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ブランディング|ネットショップが選ばれるための工夫とは?

ネットショップ ブランディング

 

ネットショップは競合が多く、アピール力がないと生き残り続けることが難しいです。ショップを長く続けていく上で、ブランディングで差別化を図ることは重要な施策といえます。

 

今回は、ブランディングの効果や実施方法・ブランディングの成功例を紹介していきます。

ブランディングにより期待できる効果とは

ブランディングとは、サービス・商品あるいはショップそのものについて、一定のイメージを市場に浸透させることです。

ネットショップがブランディングを実施することで、どのような効果が期待できるのでしょうか?具体的に見ていきましょう。

①お客様に選ばれるショップになる

ブランディングが成功すれば、お客さまは『そのネットショップで買うこと』に価値を感じるようになります。お客さまがファン化すれば、何かを購入する際は「まずあの店を探してみよう」と考えてくれるようになるでしょう。

『顧客と信頼関係を築き、最終的にはネットショップのファンになってもらう』。これはブランディングを行う際の重要な目的の一つです。固定のお客さまが付けば、競合のショップに顧客が流れてしまう心配が減り、ショップ経営がよりスムーズになります。

②売上アップの期待

ネットショップとお客さまとの間に信頼関係ができれば、買うつもりのなかったものを購入してくれたり、おすすめのアイテムをまとめて購入したりしてくれることもあるでしょう。これにより、顧客の購入単価アップ・売上アップが期待できます。

また、商品やネットショップそのものを気に入ってくれた場合、身近な人へおすすめしたり、SNSで拡散したりしてくれるでしょう。固定顧客が多いほどショップや商品の宣伝効果が高くなり、売上アップを期待できます。

③価格競争の必要がなくなる

競合他社が多い場合、争点となりやすいのは価格です。ショップ・商品の魅力がアピールできない場合は、安さを前面に出すしかありません。ネットショップ同士で商品価格を下げ合うこととなり、商品が売れても利益が増えないない状況になる恐れがあります。

ブランディングによってネットショップの価値が浸透すれば、ショップの名前だけでお客さまが集まるようになります。何らかの理由で値上げの必要があるときも、顧客離れの可能性を防止することにつながります。

ブランディングを行う際のポイント

ネット上に無数の競合がある中、顧客に「このネットショップで購入したい」と思ってもらうには、どのようにブランディングを展開していけば良いのでしょうか?

ネットショップでブランディングを行う際のポイントを紹介します。

ブランドコンセプトを明確に

ブランドコンセプトが明確になっていれば、今後の戦略が見えやすくなります。プロモーションの展開にも一貫性が出て、ムダのないブランディングが可能です。

ブランドコンセプトを考えるときは、まずターゲットをはっきりさせましょう。ポイントは、なるべく細かく対象を絞ることです。誰に向けてアプローチしていくのかを決めれば、ブランドコンセプトも自ずと明確になります。

例えば「○歳代・層を対象にする」と決めれば、「どのようなショップならこの年代・層に受けるだろうか」という方向からコンセプトにアプローチできるでしょう。

自店の強み・差別化を探す

競合他社と差別化を図る上で重要なのは、顧客目線で自分のネットショップを見ることです。お客さまのニーズ・好みの傾向等を踏まえ、「うちはこれがアピールできる」というものを見つけましょう。

また、競合他社と同じサービス・商品では、差別化は困難です。

まずは競合他社の商品・サービスと比較して、自身のネットショップの強み・弱点を明確化しましょう。「これなら勝てる」「うちの方が魅力的」というポイントが見つかれば、それを中心に据えてブランディングを展開できます。

サイト運営もおろそかにしない

ブランディング戦略は重要ですが、そこに比重を置き過ぎるとネットショップの運営がおろそかになる恐れがあります。ネットショップを訪れてくれた方には常に快適なお買い物環境を提供できるよう、基本的なサイトのメンテナンスや更新はきちんと行っておきましょう。

例えば在庫切れの商品を放置していたり、リンク切れのクーポンページを放置していたりすると、お客さまからの信用を失ってしまいます。

お客さまとの信頼関係を築くには、ネットショップの快適性・信頼性は非常に重要です。「ブランディングに注力し過ぎてショップの経営状態が悪くなった…」といった本末転倒は避けましょう。

ブランドコンセプトを作成するには?

ネットショップのブランドコンセプトは、唯一無二のものであることが望ましいと言えます。そのためには自身のネットショップだけを見るのではなく、より広い視点から市場をチェックしてターゲットやコンセプトを明確化する必要があるでしょう。

ブランディングの核となるブランドコンセプトの作成手順を紹介します。

まずは市場や競合について調べる

はじめに自身のネットショップが参入している市場の傾向や競合の数について調べます。

インターネット検索で競合ショップをピックアップし、各ショップの『ターゲット』『商品・サービス』『顧客にどのような価値を提供しているか』を分析しましょう。

人気ショップについて詳細を調べれば、「その市場で顧客が何を求めているのか」「どのようなサービスが好意的に受け入れられているのか」が分かるはずです。自身のネットショップと比較することで、ショップ現在の市場価値・立ち位置が明確化するでしょう。

ブランディングをどの方向に向けて行うべきか把握しやすくなり、顧客に受け入れられやすいブランドコンセプトのヒントを得られます。

ブランドターゲット・ストーリーを考える

ブランドコンセプトは、誰に向けてのものなのかを明確にすることが大切です。想定されるお客さまのプロフィールを、具体的に設定してみましょう。

  • 年齢
  • 性別
  • 職業
  • 年収
  • ライフスタイル
  • 悩み
  • 興味
  • 趣味


ブランディングで「広く・浅く」を目指すと、結局誰にも刺さらずに終わることがあり得ます。基本的に、等しく万人に受け入れられる価値観はありません。ブランドコンセプトを考えるときは、最も顧客にしたい層・顧客になってくれそうな層を見極めることが必要です。

また、魅力あるブランドコンセプトにはストーリーがあります。商品・サービスに込めた思いや価値観も、コンセプトに入れ込みましょう。ブランドコンセプトのバックボーンをしっかり作り込むことで、ターゲットが共感しやすくなります。

コンセプトを言語化する

ブランディングのターゲットやブランドストーリーを考えたとき、たくさんの言葉を費やしたはずです。ブランドコンセプトは、それらの言葉から得たキーワードを基に作成します。最終的に精度の高いブランドコンセプトを打ち出せるよう、なるべくたくさんのキーワードを挙げることが必要です。

ピックアップしたキーワードをつなぐときのポイントは、『ネットショップが提供できる価値観が伝わる言葉』『独自性がある言葉』を選ぶことです。言葉の響き・簡潔さも重視して、自身のネットショップを象徴するセンテンス・フレーズを作ってみましょう。

ブランディングの成功例

ブランディングの重要性をよりリアルに知るには、ブランディングを成功させたショップを見るのが有益です。ネットショップ開業支援アプリ『STORES』を利用する、二つのショップのブランディングについて紹介します。

当初の想いを真摯に「DAY BY DAY PHARMACYさま」

『DAY BY DAY PHARMACY』は、選び抜いた玄米や調味料、さらには自然派レシピ・カウンセリング等を販売する、健康をテーマにしたショップです。

ブランドコンセプトは『ライフスタイルを健康にデザインするオンラインセレクトファーマシー』で、健康になりたい人・健康について知識・情報を欲している人をターゲットとしています。

ショップオーナーである藤井晶浩さん・多恵子さんご夫婦は、晶浩さんのがんを2人で乗り越えた経験を持ちます。ショップには「健康になりたい人の役に立てれば」という真摯な気持ちが反映されており、多くの人々の共感を集めました。

現在ショップの主力である玄米は、予約販売となるほどの人気です。ショップはもちろんオーナー2人のファンも多数おり、着実に売上を伸ばしています。

 

「DAY BY DAY PHARMACY」を健康の代名詞に!愛されるブランドを作るため、大切にしていること

スペシャリティコーヒーの楽しさや美味しさを伝えたい「LIGHT UP COFFEEさま」

『LIGHT UP COFFEE』は、スペシャリティコーヒーを提供するコーヒーショップです。ネットショップでコーヒー豆の販売からスタートし、後に吉祥寺・下北沢・京都でリアル店舗を展開しています。

ショップオーナーの川野さんは、「スペシャリティコーヒーをコーヒー好き以外にも気軽に楽しんでほしい」という思いから、ネットショップを始めました。ターゲットは「コーヒーについてよく知らない人」だったため、最初は利益を出すのに苦労したそうです。店舗外で実演イベントを行うなどをしてブランディングを強化し、徐々に売上が伸びたといいます。

またコロナ禍では、お家時間が増えた人をターゲットに『エスプレッソキューブ』を販売しました。お店の味を簡単に再現できる商品は多くの人の心を掴み、ショップ売上は前年比の10倍を達成したそうです。


店舗でもネットショップでも 「なんかおいしい」体験を伝えたい - LIGHT UP COFFEE -

ネットで生き残るための差別化がポイント

インターネットの普及とともにネットショップ市場への参入は増えており、ブランディングによる差別化を図れないネットショップは、淘汰されやすい状態です。

まずは市場や競合を調査して、自身のネットショップの強み・立ち位置を明確にしなければなりません。ターゲットを絞って刺さるブランドコンセプトを設定できれば、商品やショップそのものに固定顧客が付くようになります。

ショップ経営が競合の動向に左右されにくくなり、価格競争に頼らない堅実なショップ運営を実現できるでしょう。

 

また、ネットショップの開業については、『2021年最新版】ネットショップ開業・開設手順はこれを見れば完璧!初心者〜上級者向けにご紹介』で詳しく解説しています。

 

ネットショップを開業するために実践したい12の行動リスト』『ネットショップ開業の7ステップ!開業の基本的な流れと集客・販促のコツ』もぜひ参考にしてください。

 

 

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