13万社以上に導入いただいている STORES 予約（ストアーズ 予約）は、予約・決済・入退室管理を一気通貫で効率化できるため、多くの無人レンタルジム事業者さまにご利用いただいています。
今回は、東京都新宿区にて完全予約制の24時間無人レンタルジムを運営している、CUBE（キューブ）高戸橋の酒井さま、福島さまにお話を伺いました。
好きな時間に、人目を気にすることなく、自分のペースでトレーニング
- CUBE高戸橋さまについて教えてください。
CUBE高戸橋は、完全予約制で24時間無人運営のレンタルジムです。
ご用意しているのは、ストレッチや体幹トレーニングを行う「コンディショニングルーム」と、体力要素を向上させるパワートレーニングを行う「ストレングスルーム」の2室。
セルフトレーニングの場としてはもちろん、パーソナルトレーナーの拠点やオンラインレッスン、動画撮影の場など、幅広い用途でご活用いただけます。
現在のところお客さまは男性の方が多いです。24時間営業のため、出勤前の朝早い時間帯や仕事帰りにご利用いただいています。
無人だからこそ室内の清潔感にもこだわっているため、女性のお客さまも増やしていきたいです。
- 完全セルフジムにした背景を教えてください。
24時間無人レンタルジムにしようと決めたポイントは2つあります。
1つ目は、自分のペースでトレーニングをしたいという、お客さまのニーズに応えるためです。これは自分自身がトレーニングをしているときに感じていたことでもありました。
2つ目は、ランニングコストを抑えた効率的な店舗経営を目指していたことです。スタートアップの事業なので、最小限の人数でスモールスタートすることを考えていました。
また、ジムを利用するときに、他のお客さまとすれ違いたくないという声があったんです。なので完全予約制としました。
予約システムを導入する上で重視していた、入退室管理連携と回数券制度
- 予約システムはどのようなタイミングで導入されましたか？
無人運営ということで、まず入退室管理システムの検討を行い、その中でRemoteLOCKの導入を決めました。
その後、RemoteLOCKと連携していることを条件として、予約システムを選定。その時点では STORES 予約 を知らなかったため、他社の予約システムを導入していました。
- その後、STORES 予約 へ切り替えていらっしゃいます。どのような経緯で予約システムの切り替えを検討されたのでしょうか？
最初に導入した予約システムは、設定の際に分からないことがあってもメールでしか質問できませんでした。メールだと質問を的確に伝えるのは難しいですし、疑問が解決するまでコミュニケーションの時間がかかり大変です。
また、店舗運営において、お客さまの継続率を伸ばすために、回数券制度は必須と考えていました。最初に導入した予約システムは回数券制度があるものの、仕組みが不十分で、自分達の希望を実現できなかったんです。
そのため、予約システムを切り替えることを検討しました。
導入前からやりたいことを実現できるイメージがもてた
- その中で STORES 予約 を選んでいただいた決め手を教えてください。
STORES 予約 を導入したのは、やりたいことが実現できる機能を満たしていたことが大きいです。
STORES 予約 は、RemoteLOCKと連携ができることに加えて、回数券制度も充実していました。回数券ごとに予約する部屋を指定できるなど、柔軟に設定ができます。
今後は、トレーニングスペースを探しているトレーナーと、空いている時間にジムを貸したいオーナーをつなぐプラットフォーム「THE PERSON」を活用して、新規集客を強化していこうと考えています。STORES 予約 は、Googleカレンダー相互連携機能があるので、THE PERSONとのダブルブッキングを防げる点もよかったです。
また、普段お世話になっているフィットネス業界の方から STORES 予約 を勧められたこともあり、STORES 予約 への移行を決めました。
- やりたいことが実現できる機能が揃っていたんですね。サポート面ではいかがでしたか？
システム移行は大変だと思っていましたが、導入前にサポート担当の方とオンラインでお話ができ、各種設定をするイメージが持てました。サポート体制が充実していることで、設定周りを不安なく進められそうと思えました。問い合わせなどのコミュニケーションを取る手段がメール限定でなかったことは非常に大きかったですね。
設定がかんたんで、困ったときのサポート体制が充実
- 導入を決めて、最初の設定周りなどはいかがでしたか？
導入前にある程度イメージができていたのもありますが、設定しやすく問題なく進めることができました。特に回数券周りの設定はとてもかんたんでしたね。
また、導入後のサポートも手厚く、オンラインで相談できたのがよかったです。安心して運用体制に入ることができました。
- 運用開始されてからはいかがでしょうか？
RemoteLOCKと連携したことで、24時間無人運営が実現できました。回数券も柔軟に設定できたので、当初希望していた内容が実現でき、オペレーションの効率化に繋がっています。
また、設備・備品機能をうまく活用して、部屋ごとの予約受付も柔軟に行えています。
2つあるトレーニングルームに、2室同時利用の予約が入った場合、それぞれの部屋の予約受付を止めないといけません。この機能を使うことで、同じ部屋への同時間帯の予約が自動でできないようになるので、ダブルブッキングを防げています。
さらに、休憩や着替えを考慮した予約時間を設定することが可能です。お客さま同士がすれ違うことなく、サービスをご利用いただいています。
顧客体験をよりよくし、予約数を増やしていきたい
- CUBE高戸橋さまが目指すゴールや、直近の目標を教えてください。
新規集客を増やすために、ポータルメディアを活用しながら、予約数をもっと増やしていきたいです。また、格闘技団体やトレーナー養成クラスを運営している学校と提携して、より多くの方にご利用いただけたらなと思っています。
今後は、STORES 予約 とLINEミニアプリとの連携を利用する予定です。LINEで受け付けた予約や日程変更をスムーズにして、顧客体験をよりよくしていきたいと考えています。
STORES 予約 は月謝機能も充実しているので、月額制を取り入れていくことも検討中です。会員登録や日またぎの予約など、STORES 予約 の機能拡張も期待しています。
- 最後に、STORES 予約 の導入を検討されている方に一言お願いします！
予約システムに限らず、システムを導入する際はすべてのことが初めてで、ちょっとしたことが気になると思います。特に開業時は、いろいろと忙しい中で準備を進めていかなければなりません。
気になることやわからないことがあったとき、すぐに解決できることが重要です。STORES 予約 はサポート体制が充実しているので、サポートの方がその場で解決策を出してくれます。もやもやがずっと続かないのはいいですね。気持ちのよいやり取りができます。
また、予約・決済・入退室管理まで一連で自動化できるため、24時間の無人運営を検討している企業にもお勧めです。
写真：CUBE高戸橋さまご提供
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