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【2021年最新】ネットショップでハンドメイド商品を販売するには?おすすめの販売サイトは?

handmade


最近では副業をする方が増え、ハンドメイドで作った商品を販売している方もしらっしゃいます。

ただ、自分も趣味を生かしてアクセサリーや雑貨などハンドメイド作品の販売にチャレンジしたいけれど、販売方法がわからない。また、ハンドメイド作品を販売するおすすめの販売サイトが知りたいという方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ネットショップでハンドメイド商品を販売する方法、おすすめの販売サイトをご紹介します。

STORES ネットショップ サービス資料の
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ハンドメイドとは

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ハンドメイドとは、その名の通り「人の手によって、作られたもの」という意味があります。


ハンドメイドの定義に関しては曖昧なところもあるようで、スマホケースをデコレーションして販売している場合もハンドメイドと呼ばれますし、アクセサリーや陶芸、彫金といった工具を使うものでも、ハンドメイドと呼ばれます。

 

ハンドメイドの定義自体は曖昧なところもありますが、ネットショップなどでハンドメイドとして商品を販売する際は、既存の作品をそのまま真似をして作ったり、キットを利用したりせず、オリジナルの商品を販売するようにしましょう。

ハンドメイドで販売される主な商品

ハンドメイド販売では、アクセサリー、生活雑貨、食品など、さまざまなハンドメイド商品が販売されています。

主にハンドメイド作品として販売されている作品カテゴリーは以下です。まだ、どのハンドメイド作品を販売するか迷っている方は是非参考にしてみてください。

  • アクセサリー
  • バッグや財布などの小物
  • ベビー・キッズ作品
  • 素材・材料
  • ファッション
  • 生活雑貨
  • モバイルグッズ

ハンドメイドの販売方法

ハンドメイドの販売方法は以下の6つがあります。

ネットショップ

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ネットショップ作成サービスは、企業はもちろん個人でも簡単に利用することができます。

ハンドメイドをネットショップで販売する場合、出店方法には、マーケットプレイス型(モール型)とASPカート型の大きく2種類があります。

マーケットプレイス型(モール型)とは

マーケットプレイス型(モール型)は、デパートのようにさまざまな店舗が集まっているネットショップに、テナントとの1つとしてお店を出店するようなイメージです。

 

人気のあるモールに出店すれば、多くの人に訪問してもらえる可能性が高くなるというメリットがある一方で、手数料や運用コストが高いことやお店のオリジナル性を出せないというデメリットがあります。

ASPカート型とは

ASPカート型は、ネットショップ開業サービスを提供している会社のシステムを利用しネットショップを開設するので、路面店を構えるようなイメージです。

 

オリジナル性やデザイン性の高いショップが作れ、低額、あるいは無料で利用できるサービスが多いので、始めやすいというメリットがあります。ただ、モール型に比べると集客率が低いため、SNSや広告の活用をするなど工夫が必要です。

 

ASPカート型のサービスについては、『【無料あり】おすすめのネットショップ作成サービスを徹底比較!2021年最新版』でも詳しく解説しています。ぜひ、サービス選びの参考にしてみてください。

ハンドメイド販売サイト

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ハンドメイド販売サイトとは、既製品ではない自分で手作りしたハンドメイドの作品、商品を売買する販売サイトです。


代表的なサービスとしてminneやcreemaがあります。

フリマアプリ

洋服やカバン・おもちゃや化粧品・家具家電などのリユース商品を、インターネットを使って簡単に売り買いすることができます。また、リユース商品だけでなく、新品のハンドメイド商品を販売する場所として利用している人もいます。


フリマアプリの代表的なサービスとして、メルカリ、ラクマといったサービスがあります。

イベント

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地方公共団体が行うお祭りや蚤の市、ファーマーズマーケットなどが挙げられるでしょう。さまざまなジャンルの出店者が集まるためたくさんの人で賑わいます。

 

他の販売方法と異なり、唯一お客さまと直接会話ができます。

ネットオークション

ネットオークションとは、インターネット上で商品をオークション形式(1つの商品に対し、購入を希望する2人以上のお客さんが買い取る値段を競い合い、最も高い買取価格をつけたお客さまに売ること)で販売する方法のことです。


ネットオークションの代表的なサービスとして、ヤフオク!、モバオク!といったサービスがあります。

委託販売

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委託販売とは、お店に自分の作品を置いてもらい、接客・販売の代行をお願いする販売方法です。

お店はハンドメイド作品や雑貨を取り扱っていたり、雑貨も扱うカフェなどに置いてもらうことも可能です。

ハンドメイドの販売方法メリット・デメリット

ここでは、ハンドメイドの販売方法それぞれのメリット・デメリットをご紹介いたします。

ネットショップでハンドメイド商品を販売する場合

ネットショップ

メリット

・無料で始められるネットショップを使えば初期投資を抑えられる
・販売手数料は比較的安い(販売手数料3.6%~)
・サイトのカスタマイズ性が高い(デザインを変えることができる)
・決済方法が多彩
・ネットショップはインターネットを利用している全ての人がお客さまになり得る

デメリット

・集客を行う必要がある
・注文受付、在庫管理、梱包、発送作業が発生する

 

ハンドメイド販売サイトでハンドメイド商品を販売する場合

ハンドメイド

メリット

・集客力が高い(特に女性)
・手軽に出品できる

デメリット

・価格やレビュー数で比較されやすい
・販売手数料が高い(販売手数料10%~20%)
・注文受付、在庫管理、梱包、発送作業が発生する

フリマアプリでハンドメイド商品を販売する場合

 

フリマアプリ

メリット

・集客力が高い
・スマートフォンから簡単に出品ができる
・販売者が商品を自由に金額決定ができる

デメリット

・フリマアプリのアプリユーザーしかお客さまになれない
・ハンドメイド商品を売買できるというよりは、リユース品が売買できるという印象が強い

イベントでハンドメイド商品を販売する場合

イベント

メリット

 ・お客さまと直接交流しファン作りができる
・インターネットでは巡り合えないお客さまと出会える
・お客さまのリアルな反応がわかる

デメリット

・コロナ禍の現在においては開催が困難
・準備が大変
・さまざまなコストが発生

ネットオークションでハンドメイド商品を販売する場合

ネットオークション

メリット

・自分が想定していた金額よりも高く売れることがある


デメリット

・出品した商品によっては高額な送料が発生する可能性がある
・ハンドメイド商品を売買できるというよりは、高額なコレクション品が売買できるという印象が強い

委託販売でハンドメイド商品を販売する場合

委託販売

メリット

・実際に手にとって見てもらえる
・接客や販売を任せられる

デメリット

・お店への売り込みが必要
・手数料がかかる

ハンドメイド商品の販売には、ネットショップがおすすめ!

ハンドメイド商品を販売する方法とそれぞれのメリット・デメリットをご紹介しましたが、ハンドメイド商品をはじめて販売する方は、無料ですぐに出品でき、多くの人に知ってもらえるネットショップがおすすめです。

 

販売手数料という面でもコストを抑えることができるため、軌道にのってきた場合でも安心です。

 

なお、誰でも簡単にインターネットで商品を販売する方法!フリマアプリ、ネットショップどれを選ぶべき?の記事でもフリマアプリ、ネットショップについて詳しくご紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。


ハンドメイド商品を販売するおすすめの販売サイトは?

ハンドメイド商品を販売するならネットショップがおすすめと先ほどもお伝えししました。

中でも、無料で簡単に本格的なネットショップを開設できる STORES ネットショップ がおすすめです。

STORES ネットショップがおすすめ!

ASPカート型のネットショップを開設できるサービスを提供しているSTORES 。初めての人でも簡単にネットショップが作れるサービスです。

パソコンだけでなくスマートフォンからも作成ができ、難しい知識や技術が必要なくても大丈夫。

規模やジャンルなど関係なく、毎月10,000件のお店が、個性豊かなネットショップをSTORES を利用して始めています。

STORES ネットショップ の特徴

STORES ネットショップ の特徴としては、

・専門的な知識がなくても直感的に操作ができる
・オリジナル性、デザイン性が高くおしゃれなショップが開設できる
・低額で利用できる(商品が売れた際、販売手数料はかかりますが開設は無料です!)

 

決済手数料も

・クレジットカード
・コンビニ決済
・銀行振込
・あと払い(ペイディ)
・キャリア決済(d払い/auかんたん決済/ソフトバンクまとめて支払い)
・PayPal
・楽天ペイ

・PayPay残高
・代金引き換え ※1
・Amazon Pay ※2


の計10種類が用意されており、ASPカート型のネットショップの中でも、決済方法の種類が多いのが強みのサービスです。

※1…ネットショップ ベーシックプラン の加入が必要です

※2…利用に際して審査があります

 

料金プランもシンプルで、無料で利用できるフリープランとベーシックプランがあります。フリープランとベーシックプランの大きな違いは運営で掛かるコストです。コストの異なる項目は以下の表の通りです。

 

  初期費用 月額利用料金 決済手数料 スピードキャッシュ利用手数料
(翌日振込手数料)
フリープラン  0円 0円  売上の5%  3.5% 
ベーシックプラン 0円  2,980円(税込)  売上の3.6%  1.5%

なお、STORES ネットショップ については、ネットショップ開設で STORES を使うべき10のメリットの記事でも詳しくご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてくださいね。

ハンドメイド商品なら何を販売しても大丈夫なの?

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販売サイトによって販売できるものとできないものが変わってきます。

例えば、こちらの記事を書いている STORES では
・銃砲、刀剣類、武器、火薬類、化学兵器等
・偽ブランド品、模造品・海賊版(違法コピー商品等)
などの販売を禁止しています。(詳細はよくある質問をご確認ください)

 

ハンドメイド販売サイトの中には、化粧品の販売が禁止されていたり、食べ物でも売れる商品と禁止されている商品があったりします。

販売したい商品が禁止されている商品かどうかは、販売するサイトの利用規約を確認しておきましょう。

 

知っておきたい!ハンドメイドと著作権

ハンドメイド作品を販売するときには、著作権にも注意する必要があります。

著作権とは

著作権という言葉を聞いたことがある方は少なくないのではないでしょうか。

 

著作権とは著作物を保護するための権利です。
なお著作物の種類は幅広く、論文、小説、脚本、日本舞踊、バレエ、ダンスなどの振り付け、絵画、版画、彫刻、漫画、テレビドラマ、ネット配信動画なども著作物となります。

 

なお、ハンドメイド作品には著作権が認められない場合が多いようです。
財布・バッグ・ケース・アクセサリー・衣服などは「美術品」ではなく、「実用品」となるからです。ただし、ハンドメイド作品は、それぞれの作家さんが想いを込めて手作りした作品ですので、それを模倣するのはトラブルにもつながります。自分の作品を模倣されるのも嫌ですよね!


著作権の有無にかかわらず、他の作家さんの作品を使用したり模倣したりするのは避けましょう。

 

なお、著作権違反となるハンドメイド作品とは
・キャラクターの使用、模倣
・ブランドロゴの使用、模倣
・既製品、または既製品を組み合わせたもの
・キットを使って作った作品
・無料配布・公開しているレシピを使用した商品

などです。

 

著作権侵害は犯罪であり、被害者である著作権者が告訴することで侵害者を処罰することができます。著作権侵害により、高額な罰金が科せられる可能性もありますので、ハンドメイド作品をつくって販売する際には十分に注意しましょう。

ハンドメイド商品の販売でおすすめの集客方法

ここでは、ハンドメイド商品を実際販売することになった際の、おすすめの集客方法をご紹介いたします。

Instagramを活用する

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最近はInstagramでの集客をメインとするショップが多いです。Instagramを活用することによって、より多くのお客さまにハンドメイド作品を見てもらうことができます。

また、Instagramには販売連携をすることができるので、そのままショップへ誘導することが可能です。

 

STORES ネットショップ ならInstagramとの販売連携が簡単にできます。

Instagram連携の設定方法については、『Instagram販売連携機能がスタート!設定方法を解説します』でも詳しく解説しています。おすすめのサービスをピックアップして比較しているので、サービス選びの参考にしてみてください。

ネットショップでハンドメイド商品を販売しよう!

ハンドメイド作品の販売方法には、ネットショップ、ハンドメイド販売サイト、フリマアプリ、イベント、ネットオークション、委託販売の6つがありますが、はじめての方は、無料ですぐに出品できるネットショップがおすすめです。

委託販売やイベントはすぐにできるというわけではないと思いますので、ネットショップと同時並行で進めると良いかもしれません。

 

なお、ネットショップの集客が不安という方は、SNSを活用してネットショップの集客をする方法と注意点の記事や、ネットショップ集客方法5つ!無料〜低予算でOK!を参考にしてみてください。

 

また、これからネットショップを開業する方は、『2021年最新版】ネットショップ開業・開設手順はこれを見れば完璧!初心者〜上級者向けにご紹介』で詳しく解説しています。

 

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