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【無料あり】おすすめのネットショップ作成サービスを徹底比較!2022年最新版

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ネットショップを開設したいけど、どのサービスを選んで良いかわからないという方も多いのではないでしょうか?

 

今回は、おすすめのネットショップ作成サービスを徹底比較します。

  1. どんなサービスがあるのか?
  2. 各サービスの特徴や料金は?
  3. 目的別!おすすめのネットショップ開設サービスまとめ

を紹介していきます。 

 

STORES ネットショップ サービス資料の
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インターネット上で商品を販売する方法はさまざま

インターネット上で商品を販売する方法はたくさんあります。 

  • インターネットオークション
  • フリマアプリ
  • ハンドメイドマーケット
  • ネットショップ開設サービス
  • マーケットプレイス

そんな中、インターネットで商品を販売する方法やその特徴、おすすめの販売方法については、インターネットで商品を販売する方法まとめの記事でもご紹介しました。

下記が、商品と販売方法です。

 

■コレクション品
インターネットで検索されやすいため、インターネットオークションネットショップでの販売がおすすめ


■リサイクル品
『少しでも早く、でもリサイクルショップよりは少しでも高く売りたい』という目的にあっている、フリマアプリでの販売がおすすめ


■ハンドメイド品
ハンドメイド品購入を目的としたお客様の多いハンドメイドアプリと合わせて、 ハンドメイドアプリ利用者以外にも購入してもらえることができ、自分の世界を自由に表現でき、簡単に開設できるASPカート型ネットショップを利用した販売がおすすめ。


■食品や仕入れ品
インターネットオークションやフリマアプリはリサイクル品が販売されているというイメージがある他、販売商品によっては利用できないこともあるので、ASPカート型ネットショップモール型ネットショップを利用した販売がおすすめ

 

各販売方法の中でも、コレクション品、ハンドメイド品、食品・仕入れた商品などにおすすめできる販売方法ネットショップでの販売のなかでも、自分のブランドイメージをより自由に表現できる『ASPカート型』のサービスについて、下記で詳しくご紹介していきます

 

ネットショップ開設にはネットショップ作成サービス!

ネットショップ開設におすすめのネットショップ作成サービスとは、個人・企業に関わらずアカウントを作成することでネットショップを運営できるサービスのことを意味しており、

  1. ASPカート型
  2. マーケットプレイス型(モール型)

の2つのタイプのサービスがあります。

 

ASPカート型のネットショップ開設サービスの場合、

  • テンプレートを利用したデザインからオリジナルデザインのネットショップまで好みに合わせてショップのデザインができる
  • オプションで定期便やメールマガジンなどの機能を追加することができる
  • 用意された決済方法を利用することができる
    ※サービスによっては決済代行会社と別途契約が必要な場合もあります

 といった特徴を持っており、Amazonや楽天市場などのモール型(マーケットプレイス型)ネットショップ開設サービスと比較すると、

  • Amazonや楽天市場といったモールで購入しているのではなく、ブランドのオリジナルサイトから購入しているという印象をお客様に持ってもらえる
  • Amazonや楽天市場といったモール単位での集客ではなく、各ショップが自分たちの力で集客活動を行う必要がある

という点が、2つのサービスの特徴の違いです。

 

おすすめはASPカート型

個人の方や中小規模の事業者、コストをおさえたい方、リスクをおさえたい方は、ASP型を選ぶことをおすすめします。

ASP型は、初期費用や月額費用が安いこともメリットの一つですが、誰でも簡単にすぐにはじめられるということも大きな特徴です。

 

主なASPカート型のネットショップ開設サービスには、

などがあげられます。

ネットショップ作成サービスの特徴・料金の比較まとめ

STORES ネットショップ

STORES ネットショップより

 

サービス特徴

「驚くほどかんたんにおしゃれで本格的なオンラインストアが作れる」をモットーに

  • 専門的な知識がなくても直感的に操作ができるシンプルな管理画面
  • オリジナル性、デザイン性が高い
  • 低額で利用できる

という特徴を持つ、ASPカート型サービスです。

 

ASPカート型サービスの中では決済方法の種類が豊富に用意されており、海外対応にも強い点でも特徴があります。

 

利用できる決済方法

  1. クレジットカード
  2. コンビニ決済
  3. 銀行振込
  4. あと払い(ペイディ)
  5. キャリア決済(d払い/auかんたん決済/ソフトバンクまとめて支払い)
  6. PayPal
  7. 楽天ペイ
  8. 代金引き換え ※1
  9. Amazon Pay ※2
  10. PayPay残高

の計10種類が用意されており、ASPカート型のネットショップの中でも、決済方法の種類が多いのが強みのサービスです。

※1…ネットショップ ベーシックプラン の加入が必要です

※2…利用に際して審査があります

 

費用について

  1. 登録料・月額利用料
    登録料金は0円です。月額利用料はプランによって変わりますが、料金プランもシンプルでわかりやすく、

    ① 無料で利用できるフリープラン ※利用できる機能に制限あり
    ② 月額2,980円(税込)/月で利用できるベーシックプラン ※全ての機能が利用可能

    の2つのプランのみとなっています。

  2. 決済手数料
    ネットショップ フリープラン
    決済金額の5% 
    ※AmazonPayのみ別
    ネットショップ ベーシックプラン
    決済金額の3.6% 
    ※AmazonPayのみ別

    が決済手数料として売上振込より差し引かれます。
    また、売上振込時には

    ■ 売上振込手数料:275円
    ■ 事務手数料:275円(売上振込金額が1万円未満の場合)/0円(売上振込金額が1万円以上の場合)

    が別途発生します。
    (2019年10月1日より消費税増税のため、手数料が変更)

  3. その他
    売上金を早期振込できるスピードキャッシュ の機能を利用する場合、
    各決済手数料+翌日振込手数料1.5%(または 3.5%)
    の料金が決済手数料とは別に発生します。※ネットショップ ベーシックプラン の場合のみ、翌日振込手数料1.5%

    ただし、スピードキャッシュの利用には条件が定められているので、利用の際は必ず確認をするようにしましょう。

 

BASE

BASE

BASEより

 

サービス特徴

ASPカート型(企業が提供しているカート機能を利用してネットショップを開設するタイプ)のネットショップ開設サービスで、その中でも『アプリでサービスを提供しているという点』で他のサービスと一線を画しています。

 

  • プッシュ通知
  • ライブ配信
  • BASEショッピングアプリ(BASEで開設しているストアで販売されている全商品を閲覧することができるアプリ)の提供

など、アプリならではの集客・販促機能が充実しているという特徴を持っています。

 

また、BASEというロゴは表示されてしまいますが、ほとんどの機能を無料で利用できるという点でも支持されることが多く、出店舗数は600,000店にも登ります。

 

利用できる決済方法

  1. クレジットカード決済
  2. キャリア決済
  3. 銀行振込
  4. コンビニ決済・Pay-easy
  5. 後払い

の5種類が用意されています。

 

費用について

  1. 登録料・月額利用料
    無料プランと、月額が5,980円のグロースプランがあります。

  2. 決済手数料
    無料プラン
    BASE簡単決済手数料(3.6%+40円)+サービス利用料(3%)
    グロースプラン
    決済金額の2.9%
    が決済手数料として差し引かれます。

    また、売上振込時には振込手数料・事務手数料として以下の金額が発生します。
      〜2万円未満 2万円以上〜
    振込手数料 250円 250円
    事務手数料 500円 0円


  3. その他
    オプションとして下記の機能を利用する場合は別途利用料金が発生します。

    オプション内容 金額
    BASEロゴ非表示
    BASEのロゴを消すことができる機能
    500円/月
    振込申請プラス
    売上の振込を早めることができる機能
    980円/月
    不正決済保証
    クレジットカードのチャージバック(不正利用)の被害金額が補償されるシステム
    980円〜/月

カラーミーショップ

カラーミーショップ

カラーミーショップより

 

サービス特徴

他サービスと比較すると月額料金は若干高くなりますが、ネットショップとして利用できる機能の数が非常に多く、本格的にネットショップを運営したい人にとっては欲しい機能を好きに選ぶことができるという点が、カラーミーショップ最大の特徴です。 

 

ただ、BASEやSTORESなどのサービスと比較すると、

  • 決済代行会社と自分たちで契約をする必要がある
  • 機能追加やショップデザインなどに専門的な知識が必要になることが多い

という点で、インターネットやパソコンに詳しい人がいないと操作が難しいという点も合わせもっています。

 

利用できる決済方法

カラーミーショップの場合、STORESやBASEと異なり、カラーミーショップでのアカウントアカウント作成とは別に、自分で決済代行会社との契約を結ぶ必要があります。

 

決済代行会社としては、

  • カラーミーペイメント
    契約をすることで、商品代引/銀行振込/ゆうちょ振替をはじめとした決済方法が利用できるようになります。
    カラーミーでもおすすめしている決済方法です。

  • クロネコwebコレクト
    契約をすると、クレジットカード/コンビニ払いの決済方法が利用できます。

  • ペイジェント
    クレジットカード/ATM(ペイジー)をはじめとした決済方法が利用できます。

  • ZEUS
    クレジットカードを決済手段として利用できます。

  • GMO ペイメントゲートウェイ
    クレジットカードを決済手段として利用できます。

などが用意されており、各会社により利用できる決手段が異なります。また、PayPalやNP後払いなどの決済方法も、個人で契約後に利用できるようになります。

 

費用について

  1. 登録料・月額利用料
    初期費用として3,240円が発生します。
    また、月額利用料は契約プラン毎に異なります。
      エコノミー スモール レギュラー ラージ
    月額料金 900円〜/月 1,332円〜/月 3,240円/月 7,800円/月
    販売手数料
    0円


  2. 決済手数料
    カラーミーショップの場合、決済代行会社と直接契約を結ぶことになるため、決済手数料は契約する決済代行会社により異なります。

    今回は、カラーミーショップがおすすめしているイプシロン(カラーミーペイメント)で契約をした際の手数料を参考にしてみましょう。
    決済方法 手数料 ※一例
    クレジットカード 4%
    後払い 4%
    コンビニ払い 130円〜
    代引き決済 280円〜
    AmazonPay 月額2,000円 + 4%
    楽天ペイ オンライン決済 月額2,000円 + 5%

     

  3. その他
    ショップのデザイン参考として買い切りのテンプレートも用意されており、0円または9,000円〜31,000円程度で購入することができます。
    また、その他の有料オプションとして、

    ■メールマガジン配信機能:324円/月
    ■ショップブログプラス:540円/月
    ■Googleショッピングプロ:5400円/月

    なども用意されています。
    自分のストアの規模や売上目標、施策に応じてオプション機能を導入すると良いでしょう。 

Shopify

Shopify

Shopifyより

 

サービス特徴

アメリカから始まったネットショップ作成サービスであり、国ごとに利用できる決済が異なるなど、世界規模で利用されているという点が他のネットショップ作成サービスと大きく異なります。

利用料金の支払いなどがアメリカドルでの決済になりますが、日本語でのサポート体制も整っており、現在注目されているネットショップ作成サービスの1つとなっています。

 

利用できる決済方法

Shopifyが用意している決済方法「Shopify ペイメント」だけでなく、各国で用意されている決済方法も利用することができます。

 

日本の場合は、Shopify Paymentsに加え、以下の14種類を利用することができます。

  1. 2Checkout
  2. Alipay Global
  3. Amazon Pay
  4. BitPay
  5. Coinbase Commerce
  6. CyberSource
  7. GoCoin
  8. KOMOJU・コンビニ/その他
  9. KOMOJU・銀行振込
  10. PayPal Express Checkout
  11. PUT IT ON LAY-BUY
  12. Sezzle
  13. 携帯電話ご利用料金と一緒にお支払い

 

 

費用について

  1. 登録料・月額利用料
    初期費用は0円でスタートすることができますが、各プランによって月額利用料金が異なります。
      ベーシック スタンダード プレミアム
    月額料金 $29 $79 $299
     
  2. 決済手数料
    契約しているプラン、クレジットカードの種類や国によって決済手数料が変動します。
      ベーシック スタンダード プレミアム
    日本のオンラインクレジットカード料金 3.4% + 0円 3.3% + 0円 3.25% + 0円
    海外/AMEXのオンラインクレジットカード手数料 3.9% + 0円 3.85% + 0円 3.8% + 0円
    Shopifyペイメント以外の決済サービスを使用する場合の追加料金 2.0% 1.0% 0.5%


  3. その他
    独自ドメインをShopify内で購入した場合は独自ドメインに発生する費用がかかります。
    また、プラン契約を先払いにした場合、1年契約で10%、2年契約で20%のディスカウントを受けることができるサービスも用意されています。

ネットショップを始めるのにおすすめのサービス

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ここまでは、ネットショップを開設できるサービスについて紹介してきましたが、これからネットショップをスタートさせる場合やサイトのお引越しを検討している場合など、

 

  • どれくらい売れるかわからないから最初からお金をかけてスタートさせるのは少し心配だな…
  • 資金に余裕あまりないから、一番安く開設できるサービスが知りたい
  • 海外を中心に販売をしたいんだけどな…

 

という方もいると思います。

 

特に、これからネットショップをスタートさせる場合は、商品の仕入れや梱包資材の準備など、開設以外にも資金が必要になってきます。

 

そこで、予算別・目的別におすすめのネットショップ開設サービスをまとめてみました!

低コストで開設したい方におすすめのサービス

とにかく低コストでネットショップを開設したい場合は、STORES ネットショップ のフリープランがおすすめです。

この場合、ネットショップ開設にかかる費用を抑えられるので、資金を仕入れや梱包資材費、機材費などに当てることができます。

 

月額2,980円(税込)のベーシックプランにはいつでも移行することができるので、ネットショップの運営に慣れてきたり、少しずつ売上がアップしてきたら無料プランからベーシックプランに移行することで、無理なく運営をすることが可能です。

また、BASEも無料で始められるサービスで、STORES ネットショップ のフリープラン同様に低リスクで始められます。

 

【低コストで開設したい方におすすめ】
  • STORES ネットショップ のフリープラン
  • BASE 

 

海外販売に力をいれたい方におすすめのサービス

海外に向けた販売を行う場合は、最低条件として海外からの決済ができる機能が揃っているサービスを利用する必要があります。

 

STORES ネットショップ の場合は、海外決済にも対応しているPayPalの決済方法が用意されている他、英語対応の機能もあるので海外販売にも十分対応できるサービスです。

 

また、Shopifyはアメリカからスタートしたサービスで、海外対応しているPayPalが導入されていることはもちろん、Shopify多通貨変換アプリ(見たい通貨に表示を変換するアプリ)も用意されている点からも、海外販売に力を入れたい場合におすすめすることができます。

 

開設費用と組み合わせると、下記のようにそれぞれのサービスをおすすめすることができます。

 

【海外販売に力を入れたい、かつ低コストで運営したい方におすすめ】
  • STORES ネットショップ

【海外販売をしたい、かつ資金的余裕・専門的な知識がある方におすすめ】
  • Shopify

 

ショップのデザイン自由度を優先させたい方におすすめのサービス

ショップのデザイン自由度を何よりも最優先させる場合は、HTML編集の機能が用意されているBASEやカラーミーショップなどがおすすめできます。

 

ただ、HTML編集を行うにはインターネット・パソコンの知識が必須になるため、

「専門的な知識がなくても自由度高くデザインをできるだけカスタマイズしたい!」

という方は、STORES ネットショップ を利用してみてください。

パーツエディターモードという、HTML編集の知識がなくても バナーや動画など各パーツの配置位置や個数を自由に変更できます。

フリープランでも48種類のテンプレートと無限のカスタマイズが出来ます。

 

 

【HTML編集をしないで、自由度高くショップのデザインをしたい方におすすめ】
  • STORES ネットショップ
【ショップのデザイン自由度を優先させたい、かつHTML編集ができる方におすすめ】
  • BASE
  • カラーミーショップ 

まとめ

  • インターネットオークション
  • フリマアプリ
  • ハンドメイドマーケット
  • マーケットプレイス

など、インターネットで商品を販売する方法はたくさんありますが、中でも、ASP型のネットショップ開設サービスは『ブランドのオリジナルショップとして運営できる』という特徴を持っています。

 

そんなネットショップ作成サービスには、

  • STORES ネットショップ
  • BASE
  • カラーミーショップ
  • Shopify

などがあります。

 

各サービスの特徴や月額利用料・決済手数料、利用できる決済方法を比較すると、それぞれ強みとなるポイントを持っているので、

  • 自分のインターネットに対する知識量
  • かけられるコスト
  • 目標とするショップの将来イメージ

から自分にあったサービスを選ぶことが大切になります。

 

低コストでネットショップを運営したい場合は、無料プランが用意されている

  • STORES ネットショップ のフリープラン
  • BASE 

がおすすめです。

 

また、海外販売に力を入れたいけれど、運営資金にあまり余裕がない場合は、海外対応もでき、低コストで運用ができる

  • STORES ネットショップ

を、海外販売に力をいれたいだけでなく、資金的な余裕・インターネットに関する専門的な知識がある場合は、アメリカからスタートし、世界各国にサービス展開をしている

  • Shopify

がおすすめです。

 

HTML編集の知識がなくても、デザイン性の高いネットショップを運営したい場合は、パーツ編集が用意されている

  • STORES ネットショップ

がおすすめです。


HTML編集ができる方でショップのデザインにこだわりを持ちたい場合は、

  • BASE
  • カラーミーショップ

を利用してネットショップの運営をしてみると良いでしょう。

 

このように、各サービスともに強みを持っているので、自分が希望する運営の形に合わせてどのサービスを利用するべきかを選択し、ネットショップの運営に挑戦してみると良いでしょう。

 

なお、ネットショップを開設したい方におすすめなのは、『ネットショプ(ECサイト)を成功させる10の手順と始め方!無料のおすすめサー』や、2021年最新版】ネットショップ開業・開設手順はこれを見れば完璧!初心者〜上級者向けにご紹介』の記事です。完全ガイドとなっておりますので、ぜひ、一度、チェックしてみてください。

 

開業資金について気になる方は、ネットショップ(ECサイト)の開業資金は最低限どれくらい必要?の記事もおすすめです。 

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