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予約と月額制プランの管理を自動化。直営×FCで100店舗展開を目指し、バックオフィスを強化!- ReViNa

 

13万社以上に導入いただいている STORES 予約(ストアーズ 予約)は、予約・決済・会員情報の一元管理に加え、複数店舗を効率的に管理する機能も充実。さまざまな業態の多店舗展開事業者さまにご活用いただいています。

今回は、全国に15店舗展開するパーソナルジムReViNaの中島さまにお話を伺いました。

 

事例概要

導入サービス 予約・決済・会員管理システム
導入前に重要視していたこと
  • 「予約のミス」を防ぎたい。現場のトレーナーが予約受付や決済などを常に意識しなくても良いような方法にしたい。
  • 「月額制プランの正確な支払いとレッスン回数の期限内消化」を徹底したい。これまでは予約情報と決済システムが連動していなかったため「月8回プラン」など消化しきれなかった残回数分を、有効期限が過ぎても利用できてしまう状況にあった。また、支払いについても回収忘れや、逆に利用終了の方にも登録ミスで課金が継続されることが起こったこともあった。
導入してみて
  • 「月額制プランの運用と回収」が改善された。予約システムを通して、お客さま自身も回数や有効期限を確認できるので、予約のペースが向上。導入前と比べて、売上が約140%まで改善した店舗もある。
  • 複数店舗への導入にあたり、STORES 予約 専任サポートが店舗でトレーナー向けにレクチャーを実施。ReViNa専用マニュアルもあったため、想定よりもスムーズに導入ができた。

セオリーと逆の“地方郊外”に出店で、2年で15店舗展開するパーソナルジム

- ReViNaさまについて教えてください。

ReViNaは、株式会社REJUVENATEが運営するパーソナルジムです。

 

株式会社REJUVENATEでは、パーソナルジム「ReViNa」と「LIMIT」の2ブランドを運営しています。そのほかにも「24時間ジムの運営」「医療福祉事業」さらにパーソナルジムのトレーナーの方向けに「独立支援事業」なども手がけています。

 

特に注力しているのがパーソナルジム「ReViNa」です。「美しく、健康的に引き締まった身体」を目指す方向けのメニューを揃えており、現在は全国に15店舗を展開しています。

 

-  「ReViNa」にはどんな思いがこめられているのですか?

「高齢化が進む地方を、パーソナルトレーニングで若返らせたい」という思いをこめています。

 

これまでパーソナルジムは「地方都市」に開業するのがセオリーとされていました。しかし、当時の私と同じように、地方郊外に住んでいても「パーソナルジムに通いたい」という方がいるに違いないと考えていたのです。そこから綿密なリサーチを重ね、事業が成り立つ地域を探し、地方郊外や住宅街など「家から通いやすいエリア」を中心に展開することに決めました。

 

また、社名の「Rejuvenate」は「若返らせる」という意味を持ちます。そこから派生してReViNaと名付けました。

ReViNa 代表 中島さま

導入の決め手は「複数店舗展開する同業者が利用している実績」と「有効期限が過ぎたプランをシステムで自動制御」できること

- ReViNaさまでは、「店舗数の拡大」をきっかけに STORES 予約 を導入いただいています。導入までの経緯を教えてください。

店舗数が増えるにつれて、これまでは私ひとりで行っていた全店舗の予約管理やお客さまへの連絡や返信対応、決済などの「バックオフィス管理」ができなくなりました。そこで6店舗目を出店した頃から、現場のトレーナーさんにバックオフィス業務の管理について権限移譲を進めたのです。

 

しかし、トレーナーさんにとっては慣れない作業ばかりでしたので「予約の登録ミス」や「二重決済」などのヒューマンエラーが発生。これではお客さまにご迷惑がかかってしまうため「誰でも管理できるような仕組み」の導入や「自動化」への変更に迫られました。

 

また、ReViNaは、フランチャイズ展開も視野に入れて運営しています。この観点でもバックオフィス管理の徹底は必須です。すでに稼働している店舗の管理体制の向上だけでなく、今後「最適な運営オペレーション」を整えた状態でフランチャイズ展開を加速できるように、予約から決済まで管理できるシステムの導入を検討し始めましたね。

 

 

- 予約システムの導入で、特に解決したかったことは何でしたか?

1つ目は、「予約のミス」を防ぐことです。現場のトレーナーが予約受付や決済などを常に意識しなくても良いような方法にしたいと思っていました。

 

2つ目は、月8回プランなどの「月額制プランのレッスン回数の期限内消化」です。これまでは予約情報と決済システムが連動していなかったため、消化しきれなかった残回数分を、有効期限が過ぎても利用できてしまう状況にありました。

 

予約システムの導入で、これら2点を解決したいと思っていました。

 

- STORES 予約 を選んだ決め手を教えてください。

前職でも他の予約システムは使ったことがありましたが、あまり使いやすくはなかったので別のシステムを探していたのです。その時に、ReViNaと同じように多店舗展開をされている同業の知人に「STORES 予約」について聞いてみると「使いやすい」と教えてくれました。

 

その後、STORES 予約 の担当者からも話を聞きました。そこで、予約管理のオペレーション改善はもちろん「回数券が少なくなっていると、お客さまへ自動案内される機能」や「予約システム上で月4回プランを購入し、有効期限を過ぎると自動で利用できなくなる」など、現状の課題が解決できると分かり、導入を決めました。

 

STORES 予約 導入で「月額制プラン」の期限内のレッスン消化率が改善。予約ペースが向上し、売上改善とトレーナーの負担低減へ

- STORES 予約 を導入し、効果はありましたか?

1番は「月額制プランの運用と回収」が改善されたところですね。予約システムを通して、お客さま自身も回数や有効期限を確認できるので、予約のペースが向上しました。支払いも毎月もれなく自動課金されることで、店舗によっては導入前と比べて、売上が約140%まで改善したところもあります。

 

また、以前は有効期限が過ぎた月額制プランも使える状態だったため、トレーナーが都度確認し、お客さまへ「これは有効期限切れているので使えないんですよ」とお伝えする必要がありました。ただ、このようにお断りすること自体もトレーナーにとっては負担になっていたんです。

 

しかし、STORES 予約 を導入したことによって、システム上で有効期限を過ぎると利用ができないように制御されるので、トレーナー自身の負担も減りましたね。

 

ReViNa専任サポートによるレクチャーとマニュアルで、スムーズに導入

- STORES 予約 のサポートについてはいかがでしたか?

ReViNa用に専用マニュアルを作成いただきました。「メニューの登録の仕方」などが分かりやすく記載されており、とても良かったですね。また、複数店舗のメンバーが集まる会に STORES 予約 のサポート担当の方に来てもらい、使い方や活用方法についてのレクチャーもしてもらいました。専任サポートのおかげで、社内でレクチャー担当を決めたり、マニュアルを作成したりする必要がなくなったので、想定よりもスムーズに導入できました。

 

ReViNa 代表 中島さま(右)と STORES 運用支援担当 伊野(左)

全国100店舗展開を見据え、バックオフィス管理もトレーナー育成も強化へ

- ReViNaさまの今後の目標を教えてください。

高齢化が急速に進む地方を「パーソナルトレーニング」で若返らせるために、2024年中に40店舗、2025年には100店舗展開を目指しています。

 

そのために、フランチャイズ展開にも本格的に取り組んで行かなければなりません。そこで、各地域の最前線で活躍されている方に「パーソナルジムを一緒に運営したい」と思っていただけるように、システムを用いたバックオフィス管理を標準化し、「どれくらいの売上があるのか」などの経営情報の見える化にも注力していきたいと思っています。私たちだけでなく、フランチャイズオーナーの方にとっても「運営しやすいバックオフィス体制」を築くために、今後も積極的に STORES 予約 を活用していきたいですね。

 

また、ReViNaは急速に店舗拡大する中で、特に大事にしていることがあります。それは、必ず月に1度「トレーナー全員が集まる会」を実施することです。一日かけて、講習会やロールプレイング研修、理念を共有することで、トレーナーの人数が増える中でもReViNaというブランドとしての「当たり前の基準をあげていくこと」にこだわっています。

 

パーソナルトレーナーは、お客さまにとっては「家族よりもたくさん会う人」になっていることもあるんです。だからこそ「幸せを提供する」という理念のもと、1回のトレーニングを特別な時間にできるように、これからも一人ひとりのトレーナーの基準をあげて、お客さまとしっかり向き合っていきたいですね。

 

 

文:STORES Magazine編集部、写真:出川 光

 

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