してスタイリングをすることもとても有効です。

 

最近人気のインスタグラムでも、1枚の写真がとてもオシャレになっていますよね、そういう写真が1枚でも入ってると、商品が目にとまりやすいので、色々と工夫してみることが大切です。

 

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 jewellery moemi sugimuraさん( http://moemi-sugimura.com/ )さんの写真は、全体をコーディネートしていますね!販売したいピアスに合わせたイメージのグラスやお花を入れてコーディネート。こうすると、写真自体に目が行きますよね。

 

 

ポイントその3: 写真編集は「ホンモノとの差」に気をつける

雰囲気と統一感を兼ね備えた写真にするには、もはや写真の編集は不可欠です。よりくっきり商品を浮き上がらせたり、光の量を調節したりすることで、商品の魅力はさらに増していきます。

 

ここ数年ではスマートフォンでも本格的な写真編集が行えるアプリも多く登場しているので、すでに編集したことがあるという人もいるかもしれません。

 

スマートフォン上で本格的な写真編集ができるアプリの例

 

ただしここで注意して欲しいのが、商品の実物とかけ離れた写真は掲載しないということ。

 

ネットショップで商品を購入したときに「写真と違う...」と感じた経験がある方もいると思いますが、商品写真と実際の写真が違うとトラブルの元になりかねない他、次に購入してくれる可能性も下がってしまいます。

 

写真編集は、あくまでも商品をより魅力的にするためのものにすぎません。

 

大きく彩度を変える、商品のサイズを変えるなど、実際の商品と写真の間でギャップが起きないように注意しながら写真編集を行いましょう。

 

最後に

今回は「初心者だからこそ気にしたい、撮影で大切なポイント3つ」について紹介しました。

 

どれも基本的なことではあるのですが、これらをしっかり実践するだけで写真のクオリティが格段に上がること間違いなし!

 

ネットショップの開業については、『2022年最新版】ネットショップ開業・開設手順はこれを見れば完璧!初心者〜上級者向けにご紹介』でも詳しく解説しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。

 

 

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▼下準備編⑤はこちら▼

個人でネットショップ開業したい方必見!下準備⑤:値段の付け方とは?

 

▼下準備編③はこちら▼

個人でネットショップ開業したい方必見!下準備③:売りたいターゲットは?

 

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