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在宅OK!おすすめの安全な副業5選!失敗しない選び方も解説

副業 おすすめ

 

従来、日本の企業では副業が禁止されていることも少なくありませんでしたが、最近では副業が解禁される流れになりつつあります。少しでも収入を増やすために、副業を始めようと考えている方もいるのではないでしょうか。しかし、安全にしっかり稼げる副業となると、なかなか見つからないのも事実です。

 

そこで今回は、おすすめの安全な副業を5つ紹介します。失敗しない副業の選び方も解説しますから、副業に興味のある方はぜひ参考にしてください。

【前提】副業する目的をあらかじめ定めよう!

副業を始める前には、目的をしっかりと定めておくことをおすすめします。なぜなら、副業する目的によって、やるべき副業とやるべきではない副業がはっきりするからです。

 

副業をする目的には、次のものが例として挙げられます。

 

  • 将来に向けて貯金したい
  • すぐにお金が必要
  • 遊ぶためのお小遣いが欲しい
  • 新しいことへ挑戦したい
  • スキルアップしたい

 

例えば、今すぐにお金が必要な場合に、収入が得られるまでに時間がかかるアフィリエイトを選ぶべきではありませんし、スキルアップがしたいのにデータ入力などの単純作業をしてもスキルは得られません。

 

このように、目的をあらかじめ定めておけば、自分に合った副業を見つけやすくなります。途中で辛くなった場合でも挫折しにくくなるでしょう。

失敗しない!副業の選び方

副業で失敗しないためにはいくつかのポイントがあります。ここでは、5つのポイントを解説します。

報酬が安価なものは選ばない

経験のない仕事を始める場合、最初から高報酬の案件はなかなか受けられず、安い仕事を選んでしまいがちです。クラウドソーシングサイトで募集されている仕事のなかには、報酬が安すぎるものが混ざっていることも多いですが、報酬が安価な仕事は、極力選ばないことをおすすめします。

 

未経験の仕事の場合、実績を積むために最初は安い単価で受けなければならないこともあるかもしれませんが、少なくとも、時給換算した場合に最低時給を下回るようなものは選ばないようにしましょう。

本業に影響するものは選ばない

夜中や休日に副業をして、本業に影響を与えてしまうのもありがちなケースです。副業はあくまで副業であり、本業でマイナス評価されるようになっては本末転倒です。

 

副業が本業に影響を与えないようにするには、自分が使える時間をあらかじめ計算して、使える時間に合った副業を選ぶことが重要です。例えば平日に使える時間が2時間だとすれば、長時間拘束されるアルバイトをすることは難しいことがわかるでしょう。

赤字が発生するものは選ばない

副業のなかには、投資や転売など、元手が必要なものもあります。しかし、副業で赤字が出ると、損失が気になって精神的に不安定になるなど、本業が手につかなくなる可能性があります。

 

そのため、赤字が発生する副業は基本的に選ばないほうが無難です。どうしても赤字が出る可能性がある副業を選択する場合は、仮に赤字が出ても生活に支障がないレベルに抑えられるものにしておきましょう。

スキルが身につかないものは選ばない

副業を選ぶ場合でも、なにかしらのスキルが身につくものを選ぶべきです。スキルが上がる副業であれば、継続するうちに報酬が上がる可能性があるからです。また、スキルが上がれば、副業だけでなく本業にも良い影響を与えることもあります。

 

逆にスキルが身につかない副業をずっと続けていても、報酬が上がる可能性は低く、本業への良い効果も期待できないことから、スキルが身につかない副業を選ぶべきではありません。

継続して稼げないものは選ばない

副業のなかには継続して稼げないものもあります。例えば、ポイントサイトなどでクレジットカードの発行や銀行口座を開設すると、手軽な割にそこそこの収入を得られますが、継続して行なえるものではありません。継続できない副業は、スキルアップにもつながらないことも多く、選ばないほうがよいでしょう。

在宅OK!おすすめできる安全な副業5選

副業 おすすめ

失敗しない副業の選び方を確認したところで、在宅で始められるおすすめの副業を5つ紹介します。

①ネットショップ運営

ネットショップの運営というと、ハードルが高いように思うかもしれませんが、実はそうでもありません。初期費用を自分で調整して小さく始められますし、クラウド型のネットショップ作成サービス(STORES やBASEなど)を使えば、HTMLやCSSなどWebの専門知識がなくても簡単に自分のネットショップを作れます。

 

趣味や特技を活かせるのもネットショップ運営の良いところです。また、運営を通じて仕入れや会計、マーケティングやデータ分析など幅広いスキルを身につけられます。売上が伸びて本業をしのぐほどになれば、独立も可能でしょう。

 

ネットショップの運営については、以下の記事で詳しく解説しています。

個人の副業にネットショップ開業・開設がおすすめな理由

②ハンドメイド販売

ハンドメイド販売も、趣味や特技を活かせる副業の一つです。趣味をお金にできる可能性があるほか、自分の作品を知らない人に評価してもらえるのもハンドメイド販売の長所です。

 

ハンドメイド販売をするには、STORES などでネットショップを開設するほかに、「minne」や「Creema」などのマーケットプレイスに出品する方法もあります。マーケットプレイスに出品した場合、ネットショップにはない集客力を利用できるのがメリットですが、手数料が高めなのと、たくさんの作品に埋もれてしまいがちなのがデメリットです。

 

ハンドメイド販売については、以下の記事で詳しく説明しています。

副業でもOK!初心者におすすめのハンドメイド販売サイト7選

③イラスト販売

イラスト販売も、ハンドメイド販売と同様に趣味の延長から副業にできる可能性があります。イラストは、依頼に応じて描くほかに、Webサイトなどに使う素材用途としての需要も少なくありません。また、イラストを用いたオリジナルグッズを販売してもよいでしょう。

 

イラストを販売する場合もハンドメイド販売のように、ネットショップを開設するほか、「SKIMA」などのマーケットプレイスに出品する方法があります。イラストの場合はほかにも、「イラストAC」や「PIXTA」のようなストックフォトサイトでデジタルコンテンツとして販売可能です。「ランサーズ」などクラウドソーシングサイトで注文を受ける方法もあります。

 

イラスト販売については、以下の記事で詳しく説明しています。

イラスト専門のネットショップを開設しよう!イラスト販売方法を紹介

④ライター業

紙媒体やWebなどさまざまな媒体で文章を書くライター業も副業で人気があります。元手が必要ないことと、未経験者でも始めやすいのが特徴です。パソコンとネット環境があればよいため、場所や時間を選ばず、自分の都合に合わせて仕事ができるのもメリットでしょう。

 

ライターの仕事は、ランサーズなどのクラウドソーシングサイトで多く募集されています。また、編集プロダクションなど、クラウドソーシング以外でもライターを募集しているところは多くあります。ただし、クラウドソーシングで募集している案件のなかには、報酬が安すぎるものもあるため注意が必要です。

⑤アフィリエイト

アフィリエイトは、自分でサイトやブログを作り広告を載せて、広告の成果に応じて報酬が得られるものです。アフィリエイトも元手がほとんどかからないのが特徴です。

 

ただし、アフィリエイトで稼ぐには、数百単位の記事が必要になることもありますし、収益が出るようになるまでに数ヵ月以上かかることも珍しくありません。そのため、収益が出ない間に地道に作業を続けられるメンタルが必要です。

 

また、Google検索で上位に表示されるように、適切なキーワードを選定して記事にするSEOの知識なども必要とされます。簡単には結果につながりませんが、成果が出始めると高報酬も期待できる副業です。

おすすめできない副業

逆に、おすすめできない副業にはどのようなものがあるのでしょうか。ここではおすすめできない副業の代表を3つ紹介します。

①データ入力

データ入力はExcelなどを使って、手書きのメモや集計したデータなどを入力するものです。単純作業のため、報酬が安い傾向にあります。また、特別なスキルを身につけるのは難しく、継続しても報酬アップにつながる可能性は低いでしょう。そうしたことから、単純作業が好きな場合などを除いておすすめできない副業です。

②アルバイト

一般的なアルバイトは時給制が多く、ある程度のまとまった時間が必要です。そのため、本業をしながら副業でアルバイトをしようと思った場合、平日の夜中や休日にやらざるを得ません。そうした生活を続けると、本業で疲れた心身をリフレッシュする暇がなく、本業に悪影響が出るおそれがあります。

 

また、アルバイトにもよりますが、特殊なスキルが身につきにくい業種が多いことも、アルバイトがおすすめできない理由です。

③配達員

最近は、Uber Eatsをはじめとする配達も副業として注目されています。しかし、配達員もおすすめできない副業です。配達員の数は年々増えており、配達の奪い合いなどで労働環境は悪化しつつあります。

 

また、事業者同士での競争も激しくなっていることから、事業者の意向で突然報酬が下がることがあるのもデメリットです。Uber Eatsでは実際に、過去に報酬が下がったことや、国によっては突然撤退してしまったことがあります。

 

このように安定して継続できるとは言い難い面があり、スキルも身につけにくいため、あまりおすすめできない副業です。

副業する際は税金に注意!

副業 おすすめ

 

副業をする場合、年間の給与所得以外の所得が20万円を超えると、所得税を納めなければならなくなります。所得とは収入ではなく、収入から経費を引いたものです。

例えば売上収入が100万円あった場合でも、仕入などの経費が90万円であれば、所得は100万-90万=10万円で所得税を支払う必要はありません。

 

一方で、副業がアルバイトの場合は給与所得になるため、所得が20万円以下の場合でも所得税の納付が必要です。

 

所得税を納める場合、本業の会社に副業分も一緒にまとめて年末調整をしてもらうか、自分で確定申告するかどちらかにしなければなりません。本業の会社に副業を知られたくない場合は、確定申告を選ぶ必要があるでしょう。

 

また、副業で所得が増えた場合、住民税も追加で納めなければなりません。住民税は「特別徴収」と「普通徴収」のどちらかで納めるようになっており、確定申告の際に選択できます。「特別徴収」は本業の会社で給与から天引きしてもらうもので、本業の会社に副業を知られる可能性があります。そのため、副業を知られたくない場合は「普通徴収」を選んで自分で納めましょう。

 

ただし、普通徴収は給与所得の場合選択できませんし、市町村によっては普通徴収の選択に条件がつく場合があります。一度お住まいの市町村へ確認したほうがよいでしょう。

 

所得があるのに税金を納めなかった場合、脱税として罰を受ける可能性がありますから、申告漏れのないように注意してください。

副業をしている人必見! 知らないと怖い!?税金の話

隙間時間に在宅副業で稼ごう!

副業を始めるのであれば、まず目的を定めることが重要です。目的を定めれば、どのような副業を選べばいいのかがわかってくるからです。また、本業に悪影響を与えるものや赤字が発生するもの、スキルが身につかないものなどは選ぶべきではありません。

 

おすすめできる副業としては次のものが挙げられます。

 

  • ネットショップ運営
  • ハンドメイド販売
  • イラスト販売
  • ライター業
  • アフィリエイト

 

これらの副業は、どれも隙間時間を有効活用できるもので、本業に影響を与えにくいですし、初期費用も少なくて済みます。スキルが身につくのもメリットです。自分に合った副業を選んで、無理のない範囲でしっかりと稼いでいきましょう。

 

ネットショップの開業については、『2022年最新版】ネットショップ開業・開設手順はこれを見れば完璧!初心者〜上級者向けにご紹介』で詳しく解説しています。

 

ネットショップを開業するために実践したい12の行動リスト』『ネットショップ開業の7ステップ!開業の基本的な流れと集客・販促のコツ』もぜひ参考にしてください。

 

 

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