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STORES レジでイベント出店時もネットショップとの在庫連動可能!決済端末導入で客単価がUP - bon but -

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毎月10,000件のショップがお商売を始めている STORES(ストアーズ)には、個性豊かなショップオーナーさまがたくさんいらっしゃいます。

今回は、大分県国東市にお店を構える、子供服と雑貨のお店 bon but (ボンブー) の手嶋さまにお話を伺いました。

イベント出店から店舗、ネットショップ開設へ

-  bon butさまについて教えてください。

韓国やヨーロッパから仕入れた、子供服や雑貨を取り扱うセレクトショップです。店舗内にはキッズスペースがあり、お子さまは自由に遊べ、そこでワークショップを行うこともあります。

 

子供服は、シンプルで着心地がよく、ユニセックスで着用できるものをセレクト。また、ウエストゴムだったり、手首がちゃんとしまっていたりなど、お子さま自身で着脱が簡単にできることにもこだわって選んでいます。

 

雑貨に関しては、海外だけでなく、1年を通して使える日本の商品も取り扱っています。

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ワークショップも行えるキッズスペース

- どのような経緯でお店を始められたのでしょうか?

もともとは、自分の子供のために海外から洋服を取り寄せたのがきっかけです。
取り寄せる上で全サイズ購入する必要があったため、子供のサイズ以外をイベントで販売し始めました。

 

イベント出店がないときは自宅で販売をしていたのですが、片付けや準備が大変。自宅の横にある倉庫の2階が空いていたので、店舗を作りました。

 

- そこからネットショップはどのような経緯で始められたのですか?

商品についてインスタを中心に発信していたら問い合わせが増えたので、カタログ代わりとしてネットショップを開設しました。

 

当初は、金額とどんな商品があるのかを伝えられればいいなと思っていたので、特に力を入れていなかったんです。
徐々にネットショップの需要も増えてきたので、ちょっとずつ力を入れていくようになりました。

 

ありがたいことに、今では日本全国から注文が来ています。

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イベント出店時の様子

STORES 決済  を導入したことで、客単価UP

- bon butさまは、STORES レジ や STORES 決済 もご利用いただいていますよね。導入前の課題はあったのでしょうか?

導入前は、店舗でもイベント出店時でも、決済方法は現金のみだったんです。レシートも手書きで対応していました。

 

また、在庫管理は、売れた商品を手書きで書き留めて、その後ネットショップの在庫から引く作業をしていたので、そちらも大変だったんです。

 

一度他のPOSレジの導入を検討したこともありますが、店舗とネットショップの在庫を連携して管理したかったので、導入しませんでした。

 

STORES を利用し始めて、ちょうど2ヶ月後くらいに STORES レジ のサービスが開始。在庫連動ができると聞き、すぐに利用を開始しました。

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- 実際に導入してみて、いかがでしたか?

まず、お会計がすごく楽になりました。

10着以上のお会計のときは、電卓での計算が大変。間違いがないように、何度も確認する上に、お客さまとも確認していたので時間がかかっていました。

 

焦って打ち間違えることもあり、心の余裕もなかったです。でも、STORES レジ を導入したことで、金銭のやり取りの心配がなくなりました。

 

- 決済端末である STORES 決済 も導入したことで、さらにお会計がスムーズになったのではないですか?

スムーズになった上に、クレジットカードが使えるようになったことで、まとめ買いをしてくれる人が増え、お客さまの単価が上がりました。

 

店舗でもイベント出店時でも、お客さまから「クレジットカード使えますか?」というお声をいただいていたので、やっと使えるようになったと喜んでいただいています。

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STORES レジ の在庫連動によって、イベント出店時もネットショップを公開できる

- お一人で立たれていると、接客からお会計まで全て対応しないといけないので、イベント出店時は特に大変ですよね。

友人に接客を手伝ってもらうことはありましたが、お会計は私が行っていたので忙しかったです。STORES レジ の導入前は、イベントで売れた商品をネットショップから減らす時間が取れなかったので、一時的にネットショップを非公開にしていたんです。

 

イベント後に、手書きのレシートを見て在庫を減らしていましたが、なかなかその作業ができないときは、3日ほど非公開にしたままなんてことも。お客さまから問い合わせをいただくこともありましたね。

 

今は在庫連動ができるので、イベント出店時でもネットショップを公開したままにすることができます。
イベントのたびに、ネットショップを一時非公開にすることをInstagramの投稿でお知らせしていましたが、その工数も減ったので楽になりました。

 

- イベントとネットショップと、売り場を2つ持てることになるのも嬉しいですね。

はい。あと、その日の売り上げをすぐ確認できるのも嬉しいです。
イベントのときは、主催者の方が定期的に売り上げの確認をしにいらっしゃいます。

 

STORES レジ 導入前は、いちいち計算していましたが、今はすぐ伝えられます。家に帰ってからも、1日の売り上げが一目で見れるので、とても便利になりました。

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- その他にも導入して嬉しかったことはありますか?

最近、国東市がプレミアム商品券を発行したんです。
店舗で利用できるようにしてもらったのですが、この商品券はお釣りを出せません。現金と併用する会計処理ができるか不安でしたが、問題なくできました。

 

レジ内のお金を管理できるので、一目でレジ内の金額を確認することができます。荷物が届いて支払いが必要なときに、レジから支払って金額をマイナスにすることができますし、釣銭準備をするのにもすごく使いやすいです。

 

また、カスタムパネルもとても便利です。
現在、店舗だけセールを行っているのですが、カスタムパネルのおかげで、セール品のカテゴリー分けができるんです。

 

商品数が多い中、 すぐに見つけることができるので、助かっています。

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- サポート体制についてはいかがでしょうか?

気になることがあって問い合わせをしたときに、すぐに返信をくれます。

 

以前使用していたサービスだと、問い合わせをしてもなかなか返事が来ませんでした。解決した頃に返信がきていましたし、返信内容も機械的だったんです。

 

STORES なら、すぐに返信がくるだけでなく、詳しく説明してくれたり、担当の人に繋いでくれたりするのでとても助かっています。

 

場所提供も増やしていき、たくさんの人に知ってもらいたい

 - bon butさまが目指すゴールや、直近の目標を教えてください。

お店のことをたくさんの人に知ってもらいたいです。ゆっくり自分のペースで、お客さまと時間を共有してお店を運営していけたらなと思います。
そして、お店を通じて国東市を盛り上げていきたいです。

 

また、今までキッズスペースで、講師の方をお招きしてベビーマッサージ教室や整体などのワークショップを行ってきましたが、もっと場所の提供もしていけたらなと思います。

 

 - 最後に、STORES 、STORES レジ、STORES 決済の利用を検討されている方に一言お願いします!

迷ってる方は、すぐに導入するといいと思います。初めてみると、プラスになることがたくさんありますよ。

 

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文:STORES Magazine編集部
写真:bon butさま提供
 

 

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