日々買い物をしていると、どこのお店に行ってもポイントカードが沢山!全てポイントカードを作るとなると、数枚から数十枚はお財布の中にカードが溢れているはずです。
そんな時スッキリまとめるのにおすすめなのが、「ポイントカードアプリ」。今回はそのポイントカードアプリとはどんな物なのか?を徹底解説いたします。
- ポイントカードアプリを具体的に説明
- ポイントカードまとめアプリの一例をご紹介!
- 公式ポイントカードアプリの一例をご紹介
- ポイントカードまとめアプリを使うメリット・デメリット
- ポイントカードアプリの解説!のまとめ
ポイントカードアプリを具体的に説明
ポイントカードアプリにはどのような物があるのか、ここで簡単にご紹介していきます。主には以下の2種類があります。
- ポイントカードまとめアプリ
- 公式ポイントカードアプリ
それぞれを、具体的に記述してみたので、ご覧ください。
ポイントカードまとめアプリ
ポイントカードまとめアプリとは、「1つのアプリの中に複数のお店のポイントカードをまとめて登録し利用できるアプリ」です。
ポイントカードのまとめアプリを効果的に活用すると、今まで何枚もお財布に入れておかなければいけなかったカードの所持枚数を減らすことが出来ます。
また、1つのアプリ内で複数のお店のポイントカードが管理できるので、スマホの画面がアプリだらけにならないメリットもあります。
公式ポイントカードアプリ
もう一つのポイントカードアプリの種類として、「お店の公式ポイントカードアプリ」という物もあります。これは、「○○コーヒー」というお店が自社で作っているアプリで、ポイントカードの状態がただ単純にスマホのアプリに変わったタイプです。
いいところと言えば、お財布からカードを出さずともポイント付与が出来る点。ちょっと気になるところは、お店の数が増えれば増えるほど、スマホの画面にアプリが溢れてしまうところでしょう。
ポイントカードまとめアプリの一例をご紹介!
ポイントカードアプリには2種類のタイプがあることが、お分かりいただけたと思います。ここからは、「ポイントカードまとめアプリ」にはどの様な種類があるのか?いくつか例を挙げていきます。
①LINEマイカード
ポイントカードまとめアプリ1つ目は「LINEマイカード」です。LINEマイカードは、メッセージアプリのLINE内にあり、起動してカードを登録しておくことで、いつでもポイントカードを読みだすことが出来ます。
1つだけ、弱点を挙げるとするのであれば、「わざわざLINEのアプリの中のウォレットから開く作業をしなければいけない事」です。
ひと手間増えるので、逆に時間がかかる事も予測されます。登録できるポイントカードは以下の通り。もちろん、今後も増えていくことが予測されます。
- Tポイントカード
- Ponta
- 無印良品
- スターバックス コーヒー
- ビックカメラ
- ドットエスティ
- ギャップジャパン
- ロクシタン
- ジョンマスターオーガニック など
②Stocard(ストカード)
ポイントカードまとめアプリ2つ目は「Stocard(ストカード)」です。Stocard(ストカード)の特徴は、LINEマイカードとほとんど同じで、複数のお買い物先のポイントカード情報を一括して一つのアプリに登録しておけるという物になります。
ただ、LINEマイカードとは登録できるお店が異なります。以下がお店の一例になります。
- Tポイントカード
- Ponta
- 楽天ポイントカード
- nanaco
- ヤマダ電気
- ヨドバシカメラ
- マツモトキヨシ
- アインズ
- ココカラファイン
- ニトリ
③スマホサイフ
ポイントカードまとめアプリ3つ目は「スマホサイフ」です。スマホサイフも、同様に色々なお店のポイントカードを一括して登録できるアプリです。
ただし、1点だけ特徴があって、スマホサイフでは、提携している企業が定期的にクーポンなどを付与してくれることがあります。クーポンを使う事で、お得に買い物が出来る事もあるので、要チェックしておきましょう。
スマホサイフで、登録できるポイントカードはこちらです。
- Tポイントカード
- マツモトキヨシ
- モスバーガー
- 日比谷花壇
- クリスピー・クリーム・ドーナツ
- 一風堂
- びっくり寿司
- 麻布十番モンタボー
公式ポイントカードアプリの一例をご紹介
一方で「公式ポイントカードアプリ」にはどのような物があるでしょうか?ここでも、一例を挙げてご紹介いたします。
①Tポイント
公式ポイントカードアプリの1つ目は「Tポイント」です。CCCグループが運営するTポイントカードのスマホアプリになります。
使い方は、Tカードとほぼ同じで、お店に行って、アプリのバーコード画面を見せるだけ。クーポンなどが提供される場合もあるので、Tポイントユーザーにはお得なアプリです。一部店舗で、使えない場合もあります。
②dポイントクラブ
公式ポイントカードアプリの2つ目は「dポイントクラブ」です。こちらは、NTTドコモが運営するdポイントの専用スマホアプリになります。
Dポイントが付与されるお店でお買い物の機会が多い場合は有効活用できそうです。また、クーポンが付与されたり、アンケートに答えてお得にポイントをゲットできるなど、様々な特典があります。
③Pontaカード
公式ポイントカードアプリの3つ目は「Pontaカード」です。Pontaカードは大手コンビニチェーンのローソンなどでポイントが付与されるアプリになります。
ローソンでお買い物する際にお得なクーポンなどが付与されるので、良くチェックしておきましょう。
ポイントカードまとめアプリを使うメリット・デメリット
ポイントカードまとめアプリを使う際にも、メリットやデメリットがあります。どんな事が挙げられるのか?具体的にまとめてみました。
①メリット
まずは、メリットからです。
- 多くのポイントカードを持ち運ぶ必要がない
- アプリにしかないクーポンをゲットできる
以上がメリットになります。ポイントカードまとめアプリを使用すると、多くのポイントカードをお財布に入れておく必要がなくなり、財布が身軽になるメリットがあります。公式ポイントカードアプリもまとめることが出来るので、いつでもスマホ画面はスッキリしたままです。
また、まとめアプリでしか付与されないお得クーポンもあります。普段のお買い物では全く受けることが出来ないサービスなので、まとめアプリを使うメリットの一つだと言えるでしょう。
②デメリット
一方のデメリットはこちらです。
- お店の公式アプリよりも還元率が低い場合がある
- 対応できるお店でも、一部店舗では使えない場合がある
以上がデメリットです。ポイントカードまとめアプリでは、何枚ものカードを登録できる反面、「公式アプリを使うよりもポイント付与が少なくなる場合」があります。
例えば、大手コンビニチェーンなどでは、それぞれのお店が提供するポイントアプリを使用したほうがお得です。
また、ポイントカードの登録は出来るのに、そのチェーンの中でもスマホアプリからポイント付与が出来ないお店もあります。この場合であれば、公式のアプリか直接ポイントカードでの付与になるので、逆に煩わしくなる可能性もあります。
ポイントカードアプリの解説!のまとめ
今回の記事ではポイントカードアプリとその特徴や魅力について、詳しく解説してきました。ポイントカードアプリには、2つの種類があって、どちらのアプリを使うのかで、若干メリット・デメリットが変わってくることもあります。
また、ポイントカードまとめアプリだけでポイントカードの管理をしようと思うと、全てのお店を網羅することは出来ません。
ただ、お得なクーポンが付与されたり、お財布をスッキリさせてくれるメリットがあるのも確かです。一長一短ではありますが、うまくポイントカードアプリを活用することでライフスタイルの幅を広げる、いいきっかけになるかもしれません。
今回ご紹介したようなポイントカードアプリを有効に活用し、もっとスマートにお買い物を楽しんでみられてはいかがでしょうか?
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