お知らせ 資料ダウンロード

ネットショップ特化型とホームページ型の違いとは?ネットショップ作成サービスの性質を比較

ネットショップ ホームページ

 

多くのネットショップ作成サービスが登場している現在、理想とするショップ実現のためにどのサービスを選ぶべきか、お悩みの方も多いでしょう。

 

ネットショップ作成サービスは、「ネットショップ特化型」と「ホームページ型」に大別され、どちらを選ぶかで運営スタイルに差が出ます

 

今回の記事では、2つのサービス内容を比較します。ネットショップを作成予定の方は、ぜひ参考にしてください。

STORES  ネットショップ サービス資料の
ダウンロードはこちら

ネットショップ特化型とホームページ型の違い

最初にネットショップ特化型とホームページ型の決定的な違いを理解しておきましょう。

 

ネットショップ特化型はネットショップ構築・運営に特化したサービスです。「ASPカート型」と呼ばれるネットショップ運営を支援するサービスは、初期費用・月額料金無料で使えるものが多く、機能も豊富。代表的なサービスは STORES やBASE、カラーミーショップなどです。

 

一方、ホームページ型は通常のホームページ作成機能がメインで、ネットショップ機能は補助的な位置付けです。

 

商品の登録や決済などショップ運営に必要な機能はひととおり備わっていますが、ネットショップ特化型と比べて若干物足りない印象があるかもしれません。JimdoやGoope、Wixなどが代表的なサービスです。

 

ネットショップ特化型

ホームページ型

  • STORES ネットショップ
  • BASE
  • Square
  • Shopify
  • Makeshop
  • カラーミーショップ

など

  • Jimdo
  • Ameba Ownd
  • Goope
  • Wix
  • ペライチ
  • WordPress

など

おすすめのネットショップ特化型サービス6選

「ネットショップ特化型」のおすすめサービスを6つ紹介します。各サービスの料金プランはもちろん、機能の特徴や使い勝手を理解し、運営するショップにぴったりのサービスを見つけてください。

①STORES ネットショップ

専門知識不要で本格的なショップを作成できます。初期費用・月額料金のフリープランでも、ネットショップ運営に充分な機能を利用可能。初めての方が安心して使えるよう工夫されています。

公式サイトはこちら

 

ちなみに、STORES では、ネットショップ開設だけでなく、予約システム・キャッシュレス決済・POSレジなどのサービスも提供しているので、併せて使えば予約受付・予約管理もデジタル化できます。POSレジ を利用すれば、ネットショップと実店舗のデータの一元管理も可能です。

②BASE

BASE

 

テーマを選んでカスタマイズするだけでショップページが完成します。HTMLでのデザイン編集も可能で、ファッション・フード・雑貨など、さまざまな分野のショップ開設が可能。デザインが決まったら、早ければその日からビジネスが始められます。

 

800万のユーザーを有するショッピングアプリにネットショップが掲載され、効率の良い集客が実現するのも魅力です。

公式サイトはこちら

③Square オンラインビジネス

Squareオンラインビジネス

 

1つのアカウントで決済・業務管理・オンライン販売のすべてが管理できます。オンラインで簡単に申し込め、手間のかかる契約手続きなどはありません。

 

初期費用・月額使用料などの固定費はなく、決済ごとに発生する決済手数料のみのシンプルな仕組みです。実店舗とネットショップを連動させ、在庫管理などの一元管理もできます。

 

公式サイトはこちら

④Shopify

shopify

 

世界中で170万以上のショップに利用されているサービス。14日間無料お試しができ、気軽にチャレンジ可能です。ネットショップ起業はもちろん、事業のオンライン化や実店舗のオンライン化など、新たなビジネススタートに取り組めます。

 

利用中のECプラットフォームからの移行も問題ありません。ショップ設定やデザインなどをShopifyのプロに任せてもOK、対応の柔軟さが魅力です。

 

公式サイトはこちら

⑤MakeShop

makeshop

 

ランニングコストの良さが魅力のサービス。販売手数料はゼロ、クレジットカードの決済手数料も低めに設定されています。

 

モバイル対応OK、決済種類が多く卸販売も可能。日本の商習慣に配慮した気配りが魅力です。

 

公式サイトはこちら

⑥カラーミーショップ

カラーミーショップ

 

「売れる」にこだわったデザインテンプレートが魅力で、商品カテゴリはもちろん、売れ筋・閲覧履歴などの表示も充実。決済手段は最短翌日に審査完了、お買い物しやすいショップがスピーディーに実現します。

 

初心者が安心してショップを運営できるよう、専門チームのメールサポートやお役立ち動画が充実しており、オンラインビジネスに慣れていない方も安心です。

 

公式サイトはこちら

おすすめのホームページ型ネットショップ作成サービス6選

次に、ホームページ作成機能がメインの「ホームページ型」ネットショップ作成サービスを6つ紹介します。

 

ホームページ作成がメインとはいえ、ネットショップ向けのプランを用意しているサービスもあり、検討する価値はあります。

①ジンドゥー(Jimdo)

ジンドゥー

 

利用者200万以上のサービスで、ITやWeb関連の知識に自信がなくても本格的なホームページが作れる機能が充実しています。

 

レイアウトを選択したら、あとは好みの画像やテキストを当てはめるだけでホームページが完成。専門知識は不要です。無料版は商品登録の制限が5つまでと少ないので、ある程度の規模のネットショップを運営する場合は、有料プランを契約しましょう。

 

公式サイトはこちら

②Ameba Ownd

Ameba Ownd

 

オリジナルホームページはもちろん、ブログ・メディアも簡単に作成可能で、スマートフォンサイトにも完全対応。

 

好みのデザインテーマを選んでカラー・フォントを組み合わせてカスタマイズでき、組み合わせは無限です。オリジナリティのあるデザインが簡単に完成します。

 

公式サイトはこちら

③Goope

goope

 

申し込んですぐホームページ作りに集中すれば、1日で仕上げることも可能です。ホームページ運用に必須のセキュリティ対策も標準装備で、安心して使えます。

 

移動中など、すきま時間にモバイル端末でサッとコンテンツ更新OK。さまざまな機能がワンクリックで追加できる簡単操作が魅力です。

 

公式サイトはこちら

④Wix

wix

 

ネットショップはもちろん、プロフェッショナルな雰囲気のビジネスサイトからポートフォリオ・ブログまで、充実した機能の本格的なホームページが作成可能。

 

ビジネスの成長に合わせ、いつでも機能が追加できます。クリック1つでサイトをスマートフォン向けに最適化、モバイルサイトとしてデザイン・機能を細かく調整できます。

 

公式サイトはこちら

⑤ペライチ

ペライチ

 

低価格とオンライン決済の手数料の低さが魅力で、予約システムを使えば予約の受付・管理も簡単です。月額0円のスタートプランに加え、ビジネスプランでも30日間無料で試せます。

 

メルマガ配信機能を使えば、お客様とのコミュニケーション向上や集客アップもめざせます。セミナーに参加して活用事例やインターネットビジネスの勉強も可能です。

 

公式サイトはこちら

⑥WordPress.com

wordpress

 

コードもマニュアルも不要、制限もなくシンプルな構築であらゆる種類のサイト作成が可能です。

 

1回のみの支払い・定期支払いに対応、eコマースオプションがあり、オンラインストア作成もしっかりサポートしてもらえます。

 

公式サイトはこちら

サービス比較一覧

紹介したサービスを一覧にまとめました。比較検討にお役立てください。

 

サービス名

種類

初期

費用

月額

費用

決済

手数料

詳細解説

導入はこちら

STORES ネットショップ

ネットショップ特化型

無料

無料(有料プランあり)

フリープラン:5%

ベーシックプラン:3.6%

こちら

https://stores.jp/ec/

BASE

ネットショップ特化型

無料

無料

決済手数料

+サービス利用料

6.6%+40円

その他、振込手数料

と事務手数料がかかる

こちら

https://thebase.in/

Square オンラインビジネス

ネットショップ特化型

無料

無料

3.25~3.95%

こちら

https://squareup.com/jp/ja

Shopify

ネットショップ特化型

無料

$29~299

14日間無料体験あり

3.25~3.4%

こちら

https://www.shopify.jp/

Makeshop

ネットショップ特化型

11,000円~

11,000円~

※15日間無料お試しあり

3.19%~

こちら

https://www.makeshop.jp/

カラーミーショップ

ネットショップ特化型

フリープランは無料

無料(有料プランあり)

6.6%+30円(フリープラン)

こちら

https://shop-pro.jp

ジンドゥー(Jimdo)

ホームページ型

無料

無料(有料プランあり)

利用する決済サービスの規定に準じる

こちら

https://www.jimdo.com/jp/website/online-store/ 

Ameba Ownd

ホームページ型

無料

無料(有料プランあり)

3.6%+40円

こちら

https://www.amebaownd.com/

Goope

ホームページ型

3,300円

1,100円~

※15日間無料お試しあり

連携するショッピングカートの規定に準じる

こちら

https://goope.jp/

Wix

ホームページ型

無料

1,800円~

クレジットカード決済の場合3.5%

こちら

https://ja.wix.com/ecommerce/netshop

ペライチ

ホームページ型

無料

無料(有料プランあり)

3.5%

こちら

https://peraichi.com/

WordPress.com

ホームページ型

無料

無料(有料プランあり)

PayPalの規定に準じる

こちら

https://wordpress.com/ja/ecommerce/ 

失敗しない!ネットショップ作成サービスの選び方

ネットショップの成功は、どのサービスを選ぶかで左右される部分が大きいです。

ここでは、ネットショップ作成サービスを選ぶ際のコツや大切なポイントを解説します。

ネットショップ初心者でも簡単に始められるか

充実した機能が魅力でも、その機能を使いこなせなかったら意味がありません。ショップ開設や構築が簡単なネットショップ作成サービスであれば、ITやWeb関連に自信のない初心者でも心が折れません。サイトの更新が簡単にできるかどうかも、しっかり確認しましょう。

 

また、無料で試せるプランのあるサービスなら、万が一使いこなせなかった場合も費用面でのリスクが小さくなります。

決済手段はそろっているか

お客様側から見ると、インターネットショッピングで自分が使いたい決済方法があるか否かは、大きなポイントです。ショップのターゲット層がよく使う決済手段がそろっているかしっかりチェックしましょう。

 

ちなみに、クレジットカード決済はインターネットショッピングの決済手段全体の7割を占めるといわれており、クレジットカード決済の付帯状況は重要です。

自分が欲しい機能が付いているか

「簡単な仕組みのネットショップ」も良いですが、自分が欲しい機能がそろっているか確認しましょう。「思い描く集客やデザインができるか」「顧客管理は理想を実現できるか」など、そのイメージを実現してくれる可能性の高い機能がそろったサービスを選ぶことをおすすめします。

【まとめ】ネットショップ特化型とホームページ型の違い

ネットショップ作成サービスは「ネットショップ特化型」と「ホームページ型」に大別されます。

 

ネットショップ特化型

ホームページ型

  • STORES ネットショップ
  • BASE
  • Square
  • Shopify
  • Makeshop
  • カラーミーショップ

など

  • Jimdo
  • Ameba Ownd
  • Goope
  • Wix
  • ペライチ
  • WordPress

など

 

どちらを選んでもネットショップを始めることはできますが、本格的にネットショップを運営するなら、ネットショップ特化型のサービスがおすすめです。

 

ネットショップ特化型は初期費用なし・月額無料で使えるサービスが多く、ネットショップ運営に必要な機能も豊富です。記事でご紹介したサービスのなかから、お気に入りのものを選んで、ネットショップの開業・運営をぜひスタートしてみてください。

 

また、ネットショップの開業については、『2021年最新版】ネットショップ開業・開設手順はこれを見れば完璧!初心者〜上級者向けにご紹介』で詳しく解説しています。


ネットショップを開業するために実践したい12の行動リスト』『ネットショップ開業の7ステップ!開業の基本的な流れと集客・販促のコツ』にも開業までのプロセスが詳しく解説されています。こちらもぜひチェックして、開業準備にお役立てください。

 

STORES  ネットショップ サービス資料の
ダウンロードはこちら

 

関連記事

STORES で、ネットショップの開設から、お店の
キャッシュレス化、予約システムの導入まで誰でも
かんたんにはじめられます。